たっくん、小学2年生。
夏休みに「暑中見舞い」を出す宿題がある。
はがきという狭い紙面に、絵と文と、宛名書きをする。
鉛筆で下書きをキッズクラブ(学童保育)でしてきたのだが。
宮島で買った絵はがきは表面がツルツルして鉛筆だと薄いのだ。
「ボールペンでなぞったら?」
これが難しくて、途中で
「もーー!」とヒステリー。
「だったらやめちゃえばいいでしょ。」
と丸投げして見るも、
ほんとうに投げ出して遊び始めたので
「明日出したら残暑見舞いになっちゃうよ。やるしかないでしょ!」
矛盾な怒り方をする私。
ホント、理不尽よね~
そして、なんとか文面と、宛名のボールペン書きが完成。
買ってきたポストカードなので切手が要る。
ところが、切手を貼ると郵便番号が隠れてしまうのだ。もはややり直せない・・・
「ホントは切手はここに貼らなきゃいけないんだけど、しょうがないよね。」
なんと宛名の下に貼ることにした。自分の中では前代未聞なんだけど。
「ふつうは違うんだよ・・・」
「世間のお約束?」
大人なら「常識」と言いたいところだけど、上手い言い方ですな。
8歳、いろんな概念や曖昧な表現、込み入った状況、そういったものを感じられる年齢であり、
また少しずつボキャブラリーも増えてくる。
でも、まだ大人ほどじゃないところに、再び、『子ども語録』を語り始めたたっくんでした。
夏休みに「暑中見舞い」を出す宿題がある。
はがきという狭い紙面に、絵と文と、宛名書きをする。
鉛筆で下書きをキッズクラブ(学童保育)でしてきたのだが。
宮島で買った絵はがきは表面がツルツルして鉛筆だと薄いのだ。
「ボールペンでなぞったら?」
これが難しくて、途中で
「もーー!」とヒステリー。
「だったらやめちゃえばいいでしょ。」
と丸投げして見るも、
ほんとうに投げ出して遊び始めたので
「明日出したら残暑見舞いになっちゃうよ。やるしかないでしょ!」
矛盾な怒り方をする私。
ホント、理不尽よね~
そして、なんとか文面と、宛名のボールペン書きが完成。
買ってきたポストカードなので切手が要る。
ところが、切手を貼ると郵便番号が隠れてしまうのだ。もはややり直せない・・・
「ホントは切手はここに貼らなきゃいけないんだけど、しょうがないよね。」
なんと宛名の下に貼ることにした。自分の中では前代未聞なんだけど。
「ふつうは違うんだよ・・・」
「世間のお約束?」
大人なら「常識」と言いたいところだけど、上手い言い方ですな。
8歳、いろんな概念や曖昧な表現、込み入った状況、そういったものを感じられる年齢であり、
また少しずつボキャブラリーも増えてくる。
でも、まだ大人ほどじゃないところに、再び、『子ども語録』を語り始めたたっくんでした。