過去最強といわれた台風15号は千葉県の広範囲に災害の爪跡を残した。
台風に被災して公的支援金も受けられず、自力で修繕しなければならないケースは多い。
天災によって隣家への被害を与えた場合の賠償責任を負うリスクもある適切な保険に、
加入しているかどうかで、その後の暮らしは大きく変わっていく・・・
保険をどう見直すか、具体的な内容を検討する前に、火災保険証書のメインに水災・風災・
そして家財の個人賠償責任保険がカバーされているか確認しておきましょう。
まず自冶体が公表しているハザ-ドマップで確認し、水災保障が不要なのか確かめましょう。
水災は火災保険の中でも保険に占める割合が高いが、月々の支払いを惜しんで、
財産を失っては本末転倒だ・特約の有無だけでなく、補償内容も定期的な確認も必要だ。
家財保険入っておけば、生活必需品であれば歯ブラシ1本まで補償されるため・・・
5人家族なれば受け取れる保険金は1500万円・貴金属など30万円以上の贅沢品は、
1事故合計で100万円までしか補償されませんが、腕時計は生活必需品の分類されるため
100万円の高級品でも一般の家財として保証されることがある。
必要な保険を見極めて活用すれば「火事太り」もあり得るかもしれない・・・・
ただし、地震が原因の火災は、火災保険ではカバ-できず、地震保険に加入しておく
必要がある東日本大震災以降、補償が狭まった保険も多く、車両保険は、
特約をつけなければ地震による損害は補償されなくなったいます・・・それも、
「全損」でなければ補償されず、上限は50万円になります。
昨今の異常気象に対応していくには、水災、風災、地震等火災保険に入る事は、
「備えあれば憂いなし]の自己防衛が災害から家族を守る手段ではないだろうか!!
我が家は、大阪南港からでは地上高200m高台にあり、風災・地震・火災保険等に
年払いで入っており自己安堵するも、支払う保険料はチョッピリ心中痛いで御座る。