１歳の誕生日

キリンです。
ボクは１歳になりました。

１歳の誕生日は人々にとってけっこう特別らしい、というのを
ママが調べてきて気合いを入れて祝ってくれました。

この日、は初めてお赤飯を作りました。
おばあちゃんにいろいろ聞いて、小豆をもらって作ってたよ。
あとは煮物を作って、サラダも作ってた。
おじいちゃんとおばあちゃんを呼んだので忙しくってボクのオムツを替えるのを忘れてたりして・・・

おばあちゃんはボクに誕生日の王冠を作ってくれました。
お花とリボンを付けて可愛かったよ。
ボクはいやがってすぐ取ってしまったけど。

初めてのケーキもちょっとだけ食べました。
本当はもっと食べたかったんだけど
まだまだ赤ちゃんなのでイチゴと生クリームをぺろっとしただけでした。


おばあちゃんたちが帰った後、
「選び取り」をやりました。
１歳の子供が選んだ物で将来を占う、というもの。
わが家で用意した物は、

お金（一万円札）・・・お金に困らない。
筆　　　　　　　・・・文才、文化系、芸術家。
電卓（そろばん）・・・商売人、理数系。

これはだいたいどこの選び取りにも含まれてる基本セット。
ママがオリジナルに加えたのが

ドライバー　　　・・・技術系、職人。
ボール　　　　　・・・体育会系、スポーツ選手。

さて、ボクは何をえらんだでしょう。

結果は
１番目　筆
２番目　ドライバー
３番目　お金
４番目　電卓
５番目　ボール

でした。
とりあえず全部さわってみたボクでした。
ママはボールにさわって欲しかったみたいだけど。
ボクは将来どんな男になるのかな？

先憂後楽

後楽園（こうらくえん）

元々は、政治に携わる者に対する中国の格言（范仲淹の言とされている）「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という「先憂後楽」という詞から来ており、即ち「天下を治める者は、人々が心配する前から、物事を憂い、人々が楽しむのを見届けた後に、自身が楽しむよう」にという意味を示す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Wikipedia「後楽園」より）


この「後楽」という言葉をはちょっと勘違いしておりました。
「嫌なことは先に済ませて、後でゆっくり楽しもう」だと。（汗）
遊びか、仕事（勉強）か迷うときにはこの言葉が浮かんできたものだ。
・・・間違ってるけど（笑）。

悩んだ末「先楽後憂」を選んでしまう人生を３０余年過ごしてきたけれど。

それが、
「嫌なことは先に済ませることができる」ようになったんですよ！
すごいなあ。
家事もね、やらなきゃいけないことは先に先に。
できるときに。

仕事のスケジュールも先々まで確認するようになりました。
って社会人として当たり前のことだけど
なかなかできなくてね。
その日ぐらしの自転車操業でした。

まあでも見通しをたてて先に準備や計画をたてると
気苦労はしなくて済むということもわかってきました。

キリンのおかげで成長できたことの１つです。

保育園はじまりました

キリン１１ヶ月と１３日。
保育園３日目です。

行きも帰りも泣くんだな～。
もう必死です。
迎えに行くと保育士さんにずーっと抱っこされていた様子。
それでも食欲はしっかりあって
間食した上、ミルクも２００ｍｌ飲んだそうで。
あっぱれ

慣れ保育なので最初２日は２時間、今日は３時間。
その間私は職場に行ったり、髪を切ったりしてました。

ああ～外で働けるっていいねえ。
しゃばの空気はいいね～。

・・・っていつまで言ってられるかは分かりませんが
とにかく今のところはウキウキです。

キリンと一日いると気が休まるときがないんですが
出勤すると気分転換ができていいんですよ～。
ごめん、キリン。
君が一番大変なんだよね。