『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

スズメの数が減ったという・・・

2022-03-13 12:21:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝の空は昨日のようにすっきりとはしていなかったが時間の経過と
共に明るくなり、気温も上がってきた。
青空こそ見えないがやはり春の陽気である。

最近は野鳥の訪問を楽しみにしており、妻、千恵子選手も連日顔を見せる
メジロやヒヨドリ、シジュウカラなどの体の特徴を覚えたようで
見分ける事ができるようになった。
昨日はいつも道路上や駐車場などで見かけるセキレイも我が家の庭に
きて忙しそうに動き回っていた。
そして久しぶりにツグミの登場も・・・

ツグミのことも先日覚えたはずなのに・・・そして大きさもスタイルも
動きも全く違うのに茶色の背中を見て思ったのか、千恵子選手が突然
『最近、スズメが来ないわね‥』と言った。

そういえば・・確かに最近スズメは少なくなったような気がするし、
先日、ブログ友のすずさんからもスズメが少なくなったという声があった。
ネットで調べてみると全国的にもスズメの数はかなり減っているようだ。
まだまだ特別の保護を要するほどでもないが大幅に減った理由なども
詳しく説明してあり興味深い内容でもあった。

近年、スズメの数は極端に減ってきており、この20年で5分の1ほどに
なっているという。
この状況が続けばいずれは身近に見ることができなくなってしまうかも
しれないということも・・・
歌や童話や物語にも登場する身近な野鳥のスズメだが、私の感覚では
好かれも嫌われもしない小鳥という印象である。

人間の住む家の狭い隙間などに巣をつくるスズメは近年、気密性が高く
隙間などが少なくなった構想住宅などが急激に増えたため、巣を作る
場所が減少したことや公園や空き地が減り、舗装されていない道路も
ほとんどなくなり、昆虫など生きた餌をとることが難しくなってきたこと。

また、猫やカラスなどスズメの天敵に襲われ、スズメ自体の少子化も
影響し、巣立った子供が秋まで生きられないこと。

そして農業の機械化によりスズメたちが稲とかかわる日数が減り、冬までに
充分な栄養がとれず越冬できないことなど・・・

私たちのすぐ近くに住むスズメたちだが警戒心も強く人には馴れない
鳥だという。(法律で飼うことも禁じられているようだが)

こんな話もあった。
今から60年ほど前、毛沢東の施策で人間社会に害となる生物を
駆除しようという「四害駆除運動」というのが行われ、その対象の
一つであったスズメが徹底的に駆除された結果、スズメが餌としていた
イナゴなどが増えて農作物は多大な被害を被ることになったという。
ここでもより良い共存が求められるのではないだろうか。

スズメは縁起のよい生物とされているという説もあった。
スズメは厄をついばむとされ、一族繁栄、家内安全、富の象徴、と
いうことのようだ。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

微かに見えるカタツムリの長い道のりを・・・

これも昨日の茄子につづき、ちぎり絵で表現


私(fumiel-shima)はピーマンを
生で齧るのが大好きだが・・・   今、沈丁花の香りでいっぱい
 

私(fumiel-shima)もこの千字文には納得・・しかし添え書きの
鯖の缶詰はまっぴらごめん(仮の話だがたとえ100万円もらっても、いや、
死と交換と言われても食べるものか・・鯖を食べるくらいならいっそ潔く
死を選んだ方がいいと思う///125歳まで生きるつもりの私だが)
鯖好きな人たち、ごめんなさい!

誰しもそういうところは・・・    得も言われぬ香りと食感
  

テントウ虫たちも活動を・・・      私もそうありたい
   

ある程度の年齢になれば多くの人が経験するが・・・
(あの柔らかいペットボトルのい・ろ・は・すを捻じったような)
  

   


コメント (8)
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