退院しました

たくさんの応援のおかげで無事３人で家に帰ってきました。

ずっと一緒にいてくれた海君。
お守りをくれた家族や、生徒。
千羽鶴をつくってくれた３年２組の生徒たち。
がんばれメッセージをくれた卒業生。
たくさんの楽しい時間をすごした友達。
仕事でしりあったたくさんの人たち。
キリンが生まれるまでの１０ヶ月支えてくれた職場の皆さん。

生まれる前に会いに来てくれたり、一緒に旅行に行ったり。
本当にありがとうございました。

ジェットコースターやバイクなど危険なことは大好きなのに
痛がりで怖がりな自分がよく出産できたな～と思います。
しかも、かなりの淋しがりやで甘えん坊ということも自覚しました。
陣痛室で半べそをかき、海君が来てくれたら本泣きし。
ホルモンのバランスが崩れてるから不安定なのもあるけど
もう・・・それだけじゃないね。お恥ずかしい。

海君は、ベビーをホールドでだっこして更に荷物を全部もってくれました。
車に乗るときも家に入る時も気を遣ってくれます。
キリンにとっては初めての我が家。
両家のおばあちゃん（母たち）と私の姉が来てくれて初めてのことばかりで
みんなてんやわんやでした。

生まれました！

４月２０日　金曜日　午後

ぼくが生まれました。
キリンです。
もちろんハンドルネームです。

ぼくが生まれる日はきまっていたので、
パパは仕事を休んでママと一緒にいてくれました。
ぼくが元気で生まれたのはパパのおかげだよ。

ラストこぶなしデート

今のところ、木曜日に入院して金曜日に出産の予定です。
なので、今日は最後の日曜日。
海君とおでかけしました。
と言ってもささやかにお散歩程度なんだけど。

今日のリクエストは「素敵な公園でボートに乗る。」

モスバーガーでお昼を買って、仙台堀川公園に行きました。
割と近場なのに３年目にして初めて。
良い公園だったなぁ。
桜は終わってたんだけど、良い天気。若葉の新芽がきれいでした。

ボート乗り場は大盛況であしこぎボートは全部出ていて、
手こぎのみ空いてました。
料金は１００円。公立の公園は安いねえ。
３０分だけど、コースを行って帰ってくるのでギリギリ。
手こぎは力のバランスをちゃんとしないとボートをまっすぐこぐのが難しい。
我々のボートも蛇行しながら楽しんで参りました。
３０分きっちり漕ぐとかなり疲れるみたい。

その後、公園内を散歩したんだけど昔の運河にそってかなり歩いた。
全部は行ってないけど戻ってくるまで１時間半はたっぷりあった。
５キロくらいはあったんじゃないかな。
途中、ミニストップのプリンパフェを食べて鋭気を養う。

・・・にしても今週産むわけだから、
ベビーもそれなりに育ってるらしくかなり疲れました。

格付け？

若く見られるのは嬉しいんだけど
自分より明らかに若い女の子に更に「年下」と思われると
ショッキング。

いつも行ってるクリニックに診察に行った。
待合室に入ると、初めて来てるらしい（私から見れば）女の子たちがいた。
初診の時はバインダーにはさまれたアンケートにいろいろ記入する。
友達同士らしい彼女たちはその作業をしてた。
フレッシュマンスーツを着てたところから、会社の健康診断かな？

レディースクリニックとか産院っていうのは普通の病院とは違って
女性でもちょっとドキドキする。未知の世界。
彼女たちもそんな心境で周りの様子を見ながらひそひそやっていた。
「はっは～ん。最初は緊張するんだよね。」と余裕の私。

で、看護士さんに呼ばれて今日は別の部屋へ連れて行かれた。
予定日も近いのでお腹の様子を心電図を測るような機械で
なんだかグラフ化してた。
戻ってきて外来の診察室にまた連れて行かれたんだけど
例の女の子たちの前を何度か通ったら、自分が「あの子」呼ばわりされてるらしい。

・・・そんなことで怒ったりはしないけどさ。
だって、今日に限ってちゃんとメイクもしてたのに。
社会人歴１０年なのに。
そこらへんのキャリアは蒸発しちゃってんだろうか？

トリ乱す

うちのには「百式」という正式名があったはずだが
いつのまにか「トリ」になっている。本人もトリだと思っているはず。

妊婦は運動不足になってしまうので、頑張って歩くことにした。
３駅先まで１時間かけてお散歩。
もんじゃとお好み焼きを食べて帰る。

お腹いっぱいになって、「さー、また歩くぞ。」と思っていたら突然の雨。
これは傘レベル。１時間ぬれて帰るわけに行かないからバスに乗る。
家に帰ったら洗濯物は干しっぱなし、トリはベランダに出しっぱなし。
慌てておうちに入れてあげました。

寒かったのか、へそを曲げてしまったのか、ウンともスンとも言わない。
二人でテレビを見ていたら、「ザザー、ザザー」と不気味な音がする。
見ると、星一徹よろしくエサ入れをひっくり返している

エサ入れは金網にかかっているのだが、
そのフックを持ち上げるエクササイズをしていたようだ。
とうとうフックの片方をはずしてエサをばらまくことに成功してしまった。

寒い中ベランダにほっぽり出されていた腹いせ、と考えるのは大人の発想で、
奴はただ単に「た～のしーい」
と超ごきげんなのだ。
エサ入れをひっくり返すことを覚えてしまった。絶対またやるに違いない。

次の日はエサ入れのフックをかごの外からクリップで留めて持ち上げられないようにしてあげました。
それでも懲りずにガコガコやってます。