Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ラロシェル名物のムクラードに抹茶寒天ゼリー

2014-08-02 00:03:01 | 魚貝料理 poissons

今日はラロシェルを含める大西洋岸この地の名物のムール貝のムクラードを作りました。まろやかなソースに包まれているムール貝はムール貝は好みではないという人もあら美味しいと食べて頂けます。今日のムール貝ちょっと貧弱で恥ずかしいです。 なんだか今年はムール貝がいつものように肥っていません。ただでさえこの土地のムール貝は小さいのが特徴なのに。海の温度がそれほど高くないのでしょうか。ムール貝好きな者としては今月8月これからを期待しています

ムクラード

良く洗ったムールに エシャロット、大蒜、タイム、ローリエ、白ワインでまずムールマリニエールに(作り方は此処に他のムール貝のお料理と共に乗っています)し貝を開き貝は身の付いている方だけを残し貝殻出た美味しいお出しでクリーミーなソースを作り貝と絡めます。

今日は(というか最近は)殻から出すのを面倒くさがる人々も多いので飾りの少しの殻つきのものを除いて皆殻をとってしまいました。

作り方は前にご紹介しましたので此処をご覧ください。随分前の記事なので作り方を書き直して置きました。

上品な料理にはサフランを使いますが一般の家庭日常のお料理にはカレー粉を皆さん使っています。私も今日は香の豊かなインド風カレー粉を使いました。

クラッシックなレシピにはパプリカは入りませんが華やかになるようにいれてみました。色々なシェフの方々もムクラードのバリエーションで夏野菜など加えていらっしゃいます。

ご飯ととっても良く合います。今日もご飯を用意しました。

今日のサラダ

ちょっと赤い樫の葉という名前のサラダ菜に胡瓜をちょっと塩もみしたもの、ラディッシュ、山羊のチーズに卵。トウモロコシが食べたかったのですがフランスでは美味しいものが出ていないので泣く泣くオーガニックのトウモロコシ瓶を使用。でもこのトウモロコシ ムチムチしていて美味しかったです。

抹茶寒天ゼリー

 義妹 コ-ヒーゼリーが気に入ったようでもう何回も作りました。又同じものを作るのはなんだか???という感じなのでお抹茶をたて寒天に固め固まってからさいころ切り キーウイとアプリコットがあったので加えそれに今日はアガべシロップとライトな液体生クリームを混ぜたものをかけました。

洋風な抹茶寒天みつ豆(豆は入っていませんが)という感じでしょうね。

作り方は此処をご参照ください。寒天ゼリーの作り方は同じ基本です。同じく濃いめの40clのお抹茶を用意し10clの水の中に4gの寒天を入れ沸騰させお抹茶と混ぜ荒熱が取れてから冷蔵庫で固めました。

ラベンダーの籠

義妹の若いお友達がこのようなものプレゼントしてくれました。庭のラベンダーで作った籠です。昨日の午後中の時間をかけて作って下さったようです。感激とっても嬉しく思いました。ラベンダーの香りがぷーんと広がります。彼女バイオリンの先生をしていてとっても手先が器用なのです。袋詰めしか知らない私教わらなくては。とっても根気が要りそうです。

 

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12 コメント

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Unknown (Yoshi)
2014-08-02 01:39:39
外でムール貝を注文する時は
クリーミーなソースのものはヘビーかなと思い注文したことがなく味も想像できなかったのですがこうしてレシピを見ると作ってみたくなります。

先日のターメリックのたくあん、なるほど最初の一カブリからしばらくの間本当のタクアンのようでした。
ただ問題だったのは
蕪に飽きていたためラディス ノアを使ってみたところそれ自体が辛いのですね、
そこにスコティッシュ ボネの唐辛子を入れたためむせつくほどからかったのです。
ラディス ノアは辛い大根ですか?
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Unknown (Mchappykun)
2014-08-02 02:58:46
ムクラード、というのですね。生クリームとサフランが入ったものを昔作ったことがあります。ムール貝はこの近くで養殖しているので、新鮮なものが手に入りますが、きれいになっていないので、それが面倒で滅多に作らなくなってしまいました。赤いパプリカも入って彩りもきれいですね。
サラダもとってもきれいで美味しそうです。缶詰のコーン、色も濃くて粒も大きいですね。南米のコーンにこのような種類があります。
お抹茶のゼリーも美味しそう。夏にピッタリですね。アプリコットの色がオレンジできれい。

私は工芸的なものを作る根気がなくて、このようなことが出来る方、憧れです。どのように作るのか、ちょっと想像ができません。ラヴェンダーの香り、良いですね。
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Unknown (タヌ子)
2014-08-02 07:16:28
最近はムール貝のカレーソースが人気ですが、ムクラードをアレンジしたものなのかもしれませんね。
我が家も最近はムールは(インド)カレーソースかマッサマンカレーソースばかり。
味が好きと言うのもあるけれど、翌日残ったスープに鶏肉を入れて、翌日のランチに手抜きができるからというのが一番の理由(笑)
抹茶とフルーツの組み合わせ、試したことがありませんでした。
ご主人と義妹さんは小豆は召し上がるのかしら?
小豆と抹茶とココナッツミルクの組み合わせも美味しいですよね。
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Unknown (ryuji_s1)
2014-08-02 08:28:49
Fleur de selさん
ラロシェル名物のムクラードに抹茶寒天ゼリー
美味しそうです
すばらしいrecipe
嬉しいです
いつも
有難うございます
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Unknown (越後屋)
2014-08-02 10:23:29
ムール貝のお料理とても美味しそうです。
村は海から遥か遠いので手に入るのは冷凍ばかり、なかなか料理に使おうと言う気になれないのだけれど、このお料理は本当に食欲そそる見た目ですね。

抹茶寒天と果物、組み合わせた事無かったので新鮮です。
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Unknown (ソーニャ)
2014-08-02 15:37:32
ムクラードの色合いの良いこと。
毎日蒸し暑いので冷えたモノばかり。
胃袋も疲れてきたところだから温かいモノを
食べないといけませんね。
こちらで手に入るムール貝はラロシェルの倍以上の
大きさですが味は大味です。今からターミナル駅に
行くのでムール貝見てこなくちゃ。
義理妹さん自分の部屋から1分で食卓って羨ましい
限りです。
シリウスのブラッシングは日課になりましたか?
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yoshiさんへ (fleur de sel)
2014-08-02 23:40:17
ラディノワール 黒蕪ですよね。これはわりに固いしちょっとしけぎのある辛さのものもあります。というか辛いものが多いです。肝臓が弱っているときには良いとフランスでは本当に健康食品です。私はお漬物には向かないと思います。 ごく薄切り塩を振り馴染ませてからレモン汁を振る浅漬け前の状態シンプルな食べ方が私は一番好きです。
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Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2014-08-04 00:04:39
こちらでは洗ってないものと洗ったものと両方売っています。もちろんお値段は高くなります。でも洗ってないものもとっても綺麗なので時間のないとき以外は洗っていないものを買います。買い付けの牡蠣業者が洗ったものは前日に用意するから洗っていない方が新鮮だとこっそり教えてくれました。フランスの新鮮なとうもろこしってあまり新鮮ではないと思います。この瓶詰めのものは甘味があって美味しかったです。お抹茶ゼリーは好評でした。
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タヌ子さんへ (fleur de sel)
2014-08-04 00:10:57
ムール貝からは本当に良いお味が出ますものね。貝と鶏肉の組み合わせはパエリアにもあるようにとっても相性が良いし私も次回は。
私はムクラードが残るとパイケースを焼いてその中に入れてオードブルにします。
抹茶と果物。私もどうかと考えたけれどみつ豆の感覚で試してみました。
小豆と抹茶とココナッツミルクは絶対ですよね。小豆は多く煮たら冷凍できると思うのでそのうちに作ってみます。
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ryuji_s1さんへ (fleur de sel)
2014-08-04 00:12:56
当地の夏の名物料理です。ちょっとムール貝が小さくてがっかりしたのですが。
夏にはやはりさっぱり冷たいデサートは美味しいですね。
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