
夫婦はいかにも当たり前の存在のように思えるが。この地球上において、
ふたりが出合う確率を宇宙の法則で考えてみてはどうだろうか。
宇宙全体の星の数は、百億の一兆倍もあるといわれている・・
その宇宙に放り込まれたとして、暗闇にも落ちないでどこかの星に乗る、
確率は一兆の一兆倍のそのまた十億倍の一より小さいと伝えられている。
さらに、落ちたその星が地球である確率はその百億の一兆倍分の一と、
言われるのだから、ほとんど【ない】に等しい確率である・・・・また・・
地球の人口は60億人ともいわれている現在・・・
夫婦になるということは実に奇跡的なことだともいえる。
このように考えるとことは、夫は妻を『奇跡の妻』であり・・・・
妻は夫を『軌跡の夫』として、互いにその存在に感謝すべきでないか・・
離別が複雑な昨今、ともに白髪の生えるまで頑張ってほしいものだ。