Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鰈のレモンガーリックバター焼き

2014-10-30 07:39:46 | 魚貝料理 poissons

鰈の一匹ままのムニエルにしたもの私は大好きなのですが 中骨がはずしにくく食べにくいという人多いです。この日は開いてフィレにしたものが魚屋さんに出ていたのでにガーリックバターを挟みパン粉をつけて香ばしいムニエルにしました。付け合わせはパプリカ、ズッキーニ、茄子の赤、緑、白?にローズマリーの香り高いフレッシュトマトソースです。

鰈のレモンガーリックバター焼き

   材料 2人分

*鰈 の切り身 2

* レモンガーリックバター 

   バター 40g

   A エシャロット 1 微塵切り

   A 大蒜 1-2片 擦りおろし(微塵切りでなく卸してみました)

   A  パセリ 微塵切り大2

   A 塩、粗びき胡椒

   A レモン汁 少々+ゼスト少々

* ケパー 大1 好みで

* トマトソース フレッシュなトマトで作った物 ローズマリーとローリエの香りで煮ました。ここでは作り方は省略させていただきます。

* 小麦粉、卵、パン粉

* オリーブヴオイル 少々

* ローズマリー

* レモン

     作り方

1 ガーリックバターは室温のバターにA を混ぜて作る。(大目にフードプロセッサーで混ぜて作りソーセージのように伸ばし冷凍しても良いです。ソーセージを切るように使用分だけ切ることができます。

2 レモンバターの半分を使用して鰈の中に入れ (好みで)ケーパーを少し入れて二つに折り小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けて置く。

3 オリーヴ油で表面にローズマリーを載せ両面じっくり火を通す。油を切り皿に盛り付け熱々のうちに残りのレモンバターを載せその上にレモンの輪切りを載せる。野生のルッコラとその花を散しました。

4 トマトソースを添える。

付け合わせ

左からパプリカ、ズッキーニ、茄子

  *パプリカのマリネ

    丸のままオーヴンに入れ焦げ目がついて焼けたら皮を剥いて種を取り太めの千切り。エシャロット、大蒜の微塵切り、クミン粒、レモン汁、オリーヴオイル、塩、胡椒で和えたもの

  *ズッキーニのマリネ

    ピーラーで立てに長く切り(種の部分は入れません)塩をすこし電子レンジで3分程しゃっきり程度に火を入れエシャロット、大蒜の微塵切り、マジョレーヌ、レモン汁、オリーブオイル、胡椒で和えたもの。

  *茄子のマリネ

    パプリカをオーブンに入れた時一緒に中に。(パプリカより時間はかかります)

    皮を剥いて裂いてエシャロット、大蒜の微塵切り、塩、胡椒、クミン粉カイエンヌペッパー、レモン汁、オリーブオイルで和えたもの。

 シンプルサラダも添えました。

10日間ほどランブイエの長女の家に滞在しています。ランブイエの街の中心に城と庭園があり庭園の奥はそれは深い深い森が広がっています。毎日娘と孫での散歩道の写真を何枚かご紹介致します。

ランブイエの城

 

 そろそろ赤くはないけれど黄色鮮やかな紅葉が始まり美しい季節です。日が暮れるのが早いのに庭園は17時で扉を閉められてしまいます。私の好きな素朴な奥の庭園は16時で。薄暗くなると言っても太陽の余韻の輝く時間 本当に残念に思います。

さて明日は名残惜しいけれどラロシェルに発ちます。

 

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