ファチマの聖母の会・プロライフ

お母さんのお腹の中の赤ちゃんの命が守られるために!天主の創られた生命の美しさ・大切さを忘れないために!

「カトリック復興の集い」のお知らせ―明日、2018年12月1日午後1時です

2018年11月30日 | カトリック
「カトリック復興の集い」のお知らせ

「カトリック復興の集い」が次の要領で開かれます。もしよろしかったら是非ともご参加をお願いいたします。

主催・ファチマの聖母の会・プロライフ
会場・東京都文京区本駒込1-12-5 曙町会館
http://g.co/maps/nxeh5
時間・午後1時から4時まで


午後1時・「出産の素晴らしさについて」
(ゲスト・スピーカー)池田正昭(マーチフォーライフ実行委員会)・池田美貴(助産師)
午後2時・「カトリックの結婚」ポール・ド・ラクビビエより
午後3時・上映「プロテスタント主義」Billecocq神父の講話より
午後4時・閉会


「生まれようとする命のための祈りの集い」が次の要領でも行われます。

「生まれようとする命のための祈りの集い」
会場・東京都文京区本駒込1-12-5 曙町会館
http://g.co/maps/nxeh5


「カトリック復興の集い」にひき続いて開催。是非ともそのままご参加をお願いいたします。聖ピオ十世会のアジア管区長、Summers神父様の初来日でもあります。

午後5時より・命のためのロザリオ
午後6時より・命のための聖伝ミサ(初土曜日なので聖母の汚れなき御心の随意ミサ)
お説教は、命について(Summers神父)です。

また、同じ会場での翌日の主日のミサ(午前10時30分よりSummers神父司式)の後に、午後2時より管区長の講話がございます。(お話のテーマは、わかり次第お知らせいたします。)

以上です。

ご検討をよろしくお願いいたします。!



会いたかった

2018年11月22日 | 生命の美しさ・大切さ
中絶掲示板にあった、中絶したお母さんたちの赤ちゃんへのメッセージ


会いたかった。抱きしめたかった。


あなたがお腹に宿って4ヶ月。
あなたのママになるって分かって
嬉しさと不安、戸惑い色々考えました。

エコー見るたびに大きくなっていて、
必死に心臓を動かしていて親になるんだ
って実感。でも、不安も一緒に大きくなって
18でひとりで育てていく度胸がなかった

弱虫でごめんね。そんな私の元にきてくれて、本当にありがとう。
これからも一生あなたを諦めたこと
後悔します。忘れることはないです。

お願い、また私の元にきて。そしたら
絶対絶対に幸せにするから。

本当にごめんなさい。弱くて身勝手で、
産んであげられなくてごめんなさい。

会いたかった。抱きしめたかった。
かわいいお洋服着せたかった。

できない自分が、自ら選んだ選択が惨めで仕方ないです。



今頃5歳だったんだね

A
歩夢へ
産んでいたら、今頃5歳だったんだね。
1人で歩いている時、歩夢がいたら、一緒に手を繋いで歩くことができてたのかな、って考えることがあります。
本当に身勝手でごめんなさい。

さよならをしてもうすぐ6年経つけど、時が経つにつれて、あなたがいたら…と考えるようになり、本当に自分が嫌になります。
どんどんダメ人間になっている気がして、生きるってどういうことか分からなくなることもあります。

歩夢。私はあなたがお空で笑顔でいてくれることを望みます。
いつもあなたを心に、どうにか生きていくのが私のすべきことだと思います。
大好きだよ。
本当にごめんなさい。

歩夢が私のことをどう思っていようと、私はあなたを忘れないし、心の中で大切にします。


ごめんなさい。

チビたん
ごめんなさい。

何もないよ。
あなたを犠牲にしてまで選んだ道なのに。私は何のためにあなたを犠牲にしたの…。ごめんなさい。

信じてもらえないだろうけど、愛してる。
会いたかった。会いたかった。
弱くてごめんなさい。


大きないのち

2018年11月19日 | 生命の美しさ・大切さ
大きないのち

ある日の中絶掲示板より
*選者 池田正昭(青梅教会)

み(中絶された赤ちゃんの名前のこと:ファチマの聖母の会による注)

もしもあの時違う決断をしていたら

たらればの話なんか今更だってわかってるけど
考えちゃうんだもん

あたしが生むって決断しなかったから

最終的におろすって決めたのもあたし
赤ちゃんおろしたのもあたし
全部あたしのせい
赤ちゃん殺したのはあたし

でも、妊娠したときからあたしは赤ちゃんのお母さんだから
どぉしても想像しちゃうんだよ
ちゃんと育ててあげれば…って

赤ちゃんがいないよ
お腹がぺったんこだよ
生理がくるたび、術後の出血とかぶって
情緒不安定になる

ねぇ赤ちゃん
あなたのパパとは今でも一緒にいるのに
なんであなたとは一緒にいられないのかな?

あたしと彼が一緒にいる意味はなんだろう

もぉやだ
あたしが悪い!ばか!無責任!!最低!!

なんでこんなあたしの事
お母さんにしてくれたの?
もっと優しくて素敵なひとたくさんいるのに

そぉゆう人、選べば今頃温かいお腹の中でスクスク育ってたはずなのに
あたしなんかのお腹にきちゃうから
幸せにしてあげられなかったじゃん

愛を教えてあげられなかったじゃん

でもお母さんにしてくれてありがとう
今頃やっと気づいたよ
小さな命なんかじゃなかった
大きくてかけがえのない命だった

ねぇ赤ちゃん
かえってきてよ
もぉ一回お母さんになりたいよ

赤ちゃんに会いたい
赤ちゃんが欲しい
あたしなんかいなきゃいいのに

消えてなくなれ!

「野ばら」(第15号)2018年9月9日発行(カトリック松戸教会ミカエル会)に掲載された詩の抜粋

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可憐なお花をお部屋に飾りました

空へ

あなたとお別れしてから、1年と7日が経ったね。一年が過ぎ、また今年も来た健康診断のレントゲン。

もうさよならする事が決まって、受けたレントゲン。

今でも自分を殺人者だと思ってしまうときがあります。苦しいって私が言っていいのかわからないけど、すごい苦しいよ。

いくら人に言われたからと言っても、傷ついていたと言っても、何もかもが軽率でした。産みたかった。

私は、クズ。私の人生は、もうあの日から終わったと。
これからは、静かに、目立たず、ひっそりと行きていこうと思いました。
孤独感、罪悪感を味わっています。

普通に生きてるけど、いつもあなたのこと想っています。
あなたとお別れしたちょうど1年後に、
ピアスを開けました。痛かったけど、それは、私にとってはとても意味のあること。

その帰り道、黄色とピンクの可憐なお花をお部屋に飾りました。
これから、毎年、私が死ぬまで、あなたがお空に還った日には、お花を飾ろうと決めました。

私のお腹に来てくれて、ありがとう。
あなたに会えないのに、どうしようもなく愛おしくてたまりません。

こんな身勝手な私をあなたは選んでくれました。
これからは、あなたから教えてもらった沢山のことを踏まえて、泣きながらも強く生きていきます。

私は人として罪深きことをしました。
けれどあなたは、たくさんのものを私に与えてくれました。

お空で、いつか抱きしめさせてね。
それまで、死ぬ気で生きるよ。