ピアノ、習う？

先週、キリンのピアノ教室についていったてんちゃん。
待合室のおもちゃで遊ぶのが常ですが、
何とてんちゃんの意中の女の子が体験に来ていました。
現在４歳２ヶ月のてんちゃん、２歳頃からその子のことが大好きで一途に思い続けているのです。

家に帰ると時々ピアノの前に座って両手でひくまねをしたり、歌いながら弾いてるつもりになったり。
ちょっとピアノをやりたい気分になっているようです。

キリンは喜ぶだろうな～。

でも性格的に合っているかといえば、母の予想では。
楽譜通りに、とか一定のリズムでとか、う～ん・・・どうなんでしょ。

自由を絵に描いたような腕白こぞう、てんちゃんである。
型にはまらないだろうし、はめずに育ててみたい。
保育園の先生からのコメントには「オリジナルのダンスを創作して踊っている」とある。
ピアノよりも体操かダンスが良いかも、と思っていた。

今日もキリンのピアノに付いていったてんちゃん。
キリンのレッスンが終わると、いそいそと靴を脱いで入れ違いにレッスン室に入ろうとしたらしい。（笑）
後で

「てんちゃんもピアノやりたかったんだ～。」

と言ってました。どうしようかしら？？
習わせてみるのもよし、と思いますがあくまでもてんちゃんの個性を潰さずに自由にやらせてみたいです。
練習しなくなったらなったでよし、かな。

・・・前回のキリンのコメント「誰のため」とエライ違いに自分でも矛盾を感じます。
なぜ、キリンものびのび・・・って思えないんだろう。

江東区 仙台堀川公園

久しぶりに仙台堀川公園へ行った。
キリンが生まれてから１度くらいは行ったかもしれないけれど、私の記憶している限りではキリンが生まれる直前の日曜日。
「ラストこぶなしデート」で海くんとボートに乗った。

その後、６年ぶりくらいでしょうか。体育の日の休日に行ってきました。
祝日だし、行楽日和だし。何かちょっとしたことがしたい。
近場で遊ぶのにはとてもオススメの場所です。

川をせき止めて作った公園で全長は３７００Ｍ。
北砂、東砂、南砂、東陽、千石にまたがる都内最大級の親水公園です。

水上アスレチックがあったり、水田があったり。お花見も素敵でした。
そして、ボートが３０分１００円！
「１００円持ってますかー！」

カップルもファミリーも１００円で楽しめちゃいます。





定員は３名。４人家族の我が家は二人ずつに別れました。
本当はこぎたい６歳。↓



足こぎは、ある程度身長がないと、足が届きません。
３０分足こぎはママ、辛いです。

てんちゃん、手伝う。↓

スターウォーズ エピソード４，５

平日、食後の１時間はみんなでスターウォーズ。
先週の土曜日にエピソード４と５を借りてきた。

ディズニーランドのスターツアーズに初めて子ども達が乗ったのはついこの前、１０月１日。
レアなダースベイダーとヨーダが１発目で登場した。
雨が降ったりやんだりの天気だったので人がいつもよりは少なく、スターツアーズも２５分くらいで乗れる。
その日は２回乗った。

ダースベイダーやヨーダとは何者か教えなくてはいかんな。
と思ったのがきっかけ。

私も海くんも、エピソード１，２，３は観に行ったし記憶に新しいが、４，５，６はあまり覚えていない。
漠然と、ルークとレイア姫がダースベイダーと戦う。Ｒ２や３ＰＯが出てくる話…くらいだ。

そして、今２０１３年に見ても、本当にかっこいい！
驚愕の格好良さ。

１作目のエピソード４はナント１９７７年。
実に私が３歳の時。
図書館で子供用に映画会が開かれていて観たのは小学校３年生だった。

当時、こんな宇宙戦争物の映画を作れるアメリカにびっくりした。
エピソード４の内容はよく覚えていた。


エピソード５の冒頭の雪男に捕まるくだりは全く覚えていません。
観ていないのかも。

そんな訳で我が家、エピソード４，５見終わりました。
次はエピソード６、楽しみです。

そこから１，２，３と見るんだろうな。

ネットで調べたらエピソード７が出るそうな。
ルーク、レイア、ハンソロも当時と同じメンバーが出演するとのこと。
若き日の格好いい記憶のままでも良いんだけどな～。

誰のため

土曜日。キリンのピアノ教室がある日。

モーツアルトが６歳の時に作曲したメヌエットと、もう１曲６／８拍子の曲を練習している。

キリンは楽譜を読んで弾くことができるようになってきたのですが、テンポが一定にならない。
得意なところを速く弾いたり、のばすところが十分に伸ばしてなかったり。
指摘すると機嫌が悪くなる。

「ママが言うからやめた！」「もうやらない。」「ピアノ止める！」
こら！

「なんでてんちゃんはピアノしないのにキリンだけピアノやんなきゃいけないの？」
「キリンはちっちゃいころから頭が良くて、お歌も上手だったからだよ。何か得意なことがあるって良いことなんだよ。」
「上手にならなくていいやめる。」

第一ラウンド、ママの負け。

「誰のために、新しいピアノ買ったの}」
「・・・ママ」
「そうじゃないでしょ。」
「ママのため。」

これには絶句。お説ごもっとも。
ピアノ習わせてるのもママだし。楽しいことがなければキリンの目的はない。第２ラウンドママの負け。

しかし・・・これで引き下がってはいかん！

「キリンのお友達だってみんな何か習ってるでしょ。頑張ってるじゃん。」
みんなやってるから・・・って子どもの理屈だなあ
「頑張らなくていい、やめる。」
「・・・言わせて貰うけど、キリンの頑張ってるなんてたいしたことないんだよ。ママ、本当は１日１０回くらい弾いて欲しいところを３回でＯＫしてるのに！
そんなちょっとくらいできないでどうする」
「じゃあ、１０回やる！」

売り言葉に買い言葉でキリンが乗ってきた。よっしゃ！
ピアノに向かったぞ。

あとは放っておこう・・・

そして彼なりに練習して、その日メヌエットと「遊ぶ子ども」の２曲を合格しました。
は～、習い事も紆余曲折なり。そして親のエゴでもある。

笑いのツボ、おさえてます。

てんちゃんは、笑いをとるのが上手い。時には笑いの神が降臨している。

てんちゃん、４歳２ヶ月。「トムとジェリー」のジェリーのような体型をしている。
手足がマッチョ、胸もマッチョ。おしりがぷりっ。

夕食後、キリンが歌っているとてんちゃんがそれに合わせて踊っていた。

「な・かよし・きょーだい、な・かよし・きょーだい」

てんちゃん、空のペットボトルで自分の頭とおなかを交互に叩きながら、足腰でリズムをとり、軽妙なダンス。
その様子も大笑いだったのだが、キリンが歌い終わると

ペットボトルを脇にはさんで真面目な顔で気をつけの姿勢。

９０度以上のお辞儀を深々とした。

今までのバカッぷりとフォーマルぶりのギャップがまたツボで笑ってしまう。（爆）
この絶妙な呼吸をお見せできないのが残念です。

キリンも息ができないほど笑ってました。