先日新鮮な黒鯛を 購入した日に即こんなお料理を作ってみました。頭も中骨も全部残さずに五種類仕立て。小さい鯛だったので捌くのは面倒くさいかなとも思ったのですが何とか。四匹使用しました。まずはお刺身から。
鯛の刺身
切り身は昆布出2時間ほど〆てからそぎ切りに。大根がなかったのでつまは蕪の千切りに胡瓜もみ 泰バジリックの穂先を添えました。
鯛のタルタル
切り身を小さな角切りにして
長葱、大蒜、生姜の微塵切り、塩、胡椒、レモン汁で混ぜ金蓮花の葉と花、ブロッコリーと盛り付けました。金蓮花の葉も花もピリッと山葵の味ともいえるような味わいでこのお料理とはとっても相性が良いです。
混ぜる時には入れないで頂くときに和風ではないのだけれどオリーヴオイルを少量かけました。お醤油と柚子胡椒は脇に添えて各々好みの加減で調節するように。とっても美味しかったです。
中骨は煮つけにしました。(骨に沢山身が残ってしまいましたので。笑)
中骨の煮つけ
飾るの忘れたけれど生姜を利かせてあります。(唐辛子もちょっぴり)長葱の細切りも好みで少し入れて煮ました。
写真をご覧になってお分かりのように小さな黒鯛です。
頭は潮汁に
鯛の潮汁
昆布と頭で生姜を入れてだしをとり酒を加え塩と醤油の味付けです。 蕪 長葱を具に加えました。写真を撮った後に気が付いたのですが柚子ならずレモンの皮を用意しておいたのに載せるのを忘れ いただく時に気が付き慌てて載せることに。
鯛の料理ではないけれどブロッコリーの胡麻和えを用意 つまを用意した時半端に残ってしまった蕪もさっと湯がいて一緒に。無駄にしたくなくて加えるなんて本当にけちな家庭人の料理ですね。(笑)
ブロッコリーの胡麻和え
鯛の焼いたものの写真を撮るのすっかり忘れてしまったのですが下の写真をご覧ください。もみじ卸しを添えました。鯛が小さかったのであまり脂がのっていませんでした。
義妹がパリから二週間のバカンスに帰ってきた日の食卓です。主人と三人で久しぶりの再会にお喋りに花が咲いた大盛りに盛り付けたお皿の数々をつつきあって楽しく頂きました。
鯛を使っての色々なお料理は娘達の大好物。皆が集まるのでまた作ることになりそうです。大きめの鯛が見つかればよいのだけれど!!!
以前にも鯛で五品と同じテーマで作り書いた記事があります。その時は同じようでも同じではない料理 レシピも入っていますので宜しかっららご覧ください。
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