安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

矛盾。。戦争を始めた国が問答無用で悪いのなら日米開戦は日本が悪いということになりますね

2022-03-24 23:43:42 | 政治
ロシアを問答無用で「完全悪」とおっしゃってはばからない保守の方がいらっしゃいますが
気が付いているんでしょうか?
その論理なら、日米開戦の責任は日本にあり、「日本側が完全悪」ということになってしまいますね
私は何度もそのことを言おうとしていたんですが、今日、馬渕大使がそのことに触れていました

私自身は、馬渕大使の見解に決してケチをつけるつもりではないのですが
今日の馬渕大使の番組の中での「プーチンとゼレンスキーは示し合わせている」とか、「プーチンは西側との取引として儲けさせようとしている」
という見解は、少し行き過ぎた感を感じています
確かに、暴落したロシアの石油企業などの株をJPモルガンやゴールドマンサックスなどが買い込んでいるという情報が正しいなら
何らかのやりとりが米露間で交わされた可能性もありますが、それでも国際情勢は単純な裏交渉だけで動くものでもありませんし
様々な思惑が入り乱れての事であるので、そう単純に馬渕大使の言うとおりになるかどうかは疑問もあります
また、馬渕大使は「中国が台湾に侵攻することはあり得ない」と言っていますが、それも私は「どうかな?」と疑問に思うところがあります

ゼレンスキー大統領に関しては、私は正直、そこまで「腹芸」のできる人物かどうかは怪しいと思っています
プーチンと二人で腹芸ができるとしたら、相当な指導力と見識がないと無理だと思うのですが
偏見で見るようですが、コメディアン上がりの政治経験も何もない役者さんに、それは無理ではないかと私は思います
どちらかと言えば、業界(と言っていいかどうかは分かりませんが)のことを良く知らないまま、後ろ盾に担がれて大統領になり
内情を知るにつれて、ネオナチの権力構造に逆らえないことが分かり、アメリカのネオコンの指示を仰いで運営をするようになり
彼らのサポートを受けて(今は半分脅しを受けて追い込まれて)、彼らの指示通りに「役者」として、大統領を演じている
そんな感じを受けます

ゼレンスキー氏の日本での国会演説では、「原子力」と「サリン」という、二つのキーワードが出てきたようですが
この二つは日本人の心に大きなトラウマを植え付けている言葉でありまして
私は、こんな内容の演説を、日本の内情に無知だと思われるウクライナ政府の職員が考えつくものなのか?
と、正直疑問に思うわけです
ですから、原稿を考えているのはアメリカの知日のシナリオライターである可能性は高いと思います
ということは、やはりゼレンスキー大統領は「役者大統領」を演じているだけ、ということになり
彼が「徹底抗戦をやめない」、とか、「停戦交渉を国民投票にかける」なんてのも、間違いなく何者かの「入れ知恵」に間違いないと思います

ということで、アメリカはどうやら、ウクライナ戦争を短期で終わらせるつもりがない、ということは見えてきました
それから、ウクライナ政府に入り込んでいるネオナチ政治家のアンドレイ・パルビーであるとか
同じくネオナチの軍幹部ドミトリー・ヤロシなどという方たちも
おそらくは簡単に停戦などするつもりもないのでしょうし、彼ら過激なネオナチ民族主義者たちの思惑が、大いに関係しているのでしょう

ただ、馬渕大使がおっしゃるように、プーチン大統領にウクライナ全体を占領する気がないというのは、その通りかと思います
今のままウクライナを占領したとしても、この過激な民族主義者が多いウクライナをロシアがコントロールできるかどうか?
それはロシアにとって、まさに地雷を抱えるようなものでしょう
ここはやはり、親ロシアでありロシア系民族が多数を占めるウクライナ南部と東部二郡を分離独立させ
もしくはロシア領として住民投票の末に併合するか?プーチン氏がどちらかを考えている可能性は高いと思います
色々な動画や映像を見ても、ロシア系住民の多い地域は間違いなくウクライナ政府からの庇護をロシアに求めていると思いますし
その方向が一番自然なのではないかと思います

中間選挙をひかえ、また、息子の不祥事で自分のお尻に火がついたバイデン氏
支持率の低下に悩み、「戦時大統領」として支持率を上げたい思惑が絡んでいると思いますし
ウクライナはウクライナで、民族主義者たちが政府を牛耳っている関係上、そう簡単に和解するとも思えません
様々な思惑が絡み、ウクライナ紛争は長期化の様相も見えてきました
非常に心配なのが、ウクライナ情勢を受けて、アメリカの弱腰姿勢に勢いづく北朝鮮と中国の動向です
日本の保守派の皆さん、単純に「ロシア=悪」なんてやってる場合じゃありませんよ
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常にパターンは同じ、いい加減騙されるのにはやめよう。。。ウクライナ問題

2022-03-24 10:59:18 | 政治
前回の日記で、馬渕睦夫元ウクライナ大使の批判を書いた作家さんを批判しましたが
正直、今の状態は裏を返せば非常にいい傾向なのではないかと思っています
以前なら、ディープステートとか、ネオコンとか言っても、議論にもならなかったし、人の関心もありませんでした
ですが、馬渕さんや及川さん、河添さんらが頑張って発信して下さっていることで、ここにきて初めて関心を呼び、議論が始まっているからです

何度も言うようですが
現在ただ今を切り取って、起きていることをただ観察するだけでは、馬渕さんらが言っていることを本当に理解することはできません
前々回の日記では、彼らディープステートたちが目指しているものが、世界統一の考え方で世界を一つの政府でまとめよう
みたいなことを考えている、と言いましたが、これをNWO(ニュー・ワールド・オーダー 新世界秩序)と言います
一見すると荒唐無稽で、妄想乙、という人がいると思います
実際、話を聞いただけでは到底信じることができないのは私も理解できます
あまりにも話が大きすぎて、聞いていても、とても信じられないであろうと思います ― 妄想にしか聞こえないでしょう
しかし、それを馬渕さんや及川さん、河添さんらが発信していることを聞いて、単なる妄想だと捨て去ることができるでしょうか?

でも、それを妄想だと一笑に付している人も、本当は感じているんじゃないでしょうか?
ビッグテックが特定の発言を即座に削除したりアカウントをバンしたりすることで、思想的な制限をかけていることを
他にも治療方法がありそうなのに、なぜかワクチンを打つことだけを「唯一の解決方法」として押し付けてくる主要メディア
そしてそれを後押しして、ワクチンへの批判を発言すれば即座にアカウント停止するユーチューブ
思想検閲が始まっているのは理解していますでしょうか?

前回私が取り上げた作家さん、古谷経衡さんだって、ヤフーニュースに書いたということは
多分、これは推測ですが、「ロシアを擁護する意見について、批判記事を書いてください」と依頼されたものだと思います
付け焼刃的な勉強のようで、彼自身「わからない」を連発している割に、事実関係が多少調べてあって
都合のいい事実関係だけを切り取って馬渕大使を批判していました
世の中の9割以上はウクライナびいきで、反ロシアなのに、いまさら何で馬渕大使を批判する記事を書くのか?
それも多分、原稿料を貰って有料で。。。

話は変わりますが、及川さんが昨日のユーチューブの生ライブでゼレンスキー大統領の国会演説について多少取り上げていました
日本に詳しいシナリオライターがいて、彼の演説をあらかじめ推敲しているのだろうと言われてましたが同感です
日本に軍事援助を求めることはしなかったそうです。。。それは日本の国情から見て、軍事的援助は到底無理だからです
そしてもう一つ、「ロシアはサリンを撒く計画をしている」と発言したそうですが、これで完全に黒ですね(笑)
日本人はサリンに対してアレルギーがある、ということを知っている人の原稿ですね、これはね
もう、バカバカしい限りですよね。。。こんな切迫状態のゼレンスキー氏にしては、日本の国情に詳しすぎます(笑)
もっと素人っぽい演説にして、一生懸命訴える方が心に響いたのではないでしょうか?
もう日本人は本当にお人好しでね、簡単に騙されてしまします

前回の日記にて、ステパン・パンデラという、ウクライナの英雄(と一部極右勢力から慕われている)と言われる人をとりあげましたので
彼について補足しておきますとね
彼は民族運動のリーダーとして前の世界大戦前後に活躍していましたが、のちにドイツに難を逃れて移住しているようです
ウィキペディアには書かれていませんが、この時に彼を保護していたのはアメリカのCIAだと言われています
ではなぜCIAが彼を保護していたのか?
おそらくそれは、彼が民族運動のリーダーとして、すでにカリスマになりつつあったからだと私は想像しています
彼はのちにKGBに暗殺されています―おそらく、西側に民族運動のリーダーとして利用されることを旧ソ連が恐れたのではないかと思います

何を言いたいのかと言いますと
歴史を紐解けば、アメリカは他国に影響を及ぼす際、必ずと言っていいほど民族紛争を利用し、煽って内戦状態を作るからです
民族紛争の火種。。。今回は歴史的に続いてきた旧ソ連とウクライナ民族との確執であり軋轢です
パンデラを祖国の英雄と仰ぐ極右勢力は、このパンデラがソ連に対抗し、民族意識をもって戦っていたことに習っています
今は旧ソ連が解体され無くなっているので、彼らの憎悪は、実はロシア民族へとむけられています
この、ロシア民族への憎悪を持った極右勢力につけ込んで、民族紛争を煽っているのが、実はディープステート、ネオコンです
このパターン、実は彼らの使う常套手段なのです

この民族紛争を煽って内戦を起こし、紛争の火種を大きくして、これにアメリカや国連軍が介入していく
これが今までに何度も使われた黄金パターンなのですが、いい加減学習して手口を見抜かないといけませんね
この後はお決まりの常とう手段で、アメリカ側、西側が武器を大量に納品して儲ける。戦争の映像を世界に流して武器の宣伝をする
そのあとは、町を完全に破壊し尽くし、難民を大量に発生させます
復興の段階になったら、復興の過程でその国にお金を貸し付け、高い利子とバーターに、その国の利権を奪取していく
これが黄金パターンですね
そしてひどいことに、貸しつけられた資金の金利を払うのは、実はその国の国民たちです
金利の支払いはその国の国民から税金として取られるわけです。。。鬼ですよね

ネオコンが武器をどんどん搬入して戦火を広げ、町が完全に破壊された後で利権だけ取り
復興のために借りたお金の利子は国民が払う。。どちらにしても、かわいそうなのは国民です
ウクライナは早く停戦した方がいいと私が主張するのは、こういう理由からです
被害にあうのは無辜のウクライナ人たちです
戦争屋の非道はとどまることを知らない。。。常に同じようなパターンが繰り返されていることを、どうか知って欲しいと思います
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このひと何言ってんの?。。。幼稚な作家さんの馬渕大使批判

2022-03-24 01:55:10 | 政治
ネットで何気にいろいろと調べものしていましたら、古谷経衡(ふるや つねひら)さんという人が偶然ヒットしてきました
この人が私にとって大変興味深い記事を書いているので、何気に読んでみました。この人は作家さんだそうです

この人が最近、ウクライナ問題で何度も動画を上げている馬渕睦夫元ウクライナ大使を非難しているのですが
読んでいると、頭が痛くなるような文章でした。。。まあ、馬淵大使の言ってることを「そんなことあるわけない」「妄想」
と、最初からレッテルを貼ってから否定にかかっています
馬渕元大使は、出してくる情報の根拠をすべて「公開情報」から抜き出して提示される方です
なので、決して根拠のないものではないのですが、頭から「陰謀論者」とのレッテル張りから論を展開してくる姿勢には
作家としての大切な、真摯な姿勢に欠けているのではないかと、本当に思ってしまいます

では、彼が実際何を言っているのか?見てみましょう

古谷氏「そもそもまずDS(ディープステート)なるものは存在しない。」

そりゃそうでしょう、それは文献を調べても出てくるわけがありません、そもそも組織名ではないのですから、ですが、文献にないからすべて否定できるわけではありません、結局、頭から否定しているわけですが

古谷氏「次にネオコンだが、一般的には新保守主義と訳されるが、この動画の中での明確な定義はない。」

まあ、もう少しネオコンに触れてもいいと思うのですが、ネオコンとはネオ・コンサーバティブ、私の理解では新保守主義の中心はアメリカの共和党系の人で、特に軍産複合体と言われる軍事産業に関連している保守系とみられる人をネオコンというのだと理解しています。なので、DSとネオコンは少し枠組みが違っていて、DSの中にネオコンが存在している、ということかと思います。特にアメリカでもブッシュ家の人がネオコン系であり、昨今では軍事産業に関わっていれば民主党でもネオコンと表記する人もいます。

古谷氏「アゾフ大隊は当時、親露派と戦う義勇部隊として確かに存在し、現在はウクライナ軍の一部となっている。当時アゾフ大隊がナチスを彷彿とさせる紋章類を使用していたことは事実である。
 が、彼らがロシア人を虐殺したという事実は立証されていない。OSCEが立ち会って、虐殺と認定した事実もない。」

ウクライナのネオナチ組織の出自は元々ステパン・パンデラという人で、この人は過激なウクライナ民族主義の人でした。この人の流れをくむウクライナの極右勢力が存在するのは報道でも知られていることで、それがネオナチとして残っているわけですが、このウクライナのネオナチは基本的に反ユダヤではなく反ロシア民族です。この極右勢力がウクライナ東部でロシア民族を殺していることはきちんと数字も示された根拠のあるものです。殺されたロシア人の数は14000人です。古谷氏は権威ある組織が認定しないと「虐殺はなかった」ことになるらしい。。。だったら、公式に認められなければ何をやってもいいということなのでしょうか?

DSについてはこのような記述もあります
古谷氏「だから馬渕氏は執拗に、ジョージ・ソロス、コロモイスキー、ロスチャイルドといったユダヤ系を引き合いに出している。しかしネオコンの代表的政治家と目される人々は当然だがユダヤ系とは限らない。そもそも何を以て馬渕氏が「ユダヤ系」としているのか、よく分からない。そして馬渕氏はDSの中にオバマ元大統領を含ませているが、オバマ氏がユダヤ系でないことは書くまでもないだろう。何から何まで、よく分からない。」

またまた勉強不足かな?と思われる。ディープステートはユダヤ系でもユダヤ人を自称する人たちが中心になっていることは事実だが、お金の流れ、政治的なつながりなど、非ユダヤ人もつらなる大きく緩やかな権力構造の事であり、アメリカの官僚組織やEUの官僚組織などもおおむねDSの影響下にある。よく分からないのなら勉強すればいいと思うのですがね。DSがなぜユダヤ系として引き合いに出されるかというと、近代ヨーロッパの貨幣システムの発達とともに銀行家として大きな影響力を持ってきたのがユダヤ系が中心であるからで、その中心がロスチャイルド家だということです。結局、ロスチャイルドがイギリスのシティで英国ポンドの通貨発行権を握り、アメリカでドルの発行権を握ったことが巨大な権力構造を作った根本にあるわけですが、古谷氏はこれをきちんと理解していないということがうかがえます。結局、彼の言うように「表で証明されている事しか事実と認定しない」、ということであっては、たとえ真実がどこにあったとしても、公式に認められることがない限り永遠に判明することは無いということですね。結局は古谷氏も、真実を追求し議論しようとしている人を「証拠がない」として頭から否定し最初から議論の外に置こうとしている「狭量な人」ということになるのでしょうか

古谷氏「馬渕氏にも、それに賛同する出演者にも、そしてこれらの動画を根拠とする人々にも、必ずと言ってよい共通点があることは、もうお分かりいただけたと思う。それは深刻な既存の大手マスメディアに対する不信感である。」

つまり、最初から「既存の大手メディアに対する不信感があるので、最初から先入観を持ってみているのだ」ということを言っているのです
もうね。。。それが根拠ですか?

古谷氏「文字起こしの部分にはないが、馬渕氏は産経新聞社の雑誌『正論』にも、この手の趣旨の原稿を書いて一度はボツになった、と語っている(結局、修正ののち掲載されたようである)。根拠がないから一度は編集部が掲載を見送ったのではないだろうか。馬渕氏の世界観では、産経新聞もDSの潜在的影響下のキワにあるという考えなのだろうか。よく分からない。」

またも推論による非難である、個別具体的な事例を挙げて、それが真実に反すると否定するならまだしも、「お前、ちゃんと否定の論拠を示してから批判しろよ」と言いたくなります。結局、馬渕大使の「どこが間違っているのか?」については聞けずじまいです

古谷氏「世界は巨大な権力組織に支配されており、それが真実を人々に伝えようとせず妨害している。つまり真実は巨大な何かによって遮蔽されており、彼らの洗脳から目覚めたときに本当の真実に対して覚醒する―。ネットで真実を知ったとして、極端な排外主義に走るネット保守が、ゼロ年代から盛んに口にしたこの世界観を、私は『マトリックス史観』と名づけている。」

この自分の価値観で「相手もそうなのだろう」という推論による決めつけが、正直「幼稚な思考回路だな」、と思うわけですが、彼の頭の中では「巨大な権力を持つ秘密結社が我々を支配している、という誇大妄想を持つ人たち」と考えているのだろうか?
馬渕大使の言葉をよく聞いたらそんな答えにはなりませんが?
DS(ディープステート)というのは、他に適当な言葉がないからこそ、そういう表現になっているわけで、別に特定の組織が存在するわけじゃあありません。しかし、一部の人間が、なぜそれほど巨大な権力を持っているのか?その権力の発生源については、様々な歴史文献などから読み取ることができるわけで、きちんと順を追って調べていけば、それが、最初はオランダあたりから始まった金融資本家による「通貨発行権の独占」と密接な関係があることが分かるわけですが、そこまで調べるだけの知識も思考能力もないのかもしれません

古谷氏「人工生命体をDSおよびその影響下にある既存の大メディア、仮想現実をDSの洗脳が見せている世界、真実の世界をネットの動画や情報、に置き換えれば、彼らの世界観はそのまま映画『マトリックス』の筋書きと瓜二つだからだ。」

ここまでくるともはや意味不明です(笑)ちゃんと馬渕大使の言っていることが嘘であり妄想であるということを「根拠を示して」説明したらいかがか?

古谷氏「真実は巨大な何かによって遮蔽されており、真実を知るためにその洗脳から抜け出さなればならない―、という発想は、根本的な常識や基礎教養が無い人々にあっという間に伝播しやすい。仮に応分の知識がなくとも、こうした陰謀論が如何に矛盾しているか、動物的直観で分かるはずである。」

私は作家ではないので、文章は下手ですが、この古谷氏の言葉を聞いて「幼稚な人だな」と思うのは私だけでしょうか?ウクライナ大使を務めて外交官として長年の経験を持つ人を「根本的な常識や基礎教養がない人」扱いするのはいかがなものか?もし、馬渕大使は別というのであれば、頭の弱い常識や基礎教養のない人を馬渕大使が意図的に扇動しているとでも言うのだろうか?どちらにしても、この決めつけ、断定は許しがたく、自分の常識のなさを疑った方がいいレベルだと私は思います

最後にはグラハムハンコックの「神々の指紋」を引き合いに出し、自説のピラミッドの起源説を補うために色々なことを証拠としてこねくり回している、馬渕氏もその手合いだろうと揶揄しています。まあ、勝手にすればいいが、この古谷氏の馬渕大使批判では、具体的な論拠を上げた批判が一切出てこない。。。最初から「陰謀論」だと決めつけて馬鹿にするような論調である。

これで本当に文章で飯を食っている作家なのか?きちんと事実関係を調べてから書かないと、いらぬ恥をかくのは自分だと思うのだが。。。

皆さんはどう思いますか?これ酷くないですか?↓
ヤフーニュース
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