iphoneでなければ使えないアプリが必要で、つい先日長年愛用してきたAndroidからiPhoneに変えた。
1週間使ってみての感想は、一長一短、どころではなく、一長3短くらいの不便さで、
早くも後悔している。
不便さの一つがお財布携帯できない!
なんと!waonが使えない!
知らなかった。
知ってたらAndroidのままだったよ。
わたしはクレジットカード精算が好きじゃない。
だからwaonやnanakoにチャージして使ってたのに。
結構、ショックだ。
ということで、waonは、カードに逆戻り。
ところが、お財布携帯にしてた期間が長く、元のWAONカードがどこかに消えてしまった。
はー。前置きが長くてダメですね。
そんなわけで、waonのカードを購入した。
さて、ご当地waonが気になっていたので、
どれにしよう?
どの地域に貢献しよう?
これは愛。ワクワクしながら、
陳列されたカードを見る。
生まれ育った『板橋子育てwaon』か。
おばあちゃんちがある山口市か。
父方の田舎の防府市か。
山口waonはなぜか種類が多い。
板橋子育てwaonは、タクミが使っているので、そちらで貢献しているから良いかな。
山口か、防府か。
散々なやんで、防府天満宮の写真がデザインされたカードにした。
防府は、潮風と、白い砂地と、まぶしい太陽がサンサンと降り注ぎ、稲の緑の匂いがする。富海海水浴場で泳ぐ。そんな心地よい土地で、10代までのの夏を過ごした。
併せて、母親の実家の山口市でも同じくらいの日々を過ごした。
山口は、山と川の匂い。そこで大勢のいとこやおじさん、おばさんと過ごす夏は、
まさにサマーウォーズの世界だった。
防府、山口、どちらも応援したいけど、決めてはデザインだった。
太陽をバックにした維新150年よりも防府天満宮が心をくすぐる。
明治維新で活躍した志士や、中原中也を輩出した、文化と気雲溢れる山口は、好きではあるけれど。
買い物の0.1%の金額をその地域に届けてくれる。1万円で、10円だけど、毎日の買い物はチリも積もれば山となる。
防府市がこれからも素敵な故郷でありますように。