昨日語った映画 La recette de bonheur の中で紹介されているお料理もう一つ試してみたのでご紹介致します。東洋の香りのするブルギニヨン(ビーフシチュー)。フランスの古くからの伝統的なこのお料理にいくつかの東洋の香料が加えられています。
昨日ご紹介しなかったのですが この映画の監督は題名ショコラのはじめとした私好みの作品いくつかある ラッセ ハルスとレム プロデューサーは スティーヴン スピルバークです。
ところでレシピについて基本はクラッシックなブルギニヨンのレシピと同じだと思います。
フランスの代表的料理ブルギニヨンのレシピは前に詳しく書いたもの此処に入っています。
今日のブルギニヨンで 作り方の異なるのは
*牛肉をワインに漬けこまずに使用すること。
*3種類のエキゾチックなスパイスが入っていること。マスタード粉、クミンに生姜。前述のブルギニヨンのレシピの作り方 4の項で 野菜を炒める時に生姜、マスタード粉、クミンを加えて香りを加えること。
*180度のオーブンの中で蓋つきの鍋で2時間ー2時間半煮込むこと
後は微妙に異なるモダンな解釈の作り方と思います。
you tube フランス語版ですがご興味のある方は此方をご覧ください。
今日は煮込んだマッシュルームの他に大蒜バターでさっと炒めたシャントレル茸を最後に散しました。付け合わせは隠元のやはり大蒜バターで炒めたグラッセとタリアッテルパスタ。ブルギニヨンシチューにはこのパスタがピッタリだと思います。
今季節真っ最中の葡萄。チーズとの相性は絶対。でも今日はほんの少しの山羊のブリックチーズしか無かったのだけれど。(苦笑)美味しい時間を過ごしました。
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