大学とは当たり前だが高等教育機関である。ここを政府の意図する方向に従わせようとするのが本当に正しいのかどうか議論の余地があるのではないか?未知の研究をするのが高等教育機関なのに、まるで既存の学問を教える義務教育さながらではないか?福祉の専門技術を教えるなら大学でなくても専門学校で事足りるであろう。何事も”補助金ありき”では、税金は湯水の如しである。東京福祉大学だけを批判するつもりは私にはないが、増税をする本当の理由が、”政府が選挙に勝つためにお金を使いたい”、”国会議員の権限を増やしたい”、”キックバックで政治資金を作りたい、票田を増やしたい”、そうした理由になっていないかどうか?国民の側もきちんと監視するべきだろう
大学とは当たり前だが高等教育機関である。ここを政府の意図する方向に従わせようとするのが本当に正しいのかどうか議論の余地があるのではないか?未知の研究をするのが高等教育機関なのに、まるで既存の学問を教える義務教育さながらではないか?福祉の専門技術を教えるなら大学でなくても専門学校で事足りるであろう。何事も”補助金ありき”では、税金は湯水の如しである。東京福祉大学だけを批判するつもりは私にはないが、増税をする本当の理由が、”政府が選挙に勝つためにお金を使いたい”、”国会議員の権限を増やしたい”、”キックバックで政治資金を作りたい、票田を増やしたい”、そうした理由になっていないかどうか?国民の側もきちんと監視するべきだろう
結局のところ何が問題なのかというと、”私学助成金目当ての留学生受け入れ”である。過去20年以上、日本人の実質賃金は下がり続けている、にも関わらず、大学の学費は上がっている、これはどこかがおかしくはないか?結局、文科省は補助金ありきなのである。私立大学は元々私塾であっていい、そこで魅力ある学問ができることで、自由に生徒が学べることが大切だと思う。私立の運営を効率化できないのは、文科省のお墨付きと補助金欲しさに大学側が”ひも付き”を受け入れるからである。校舎や設備などどこでもいいのだ、現にアメリカでは大学の設立はレポート3枚ほどで事足りる。学問の自由がある以上、そこで学ぶ人たちが一定以上の学問成果を上げれば国がきちんと評価する、それでいいのではないか?文部科学大臣がキックバックの政治資金献金欲しさに大学への補助金を人参としてぶら下げる。こんなことすらキチンと指摘しないのはマスメディアも怠慢であろう。
香港の現状をニュースで見ていると、「何を今さら」と思わずにいられない。中国の悪口は言わない、書かない、という報道協定の下、中国の現実の姿はベールによって隠されてきた。今は世界中で騒がれているため香港の民主化運動について報道を続けているが、かたやチベット問題やウイグル問題はどうなのか?まともに取り扱ったメディアなど見たことがない。政治犯、思想犯に対する強制収容所、強制的な臓器摘出など、悲惨な例は枚挙に到まがないほどであるのに、マスコミは皆揃って口をつぐむ。これでよく”良心”などと言えたものだと感心する。中国が現実に続けている、特に”洗国”と呼ばれる、民族そのものを滅ぼす所業は、もはや人権侵害の域を超えているだろう。マスコミにははやく”良心”を取り戻して欲しいものだ。