
消費増税10%が導入され、世論は戸惑いながらもまずまずの出足だ。
安部晋三は・・・・しっかり注視し・・・・
「社会保障の安定財源(借金返済)を確保するためのもので、極めて重要な意義がある」と、
強調したが・・・・2013年・・2018年の消費増税8%引き上げ税収増は・・
年間約8兆4000億円・国民の税負担と合わせると年間10兆円(国税と地方税の合計)ほど増え、
景気上昇で給料が増えたのではなく増税の結果で、その税金がどこに消えたのか??
10兆円も増税したのに国の社会保障関係は2013年度で29兆円から2018年度は33兆円と
年4兆円しか増えていない・・6年前の消費税のカネが使われたのが・
「国土強靭化」の公共事業やTTP対策・その中でも増税後・毎年、倍々ゲ-ムで・・
増えていったのが、米国からの「高額の買い物」だった・・・・
増税で税収が増えると特に気前が良くなり、米国から大きな(防衛備品)の買い物をしてきた。
(アベノミクス増税10兆円はトランプの押し売り兵器につかちゃいました)
トランプは10%の増税を狙って、「基地負担金をモット増やせ」と要求してきた・・
増税でカネが入る安部晋三に総額2兆円の「メキシコ国境の壁」を肩代わりさせるつまりだ。

「社会保障にしか使わない」と国民に約束した社会保障予算の流用の結果、現役世代は、
年金保険アップ・年金生活者には受給カットが行われた・・・・
今回の6.5兆円の消費増税の内2.8兆円は安定財源の(借金返済)と強調しているが、
国民が使途に目を光らせていなければ、今回の10%の消費増税のカネも・・・
8%の消費増税と同じく、知らないうちにどこかに消えて行くかも知れない。