暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

油断大敵

2019-10-24 05:30:30 | 暮らしの中で


健康診断が普及して病気の早期発見がしやすくなり・・・・
       お陰で手遅れにならずに済む人が多くなったのは、まことに有難い・・
けれどもそんな中「あの時検診を受けていれば」とあとでほぞをかむ悲劇も少なくない。
         やはり人間というものは、元気であればあるほど・・・・・
ついつい自分を過信して、油断をしてしまうもののようだ・・(私のように)

そうした自己過信、油断が、みずからの健康についてばかりではなく・・・
         身の周りの随所にありはしないか、わが家庭、順境に気がゆるみ、
泰平にあぐらをかいて、その中に芽生えつつある病根に気付いていないといった事は、
       ないだろうか・・・「備えあれば憂いなし」というけれど、何事でも・・
備えがなければ手遅れになる悲劇は、決して他人事ではないのです。

私も、平成27年8月に直腸ガンで、2cm残して直腸全部切除し・・・・・
     3ヶ月に一度は、血液検査と、肺と肝臓のCT検査の5年間でしたが、    
令和1年10月23日で5年の卒業検査を受け、検査結果では肺、肝臓ともに、
       全身転移なしのお墨付きを頂きホット・・医師の手を離れこれから、
自己管理を医師から義務づけられ、年に一度人間ドックで、全身CTと、
     内視鏡の検査を受けてていかねばならず、生きられる有難さに感謝しつつ
それぞれの健康診断と病いの早期発見に真剣に取り組んで生きたいと思っております。

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