アンディーブ オ ジャンボン 蒸かして芯から柔らかいアンディーブを美味しい薄切りのハムで巻きベシャメルソースにチーズを加え焼き上げるこれからの季節フランスの伝統的なお料理です。アンディーブは本当にトロトロ 寒い日の夜 帰宅 熱々出されたらきっと喜ばれると思います。
ベシャメルソースは アンディーブとともにこのお料理主役。伝統に少し逆らい私好みに軽いソースで仕立てたのが今日のお料理の特徴です。
フランスの最近のサイトのレシピでは伝統的なレシピではなくダイエット用とか軽く仕上げようといろいろレシピが出ています。色々目を通しましたが気に入るものはあまりありませんでした。私はお料理を作るときできるだけ軽い仕上げるよう試みていますが でも個性的な味わいのある料理が好きで作っています。
私風のお料理ご紹介致します。
材料 4個分 4人分
*アンディーブ 4 かなり大きめなもの (私はこのお料理には大き目なものが好みです。アンディーブ柔らかく蒸かしたものはとても美味しいものです。ジャンボンとソースに包まれさらに幸せな味に でもその包まれた味に負けないアンディーブ自身の味を賞味したいと思うのです)
*薄切りジャンボン(ハム) 4 塩気の薄いものを使用
*ライトなベシャメルソース
バター 20g
小麦粉 大1
大蒜 1 微塵切り
エシャロット 大1 微塵切り
牛乳 半脂肪のもの 1/2l
フォン ド ヴォライユ (チキンのコンソメ粉末) 小 1
コーンスターチ 大1+牛乳大2(上の牛乳の中から)
ナッメッグ
塩、胡椒
*グルイエールチーズ 30g+20g 濃厚な味のお好みの方は 50g+20gなどはいかがでしょうか?
作り方
1 アンディーブは蒸し器で竹串がすううと通るまで蒸かして置く。
2 ベシャメルソースは鍋にバターを溶かし大蒜、エシャロットを軽く炒め小麦粉を加え軽やかになった時点で鍋を火から卸し牛乳にフォン ド ヴォライユを一気に加えスピーディにかき混ぜます。全部滑らかになった時点で再び火にかけ沸騰させ少しとろみが付くまで煮立てます。
もちろんこの量のバターと小麦粉では薄いとろみです。ここで牛乳で説いたコーンスターチを加えとろみを増し最後にナツメッグを加え塩胡椒で味を整えます。
この量のベシャメルソースを作るバターの料理は半量に仕上がります。
ジャンボンやチーズから塩味が出るので塩加減にはご注意ください。
3 2 のベシャメルチーズに30gのグルイエールチーズを加え混ぜる。
4 耐熱皿に 3のソースを薄く敷き 1のアンディーヴをジャンボンで巻いたものを載せ残りの3のソースを上から掛けその上に残り20gのチーズをふりかけ200度に熱しておいたオーブンで30-40分ほどきれいな色がつくまで焼く。
ところでちょっと打ち明けてしまうとブルーチーズが少し残っていたのでグルイエールチーズと半々に入れてみました。というわけでソースのきめが粗くなりました。お味は美味しかったです。ハプニング、でも お料理は作る人の創造の作品ですものね。(笑)
食べる際にシブレットを散らしました。これはぴったりです。
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