陶芸教室の日常でございます。
いつもアイスを差し入れてくれるひと、ありがとう。
お菓子の差し入れも、みなさんありがとう。
おやつは常時、大充実。
おやつを前にして、中学校で軽音部に入ったほのかちゃんが曲を披露。
しはんが昔使ってたベースを引っ張り出して。
やさしさのおすそ分けを、宅配さんたちにも。
工房に配達するとお菓子がもらえると知れてきたようで、ドアを開けた瞬間に「アイス食べる?」と訊くと「ありがとうございます!」と即答が増えてきた。
とうもろこしの件。
世にも美しい雲龍さんの正解答案。
余り土(端切れ)でテキトーにつくった皿が、メガネ受けにピッタシ。
役に立ってよかった。
新月生まれと判明し、あまり面白みのない新月の月齢しおりを愛用してます。
いや、かえっていちばん面白いかも。
また自然科学の新刊書をゲット。
ジュンク堂が近くにあるしあわせ。
来年の干支はヘビですよ。
12年前につくったものが一周して、窯神さまの側に現場復帰の予定。
暑さがほんの少しだけ緩んできたんで、縁側でカンナの刃研ぎ。
それでもあっちー。
きらん!
サビサビになった刃が・・・
獲物を求める野心いっぱいにギラつきます。
こいつを相棒に、いい作品を削り出して。
五角形、六角形にろくろで挽く技術を習得中。
一周を五分割、六分割するリズムが難しい。
ハット形のリム皿も。
陶芸は音楽だ!と最近気づきました。
変調子、破天メロディのジャズを背景に。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
メルカリでゲット。
よめはんの伝説的グラス。
使ってるうちに、上の方がリング状に割れてしまうのだよなあ。
円周方向にきれいに割れるのは、きちんと職人さんが手作業でつくってくれてるから(なの?)。
右がゲットした新品。
この高低差分が、スパッと割れます。
だけどヤスリで磨き上げれば、かえってラインがかわいいかも。
背の高いタイプも。
一点一点の切り子の違いがいい味。
タンブラーも。
シリーズのいろんなタイプをコンプリート中。
ハンガリーまでいって職人探しからはじめた、思い入れ深い「作品」。
大切にしつつ、使いたおしてます。
みんなもネットで見つけたら、迷わずゲットして。
2個で1300円なんて、この価値を知らんのか〜?
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ろくろに燃える夏!
くるくる回転の深みに没入する〜!
江田さんです。
フォームもカッコよくなってきました。
指先のタッチは繊細に、軌道はなめらかに。
流麗にして、よどみなし。
うむー・・・ちょっとやりすぎか?
でも、いいのです、壊して壊して、自分を築き上げていく〜。
トネリコ女史。
こちらも技術習得が進んでます。
この日は、初めての立ち上げチャレンジ。
なかなか達者。
挽き上がったら、もちろん断ち割ります。
外観ではわからない、質との対面。
情報はすべて、断面にあります。
こうして自分と向き合い、腕前を磨いていきます。
高屋さん。
初めての削り作業。
次から次へと新しいハードルが立ち現れ、それをクリアするごとに成長できていきます。
伸ばし、そぎ落とし、形づくってるものは、粘土と同時に、自分の姿!
こんな(遅い)せいしゅんがあってもいい。
人類よ、全員ろくろをやれ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
佐藤(直)さんです。
ろくろで上手に風船挽き。
そこにアクセントを加えてます。
8分割し・・・
どうやら、カボチャのようですよ。
ハロウィンが近いのですね。
これが翌回、なんとなんとフタものになってました。
かぽっ。
薄づくりで、カズラの造形も丁寧。
これはいいアイデア!
みなさんも、季節行事ものの制作は二ヶ月前に始動でよろしくです。
なにしろ陶芸の時間スケールは、今つくって、10月初旬の焼き上がり、ってタイミングになりますので。
これからやるなら、もうお正月ものだあ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
焼き上がり選!
飯田さんの幻想的な街。
移動手段は、カボチャの馬車。
ハモニコさんの、糸巻き。
こちらもファンタジック。
フレームも量産。
この額縁に、イラストが入ります。
個展、がんばれ。
ちょいと一献。
佐々木くんの、桃山風織部片口。
サイトー(娘)改め、ゆーさん。
手の込んだ流木形のオブジェ。
・・・かと思いきや、エアプランツの鉢のようです。
なるほど、自然の風景がマッチしそう。
井口さん家のわんこのご飯入れ。
斜めになってて、食べやすくできてます。
ふた付きで、清潔感にも配慮。
こちらのフタものは、あずさんの。
カラフルなわりに、落ち着いたたたずまい。
宝石でも入るのでしょうか?
合わせのギザギザもかわいい。
すださん家はうなぎとも同居してまして。
そのおうちの表札ですって。
こちらは、すだ家のマゴちゃんの手形。
生を受けた記念を残しましょ。
8月後半の体験さんたちの作品も、素焼きができました。
色をつけて完成の焼き上がりまで、今しばらくお待ちくださいな。
6月7月の生徒さんの作品も、「けっさくWorks」のサイトにアップしました。
工房に通うみなさんの力作を、ぜひごらんください(上の画像をタップ)。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
長い雨季が明け、晴れ間が出ました。
タオルを洗って、干し場もフルスペックで稼働。
蚊取り線香が、湿気でこんな状態。
カタツムリの成長らせん・・・興味深い。
よめはんは、なんかのジャムを仕込み中。
鍋と同じ色・・・なに?
姪っ子は、宿題のポスター制作に、なぜか工房へ。
日芸グラフィック出身のよめはんの指南で、色ぬり。
金賞獲れ!
刺激され、文芸の賞獲得に突如として燃えはじめたしはんは、超短編小説六本に、絵本原作にも着手。
賞くれ!
スカスカめの素焼きは、本日の窯出し。
創作の秋なのです。
窯焚きサイクルはどんどん早まってまして、次回素焼きはおよそ三週間後(23か28)。
本焼きは16日(月)ですが、窯が埋まり次第にかっちんとなります。
短スパンでせかせか焼くんで、無理に間に合わせず、余裕を持って作業してちょうだい。
今月は、ふたつの三連休もお構いなしにオープンします。
体験さんも、ご予約は上のカレンダーから、お気軽にどうぞ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
キャベツをものすごく食べます。
毎晩、この量が出てきます。
だけど「サラダ」としてもう少し彩りがあってもいいのでは・・・?
ええ、ものすごく食べるのです。
煮くたらせるタイプのやつも、この物量。
彩り・・・
コンロのスイッチオン。
煮立ったら、内ぶたをして5分ほど。
味付けは、ほんだしにクレイジーソルト。
火が芯まで行き渡ったところで、鍋ごと、ひと回り大きな鍋に新聞紙とバスタオルを詰め込んだやつにサヤ詰めして、密閉保温。
テファールの大小鍋のサイズ差で、ぴったりフィット。
これで数時間、煮込んだ状態にキープできます。
二重鍋調理ってわけです。
日が暮れて取り出しますと、この通り。
まんま冷やせば、無限に食べられます。
さてこちら、雲龍大将にトウモロコシの切り方を伝授してもらってます。
うまいもんだなあ・・・
この通り、粒が並んだまま、きれいなブロックに。
職人の熟練技。
よめはんに天ぷらにしてもらいましたが、百年はやかったようです。
形が崩壊しまくり。
そこで、見よう見まねでイチから自分でやってみることにしたようです。
見上げたチャレンジ精神ですが、見るも無惨・・・
トウモロコシ、どこいった?
それでも、ひとまず天ぷらにはなりました。
同じものとは思えません。
でも、味はおんなじ(でもないけど)。
わずかに成功した部分がしはんに供されました。
推しいただいて味わいます。
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新入会さんのご紹介です。
9月に入ってまだ数日ですが、新入会ラッシュがはじまってます。
陶芸がしたくてうずうずしてる、吉田さん(三人目、四人目のヨシダさんだから、呼び名を考えてるとこ)夫妻です。
器用でクレバーで、創作にも積極的なふたり。
どんどんとアイデアが湧いてきます。
デビュー作品がこちら。
わんこの足跡のお茶碗とは〜。
コーギーさんにダックスさんの小皿も。
やりたいことは全部やっちゃってください。
恥ずかしがり屋の小林さんもご入会。
体験で豆皿を淡々とつくってくれてましたが、つづけてみたくなっちゃいました。
基礎からみっちり学んでいきましょう。
高校時代に陶芸部だったバンさんは彼氏と一緒に、試用通房中。
千葉から定期的に通えそうなら、本入会してちょうだい。
うちには、横浜、唐木田、柏・・・なんてところから通ってくれてるひともいますよ。
ろくろにも意欲まんまん。
陶芸小旅行と思って、心をほどいて好きに過ごしたらいいかも。
まだまだ秋季の新入会さんは募集してます。
お気軽にお問い合わせください(上画像ポチで情報ページ)。
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9月期の陶芸体験さん、大募集中です!
夏休みに、かえってストレス抱えた〜、ってひとは自分を解放なさい〜。
ご予約は↓こちら。
お電話・03-3925-9978
メール・forestfish@mail.goo.ne.jp
お気軽にどうぞ。
女子ふたり〜。
ナカヨシ同士で気兼ねのない時間。
お互いに好きなことをしなされ。
わいわいきゃっきゃ、陶芸はどこまでも自由。
男子ひとり〜。
この落ち着いた時間は、なかなか得難いものがありますよ。
おお、ひとり飲み用の杯に片口。
シブすぎるぞ、なにかあったのか?
日常を忘れて、のんびりと集中なされい。
こちらは、陶芸デイトのおふたり。
デレデレでおそろいをつくるもよし、バチバチの勝負に挑むもよし。
おっとっと〜、お茶道の抹茶碗とはすてきな。
基本は指導しますが、つくるものは各自の自由。
ほしかったものを手に入れてくださいな。
家族で陶芸な〜。
今年はハワイいけんかったもんな、プランB発動でおいでおいで。
みんなで楽しく半日間を過ごして、おひとり2500円。
軽井沢も浦安もいいけど、学園で過ごす夏も悪くない。
素敵な思い出をつくって帰るべし(手づくりお茶碗も!)。
陶芸体験のご予約は、上の画像をタップして専用ページからどうぞ。
秋期の新入会さんの受け付けも開始。
たくさんの方のお越しをお待ちしてます。
人類よ、生きてるうちに陶芸をやれ〜。
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陶芸が楽しくてしょうがない!
・・・という今井くんです。
この日はコースターをつくってます。
六角形にしたいのです。
それには意味があるのです!
もうおわかりでしょう。
クリスマスシリーズです。
季節ものは、二か月は前倒しでつくりましょうね。
それにしても気が早い。
雪の結晶のイメージです。
傑作ができまして、ご満悦で工房を後にしました。
焼き上がるのが楽しみだね!
六角形と言えば、科学系美女・みー姉やんです
細脈のしのぎ溝にガラスを配置した六角皿が焼き上がり。
カトラリー置きも六角形。
自然の結晶は、永遠のテーマです。
込み入ったこちらは、八角形。
・・・もはや何角形かは判別できなくなってますが。
大阪での個展を大盛況裏に終えたカミクボくんの最新作です。
透明のフレームに入れ、壁掛けになるようですよ。
おっと、陰陽のふたつのパーツに分かれる仕掛けでした。
こりゃ、込み入ってるどころじゃないわ。
釉ぬりが大変そう・・・
がんばって!
秋風そよぎはじめる9月(そよげ〜!)。
陶芸体験さん、新入会さんも募集を開始です。
いつでもご連絡ください。
興味をお持ちの方は、上のカレンダーをタップして情報ページにどうぞ。
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