トリ乱す

うちのには「百式」という正式名があったはずだが
いつのまにか「トリ」になっている。本人もトリだと思っているはず。

妊婦は運動不足になってしまうので、頑張って歩くことにした。
３駅先まで１時間かけてお散歩。
もんじゃとお好み焼きを食べて帰る。

お腹いっぱいになって、「さー、また歩くぞ。」と思っていたら突然の雨。
これは傘レベル。１時間ぬれて帰るわけに行かないからバスに乗る。
家に帰ったら洗濯物は干しっぱなし、トリはベランダに出しっぱなし。
慌てておうちに入れてあげました。

寒かったのか、へそを曲げてしまったのか、ウンともスンとも言わない。
二人でテレビを見ていたら、「ザザー、ザザー」と不気味な音がする。
見ると、星一徹よろしくエサ入れをひっくり返している

エサ入れは金網にかかっているのだが、
そのフックを持ち上げるエクササイズをしていたようだ。
とうとうフックの片方をはずしてエサをばらまくことに成功してしまった。

寒い中ベランダにほっぽり出されていた腹いせ、と考えるのは大人の発想で、
奴はただ単に「た～のしーい」
と超ごきげんなのだ。
エサ入れをひっくり返すことを覚えてしまった。絶対またやるに違いない。

次の日はエサ入れのフックをかごの外からクリップで留めて持ち上げられないようにしてあげました。
それでも懲りずにガコガコやってます。

やめられない、トマラナイ

トリの話です。
何が止められないかというと、エサのプラスチックの止まり木をカリカリとしちゃうこと。
実はこのエサ入れ、２代目。
初代エサ入れはピンクだったがカリカリが止まらず、止まり木をすべて囓りきってしまった。クリスマスプレゼントに買ってあげたのが２代目黄色なんだが・・・。

黄色のエサ入れ初日にすぐカリカリしようとしたので
カラシを塗った
目をぱちくりしながら首を振っていてしばらくはもったのだが、
カラシ味がなくなってからまた半分囓ってしまったので
またカラシを塗ったら、今度はカラシがついた指をなめにきた。
さては・・・！
味を占めてしまったか。
そしてまたカリカリやってます。

ここまでくると哀れになってくる。トリとしてそういう習性なんだ。
なんかカリカリできるもの入れてあげるか

くれ！

エルにとって海君はテリトリー侵入者である。
が着くと、臨戦態勢に入る。
「わお～ん、わんわんわん！！！」
今だに家族として認めてもらえないのだ。可哀想に。


実家の居間に海君が来ると、狂ったようにほえ始める。
引き綱をつけて、どこかに固定してもらうと安心してやや静かになります。
うちの母が、エルと海君の仲を取り持とうと、
海君ににぼしやジャーキーを渡して、エルに与える練習をするのですが
これまた大騒ぎなんですねえ。

我々が彼女にエサを与えるときは、「お手」「お座り」「ふせ」「待て」などの
指示を出して、芸をさせてから上げるのが決まりになってるんだけど、
相手が海君となると、彼女の態度はかなりでかい。
がんがん吠えながら、海君に自主的（強制的）にお手、お代わりをして催促する。
「ほら、やってんでしょ！はやくくれってーの。」
そのくらいの勢いなのだ。

可哀想な海君。

スゴインコ

昨日ほうれん草をの写真のジョビのいるとこに差し込んでたんだけど、
彼は半分食べて半分をボロボロにして床に落としていた。
そしてそのほうれん草は夜にはパサパサに。

朝になったら乾燥ほうれん草が水の中に。
ええええーーーー？？？

インコって頭いいのかしら。

ストレスによる脱毛？

いーえ、今回は私の事じゃございませんのよ。
うちのジョビですわ。
最近、羽をばたばたさせると羽毛が１０本くらい飛び散ってたんです。
成長期で羽が生え替わるかしら？？
と見てたんです。

それはそれとして、もう１ヶ月くらい鳥かごを掃除してなかったんで
もうウンチ小屋と化してました。
これは私たちの健康にも良くないと思い、ようやく鳥かごを丸洗いしました。
その間、ジョビは小さい頃入っていた升箱に監禁。

塵一つ、くもりなく洗い上げて乾燥させてようやく入室。
それからまる一日、羽が散ることはなくなったのでした。
・・・そうだったのか。