暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

高浜原発をめぐる黒い闇!!

2019-10-01 07:31:22 | 暮らしの中で


原発利権をめぐる闇の一端があらわになった・・関電の八木誠会長以下20名の
      原発幹部が過去7年にわたり総額3億2千万円相当の金品を受け取っていた。

原発関連工事を請け負っていた高浜町の建設会社だった・・ようするに3億2千万円は
     関電の利用者から徴収した電気料金を原資とする原発発注工事費、その一部が、
発注者である関電幹部の元に回り回って還流したのだかられっきとした背任行為だろう。

金沢国税局が昨年1月、原発関連工事を請け負う高浜町建設会社吉田開発の調査を行い、
     工事受注絡む手数料として森山氏へ3億円が渡った事をつきとめ森山氏を調べ、
関電幹部に金品が流れた事実を突き止めたということらしい・・・・・

こうした国税局の動きを受けて、関西電力の役員らが慌てて修正申告し国税幹部に・・
   関電は、この事実を公表しないように要請していという・・しかし関電の反省のない
姿勢に国税局の現場が怒って、マスコミに情報を流したということのようだ。
   森山助役は亡くなるまで30年以上の期間があり、明らかになっていない金品提供があり
実際は受領者数と受領総額がモットおおきいのは確実で数倍に及ぶのではとの見方だ。
        関電はこの期におよんで、事実を明らかにしていない・・・・


関電と高浜原発の間には、深い闇があり、10年ちっと前関西電力が原発反対派の町長の
   「襲撃」、さらに「暗殺」を下請け業者に命じていたという告発をされた事がある・・
原発建設に際しての関西電力の高浜原発をめぐる想像以上に「深い闇」関係があった。
     関電の不正がとんでもないものであっても、これ以上解明は進まず公表だけで、
収束するのでは、理由の一つは検察が捜査に動く可能性が低く、検察は電力業界との
     天下りなど癒着しており電力会社に触りたがらないともいわれ、今回もすでに、
検察は予防線を張りマスコミに「背任での立証」は難しいとの見方をリークしている。

電力会社が原発でとんでもない不正が平気で行われてきたのも、検察やマスコミと
    電力会社の間に共犯者的な関係があったからだ、この国は根っこから腐っている。

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