Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

パジャマ袋を作りました

2008年09月28日 | Weblog
本日の成果。
パジャマ袋。

10月からパジャマ使用とのことでキリンの保育園からお知らせが
10月前の休みって今日しかないじゃないか。

でもさー。
めんどくさいんだよ~。
この21世紀に手間暇かけて手作りするのが。

入園の時シーツは作ったけどけっこう大変だったんだよね~。
その辺にある買ってきたヤツを見ながらファスナーをつけたりね。
頭も使った。トホ!

で、今度はパジャマ袋ですか・・・。
ちょっと前は一般的な考え方として、
親の手作りが情操教育になるし、親として当たり前だ!それくらい作れ。
なんて思ってましたが、いざ親になると
あーー。あたしがするのか。

中学生くらいまではササっと手作りしてました。
その頃でも多少のめんどくさい気分はありましたが
完成したときの達成感が嬉しかった。
自分が作った物を日々自画自賛しながら使うのも。

6年生くらいでは、防災ずきんバッグを作り、
余った布でお稽古バッグやティッシュケースなんかも作った。
家庭科でパジャマを作れば、余り布で妹の分まで
デザインして作ってたなあ。
あの頃のエネルギーはもはやなし。


重い腰を上げて作れば、意外と大したことなかった。
巾着袋くらいできますわよ。ホホホ!(^O^)。

型紙なしで即興で作ったけど、規格どおりにきれいにできた。
時間にして小一時間。
できちゃった自分に驚いた。

ベースの知識は学校教育のなせる技であり、
布の裁断や縫い代の取り方、作り方の手順など
自分の行動を設計する力が十分にあったのだ。

ねえ・・・。
数学とかさ、音楽とかさ、英語学概論とかさ。
将来役に立つか立たないかってより
そういう小難しいことにいろいろと対応してきた結果なんじゃないかな。

30年余り、
いろんな勉強や仕事、生活の経験が
この即興の巾着袋を生み出すわけですよ。
なんだかすごいね。脳みそは。
という結論に達したのでありました。

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