暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

一人暮らしの保険料は❔

2022-12-16 05:16:17 | 暮らしの中で


老後のお金や生活費が足りるのか不安ですようね、老後生活の収入になるのが老齢年金です。
65歳からもらえる年金はも、月12万円ほどになる予定です税金や健康保険など、12万円の年金から、
毎月天引きされるお金について考えましょう・・・

国民健康保険料【約1380円】と介護保険料【約4160円】の合計約5540円が、年金から天引きされます。
年額18万円以上の年金を受け取れる人が対象です・・・・
1・・所得税・復興特別所得税・2・・住民税・3・・国民健康保険料(75歳まで)
                  4・・後期高齢医療保険料(75歳以降)・5・・介護保険料
所得税・・老齢年金は、公的年控除額を控除することができ、令和4年度の公的年金控除額は、65歳未満
60万円・65歳以上は・110万円となり、そのた全員一律で起訴控除48万円を受けることができる。
65歳以降、月額12万円年間144万円の年金のみ受け取る場合は以下のとおりです。
144万円-110万円公的年金控除額-48万円基礎控除=14万円・・課税所得金額0円のため所得税はなしです。

住民税・・住民税は自治体によって異なります。所得のある人か一律負担の均等割りと所得金額に応じて
負担する所得割があり、住民税が課税されない一定の基準があります。令和4年度現在では、単身者の場合、
前年中の合計所得金額が45万円以下の方は住民税はかかりません・・・・

国民健康保険料‥自治体によって異なり、令和4年度保険料は以下の通り月額12万円の場合は課税所得は
0円となり均等割りとなります・・・・医療分4万2100円+支援金1万3200円=5万5300円・・・
一人暮らしで年間144万円の年金収入のみだとすると所得控除を引いた総所得金額が43万以下となるので
7割の適用を受けるので、均等割額=5万5000円×0.7=3万8710円(年額)が免除となります。
国民健康保険料は5万5300円-3万8710円=年額1万6590円月額で約1380円となります。
月額12万円の年金からの天引き金額は、健康保険料1380円+介護保険料が4160円・5540円となります。
今回の試算はあくまでも概算で,詳細は自治体で確認しましょう・・・

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