玲斗が伯母から任されたのはクスノキの番人。人の念を伝えるクスノキの管理と、祈念をしに来る人の案内。
母と歳の離れた伯母は高齢に差し掛かっているが、ホテルを各地に展開する柳澤グループの顧問をしている。
クスノキの番人とは？
読み進めるうちに玲斗が関わる人々の物語が展開していく。
読み終わった後に、じんわりと余韻が残る一冊。
サスペンス。面白くて、夜中まで読んでしまいました。
雷を祀る村の、ごく普通にくらしていた家族に悲劇が襲う。
父、姉、弟のその後30年に紡がれる復讐劇。
今、ハマりまくりな韓国ドラマ。
4月にトッケビから始まり、
次にみたのが
イ・ウンドク主演の九尾狐伝。
シーズン1は、サスペンスやホラー系で、現代を舞台にしたファンタジーでそれなりに面白かったが、
個人的にはシーズン2の「九尾狐伝1938」
がもう、たまりません。
どちらかと言うと、冒険活劇。
楽に楽しめる作りになってます。
今回は、イ・ラン(キム・ボム)がかなりカッコ良い。
舞台が1938年、日本統治下の韓国。
衣装や、路面電車、遊郭なんかも素敵。
日本の文化と本当に近いんだなぁと感じます。
イ・ヨンは安定の強さと、カッコ良さなんですが、
イ・ランのスーツ姿、沼ります。
言葉数少なくて、不器用だけど、カッコ良い。
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中学の最後の年を駅伝にかける、桝井。
頼りにしていた顧問が異動し、新しく顧問になったのは、陸上を何も知らない美術教師。
そもそもメンバーの少ない陸上部は、他の部活からメンバーを選出し、大会に出場していた。
駅伝に出場できる陸上部は今、3人しかいない。
不安を抱えながら桝井は自力で駅伝メンバーを集める。
襷をつなぐ6人の少年のそれぞれの立場から見たメンバーや自分の思いが主観で語られていく。
☆☆☆
病気で長く入院している少女のもとに死神がやってくる。
「君はあと30日以内に死ぬ」
「それまで毎日話し相手になってよ。」
フードを目深に被った死神に昔会った男の子の面影が重なる。
中学生向けの読みやすいライトノベル
