クリスマスの過ごしかた

さて、前回の素朴な疑問から。
「クリスマスってなんだろう。」

クリスチャン的にはキリストの生誕祭。
だが、まったく関係のない人種でもクリスマスがある。

クリスマスとは？

クリスマスとは・・・
クリスマスソング、ケーキ、プレゼント、
ローストチキン、シャンペン、クリスマスツリー。

とにかく一年の終わりを飾る楽しいイベントだ。

Another year over,and new one has begun.

２００７年おつかれさま！いろんなことがあったね。
来年もいいとしでありますように。
と、親しい人同士祝うためのものなのだ。

ちょっと前の私は
「それってちょっと違うんじゃないの？」
もっと質素で厳かに一年のめぐみを感謝して
自分以外の人の幸福を祈るものじゃない？
と、感じていた。

それもいいのだ。

でもね、お祝いしたって良いじゃない。
ねぎらうだけの苦労をみんなしたよ、この一年。
がんばったさ。

だから、年末のボーナスも
クリスマスの大売り出しも
忘年会も
みんなみんな、１２月はクリスマスなのだ。
街を、家をイルミネーションで飾ってお祝いしようじゃないの
新しい、いい年がくるといいね。

数あるクリスマスソングもそう歌ってるじゃないか。
やっと気が付いた。
そこそこ人の苦労も世の中の苦労も分かる年齢になったってことかな

ラヴ・アクチャリー

１２月に入ってから
「ラブ・アクチャリー」をビデオで見た。
いろんな登場人物のクリスマスの出来事。

結婚した友人の奥さんが好きになってしまった親友。
障害をかかえる弟を持つ姉。
イギリスの首相。
官邸で働く下町育ちの娘。
万年売れない中年歌手とそのマネージャー
熟年主婦
その夫で会社の上司
・・・などなど。

そんな人たちがクリスマスに思い切って行動を起こす。
「Because...it's Christmas」
自分の本当の気持ちを伝える。
クリスマスだからって誰もがハッピーエンディングではないけど
自分の愛の形に向き合う。

恋人同士の愛
姉弟愛
夫婦愛
親子愛
友情

ユーモアや切なさがたくさんあって、
見ながら結構泣いてしまった。

クリスマスってなんだろう？

この映画を見て考え始めた。

ああ、がっかり

我々が子供の頃はガチャガチャと呼ばれていたもの。
今はガチャとかいうのかな。
ごくたまに、一年に一度くらいやってみたくなる。

某社のドーナツのストラップがあって
食品サンプルみたいにリアル。
こんなのがついてたらちょっとだけ幸せかな。
１００円だし、いっか～
エンゼルクリームでもオールドファッションでもいいよう。

ガチャガチャ。

カプセルが出てきた。
なんだろ～？。

でてきたのはハニーチュロ。
え

申し訳ないがヤツは私の常識ではドーナツではない。
継ぎ目のない、美しい円形のものこそドーナツという名にふさわしい
うっとりするものなのだ。

でも、ここで捨てられたら、このハニーチュロの立場がない。
ハニーチュロのストラップとして生まれ
カプセルの中で持ち主となる人間を待ちながら
夢見ていたハニーチュロ。

可哀想だから付けてあげるか。

数日後。
再び、あのドーナツ欲しさの欲求が私をつつきだした。
今度はきっと・・・と２度目の１００円を投入した。

しかし、そのまさかであった。
またもやハニーチュロ。
ドーナツが１０種類あるのにか
「きっと８割がハニーチュロなんだよ。」

きっと、私のような消費者に
再チャレンジさせるためにハズレ級のものが出る確率が高いのだ。
そういえば、キン消し（キン肉マン消しゴム）にも
レアものがあったらしい。

ああ、ガチャの陰謀。

おすわりできます

キリンです。７ヶ月と１５日。
７ヶ月と１週くらいで一人座りができるようになった。
ちょっと一人前になった気がする。

ところで、良くない話なのだが
下痢をしている。
今週の日曜日におじいちゃんちから帰った後に
ものすごいことになった。

ゆるゆるウンチが背中から脇までもうウンチまみれ。
とーちゃんが即行おふろに入れてくれた。
かーちゃんは同時進行でボクの服をトイレで
ばちゃばちゃ、洗面台でゴシゴシ。
漂白剤をつけて洗濯機に放り込んだ。

で、こんなことが２日続き、とーちゃんのお腹がおかしくなった。
吐きそうなんだって。
かーちゃんも食欲がなくってぐったり。
夜、とーちゃんが真っ青な顔で帰ってきてそのまま寝てしまった。

何が原因だったんだろう？
食べ物かな？風邪かな？それともボク？？

ボクは下痢が続くし食欲なくてね。
で、たまに吐く。

かーちゃんは消毒用のアルコールを買おうかと検討中である。

祝・お酒解禁

キリンにおっぱいをあげなくなったのでお酒を解禁した。

「よし！今日から！」
という華々しい解禁ではなくて、
気づいたら１ヶ月くらいミルクオンリーの生活になっていて、
「あ、もうお酒飲んでもいいんだ。」
な～んだ・・・というダラダラの、ぱっとしない解禁でした。

とりあえず、海君の実家でエビスで乾杯した。

その帰り道、
「今日がホントに解禁だったの？」
夫にしてはスルドイ質問。
「えーと・・・この前よっぴと会ったときに飲みました。」
ま、でもさ、量も濃度も気にせず飲める、って自覚したのは今日ですよ。

「妊娠中って、お酒は飲めないし、遊園地いけないし、
エステだってフェイシャルのみとか・・・時期によっては温泉だってダメなんだよ」
「ふ～ん・・・」
海君にとってはあまり意味のない力説をしてしまった。
妊娠中はいかにつまらないか分からせたかったんだけど
彼はいずれにも興味がない。ってことを忘れてました。
・・・