『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

春が近くまでやってきたようだ

2022-03-15 09:37:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
早朝に少し降っていた雨もやみ、このあとは気温も急上昇して今日も
暖かい一日となるようだ。
昨日はポカポカ陽気につられて外を歩いてみた。

その時の感想を記事にしようと思っていたのだが・・・

マンションの入り口を出て右側の道路へ出ると左側3軒目の庭の
大きなしだれ梅が目に飛び込んでくる。

つい先日まではちらほらとしか見えなかった花がこの3日間の暖かさで
満開となり、時折吹く優しい風に花びらが舞い上がり、ゆっくりと
地面に落ちる様子も見えてくる。

半袖の下着に薄手の長袖シャツ姿でも全く寒くはない。
私の影までもが心地よさそうに地面を動く・・・・
すれ違う車列の中には窓を開けて走る車もあり春本番を思わせる
光景である。

私のブログに時々登場(?)する庭中が花いっぱいのAさん宅の
花たちも次々と競うように咲いている。
冬でもたくさんの花が咲くこの家の庭もフェンス際も入り口付近の
大小様々な植木鉢の中も春の色でいっぱいになっている。

歩道の縁石の隙間から人知れず顔を出した草もピーンと上に伸びて
シャキッとしているようだ。
やはり春は人間や動物だけではなく自然界の草花にも喜びを与えて
くれるのだろうか。

この喜びの春の後には爽やかな季節が・・そしてその後に私の大好きな
あの「夏」がやってくる。
あの夏空と灼熱の太陽・・・思い浮かべただけでも楽しくなり血が騒ぐ。
しかし、その「夏」が来る前に、物みな動くこの穏やかで心安らぐ「春」を
充分楽しみ、味わいたいと思う。
今週も日替わりで天気が変わるようだがそれも春本番への序章と思って・・・


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
今週は毎日絵手紙コーナーの後半に簡単な
消しゴム印の絵手紙を掲載します。

 友人へ

 千字文より

 これも2枚のはがきを1枚の絵に・・

 今日もまた咲いた           これもちぎり絵
  

 ここからは消しゴム印を使って・・・
 今日は水中の生き物で・・
 (一つの消しゴム印を向きや角度を変えて使うと・・・)
  


  


 










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スズメの数が減ったという・・・

2022-03-13 12:21:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
朝の空は昨日のようにすっきりとはしていなかったが時間の経過と
共に明るくなり、気温も上がってきた。
青空こそ見えないがやはり春の陽気である。

最近は野鳥の訪問を楽しみにしており、妻、千恵子選手も連日顔を見せる
メジロやヒヨドリ、シジュウカラなどの体の特徴を覚えたようで
見分ける事ができるようになった。
昨日はいつも道路上や駐車場などで見かけるセキレイも我が家の庭に
きて忙しそうに動き回っていた。
そして久しぶりにツグミの登場も・・・

ツグミのことも先日覚えたはずなのに・・・そして大きさもスタイルも
動きも全く違うのに茶色の背中を見て思ったのか、千恵子選手が突然
『最近、スズメが来ないわね‥』と言った。

そういえば・・確かに最近スズメは少なくなったような気がするし、
先日、ブログ友のすずさんからもスズメが少なくなったという声があった。
ネットで調べてみると全国的にもスズメの数はかなり減っているようだ。
まだまだ特別の保護を要するほどでもないが大幅に減った理由なども
詳しく説明してあり興味深い内容でもあった。

近年、スズメの数は極端に減ってきており、この20年で5分の1ほどに
なっているという。
この状況が続けばいずれは身近に見ることができなくなってしまうかも
しれないということも・・・
歌や童話や物語にも登場する身近な野鳥のスズメだが、私の感覚では
好かれも嫌われもしない小鳥という印象である。

人間の住む家の狭い隙間などに巣をつくるスズメは近年、気密性が高く
隙間などが少なくなった構想住宅などが急激に増えたため、巣を作る
場所が減少したことや公園や空き地が減り、舗装されていない道路も
ほとんどなくなり、昆虫など生きた餌をとることが難しくなってきたこと。

また、猫やカラスなどスズメの天敵に襲われ、スズメ自体の少子化も
影響し、巣立った子供が秋まで生きられないこと。

そして農業の機械化によりスズメたちが稲とかかわる日数が減り、冬までに
充分な栄養がとれず越冬できないことなど・・・

私たちのすぐ近くに住むスズメたちだが警戒心も強く人には馴れない
鳥だという。(法律で飼うことも禁じられているようだが)

こんな話もあった。
今から60年ほど前、毛沢東の施策で人間社会に害となる生物を
駆除しようという「四害駆除運動」というのが行われ、その対象の
一つであったスズメが徹底的に駆除された結果、スズメが餌としていた
イナゴなどが増えて農作物は多大な被害を被ることになったという。
ここでもより良い共存が求められるのではないだろうか。

スズメは縁起のよい生物とされているという説もあった。
スズメは厄をついばむとされ、一族繁栄、家内安全、富の象徴、と
いうことのようだ。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

微かに見えるカタツムリの長い道のりを・・・

これも昨日の茄子につづき、ちぎり絵で表現


私(fumiel-shima)はピーマンを
生で齧るのが大好きだが・・・   今、沈丁花の香りでいっぱい
 

私(fumiel-shima)もこの千字文には納得・・しかし添え書きの
鯖の缶詰はまっぴらごめん(仮の話だがたとえ100万円もらっても、いや、
死と交換と言われても食べるものか・・鯖を食べるくらいならいっそ潔く
死を選んだ方がいいと思う///125歳まで生きるつもりの私だが)
鯖好きな人たち、ごめんなさい!

誰しもそういうところは・・・    得も言われぬ香りと食感
  

テントウ虫たちも活動を・・・      私もそうありたい
   

ある程度の年齢になれば多くの人が経験するが・・・
(あの柔らかいペットボトルのい・ろ・は・すを捻じったような)
  

   


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穏やかな陽ざしの中で

2022-03-12 12:38:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は予想どおりの天気となった。
全国的に気温が高くなる模様。
明日からは晴れと曇天が交代でやってくるようだ。

無意識のうちに頬が緩み、庭に出てみた。
久々に(?)何もかも「ほっ」とするような暖かさだ。

暖かい陽射しの中にいると頭の中に「春うらら」という言葉が
陽炎のように浮かんでくる。
そうだ、今日のような日は「うららかな春」というよりもやはり
「春うらら」の響きの方がいいような気がする。

この時季に使う「春うらら」という言葉からは明るく優しい陽射しが
穏やかに降りそそぐ空の様子やその太陽の光、緩やかに揺れる花びらや
暖かい風に乗ってくる花たちの香りというイメージが湧いてくる。

そしてこうしている時間からは「のどか」という言葉も・・・
今日のような光景は漢字で「長閑」と書くよりはやはりひらがなの
「のどか」がいいのではないだろうか。

暖かくふっくらとしたやさしい陽射しや周りの景色からは「うらら」を・・・
そして自分の心の中で閑にゆったりと流れるこの穏やかな時間を
心地よく感じることができる状況などを「のどか」というイメージに
結び付けたい。

やがて順に咲くと思われる木蓮の木の蕾の大きさや硬さを
みようと手を伸ばしてみた。
目には日ごとに膨らんでいるように見えるがやはりまだ硬い・・・
もうしばらくはかかりそうだ。

木蓮の向こう側・・生け垣の傍のクリスマスローズたちが私とは
久しぶりの対面だからなのかどれも恥ずかしそうに下を向いている。
近寄って声にならぬ声で話しかけると頷くように微かに揺れたような
気がした。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

親しい友人宅へ

千字文より  自らの反省を込めて・・

感動とは・・再認識・・   フジコ・ヘミングにも大きな感動!
  

今夜のレシピはも決まった!   小さなナスにも「威風堂々?」
  

これもちぎり絵の絵手紙 (新聞やチラシのカラー印刷部分を使って・・)
  

今は53歳の息子が幼い頃、銘菓     もう少し大きくしてから・・
ひよこを食べるたびに言っていた。   と思っているうちに・・・
  




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あれから11年・・今私たちは・・・

2022-03-11 10:13:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は東日本大震災の日、あれから11年・・・・
東北の各地では様々なイベントも行われるようだが、被災地の方々
だけではなく全国民が多くの方の命が奪われ、あの甚大な被害のあった
震災を風化させないために再認識しなければならないと思う。

平成29年から行われている東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)と
東京都の「東日本大震災風化防止イベント」を今年度はさらなる
復興の強化に向けて「ささえる、つたえる、つながる、これからも」を
キャッチフレーズに「被災地の今」と「東北の魅力」を発信し、
「震災の風化防止」と「支援の継続」を呼びかけていくという。

このコロナ禍では現地を訪れ小さな協力を・・ということも難しいが、
私たちも自分にできることは何かを考え、少しずつでも実践できるように
周りにも声を掛け合うなどしていきたいものである。

この11年間、悲しくても辛くても苦しくても頑張って来た人たち、
そして現在も復興半ばの現地で頑張り続けている人たちの気持ちを
少しでも理解出来れば・・と思い、11年前の悲惨な映像、画像などを
あえて見ることにした。

天災だから不可抗力だからということで諦めたりしない人たちの
輝く姿に胸を打たれながら見る映像、画像からは多くのことを
考えさせられた。

この「東日本大震災」と共に「阪神淡路大震災」も忘れることなく
今後も語り継いでいかなければともう。
阪神淡路大震災からは既に27年経過しているが、災害に遭った人たちは
決して忘れることはないのだ。

神戸市須磨区に住む私の姉のところには大きな被害などはなかったが、
教師をしていた娘が震災後の不眠不休のような諸々の作業や心労で
余病を併発し、誤診などもあり命を失う結果となったので私たちにも
少なからず影響があり、震災による直接的な被害、災害ではなかったが
震災への意識が強くも高くもなったことは事実である。

あらためて防災意識の必要不可欠という考えが隅々まで行き渉ることを
願う。




今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』


これも2枚のハガキを横にして描いたもの
新潟の義妹へ状況確認を兼ねて

故郷の雪気になる気になる
   

知る楽しみを実感・・・         
   

新聞やチラシのカラー印刷部分をちぎって・・・「ちぎり絵」
 

  
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目を覚ませ、プーチン!・・と叫びたい

2022-03-09 17:04:44 | 喜怒哀楽をポジティブに
戦乱の続くウクライナでは既に200万人以上の人が国外へ
避難しているがロシアはウクライナとの外交交渉に応じる
構えを見せながらも相変わらず住宅などへの攻撃の手を休めず、
小さな子供を含む民間人の被害が続出しているという。

3度目の「人道回廊」の試みも始まったが、人道回廊の
コース上でも銃撃が行われ、順調に進むか否かはわからない
状況のようでもある。
今や全世界から、そして国内からも激しい批判を受ける
プーチンはロシアが「四面楚歌」の状態にあることに全く
気づかないのだろうか。

ロシアと言えば・・・
世界に誇れるものも数多くあり、私たちも子供のころから様々な
ロシアの文化、芸術などにも親しみを持って触れてきたし、他にも
スポーツや化学なども含め世界に冠たるものがたくさんあり、
ロシア国民たちもきっと誇りに思っていることだろう。

今、瞬時に頭に浮かぶものでも「ドストエフスキー」「トルストイ」
「プーシキン」「チェーホフ」「ゴーリキ」などの作家や作曲家の
「チャイコフスキー」「ラフマニノフ」など・・・
そして数多いロシア民謡など・・・
「トロイカ」「赤いサラファン」「ステンカ・ラージン」「カチューシャ」
「カリンカ「ともしび」」「ヴォルガの舟歌」など歌声喫茶でも
よく歌われ、「一週間」などは仲間で替え歌なども作り、あの
「テュリャ、テュリャ、テュリャ、テュリャ、テュリャ、テュリャリャ」
の箇所などはふざけ合って歌ったことが思い出される。

そんなロシアがプーチンの独りよがりの思い込みともいえる
歴史観で世界から孤立するのは世界にとってもマイナスだと思う。
プーチンは一刻も早く目を覚まし、落ち着いて神経のマヒも醒まし、
頭も冷まして停戦し、責任を取って政界から去るべきだと思う。
ウクライナへの侵攻でいのちを失ったり、傷つくのはウクライナ人
だけではなくロシアの国民にも大きな犠牲者が出ることを冷静に
考えるべきであろう。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

    これも2枚のはがきを一枚にして描いたもの
 花からもらう大きな喜びに気づくと・・・
  
 些細なことにも相手を思う気持ちを大切に・・・
  

 あらためて思うこと
 

 こんな絵手紙も   
     

 ちょっと書き方を変えてみると・・・
    

 陽春のきらめきの中で緑の春風が・・・
 
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ウクライナ危機に思う・・・2.

2022-03-08 15:27:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日のウクライナに関する報道で目にする、耳にする悲惨な光景や
それらの情報に私の胸も痛くなる。
3回目の停戦交渉にも大きな効果はなく、4回目も予定されているとは
言うが、現状では停戦の見通しは立っていない。
強硬な姿勢をとり続け、攻撃の手をやすめないロシアを考えると
難しい状況だという。

周辺国へ避難し、家族と引き裂かれた多くの人たちの悲惨な様子が
伝えられる中、ロシアは報道にも規制をかけ、確かな情報が
伝わりにくくなっていることも事実。

ウクライナから国外へ逃げた人たちは既に150万人を超えたという。
家族と引き裂かれたり、別々に非難した人たちが再開できるのだろうか。
この戦乱が長引けばそれだけ多くの不幸な子供たちも増えるのだ。
未来ある子供たちへの想いは世界どこも同じはず・・

原発や核関連施設への攻撃という恐ろしいことが行われている中、
世界の動きは遅過ぎはしないだろうか?・・・
西側諸国やヨーロッパ全域を含む全面戦争になることは絶対に
避けなければならないが・・・何とか人間らしい知恵と愛情で
解決の糸口を見つけ、歩み寄ってほしいものである。

日本においても日本国内のロシア人やロシア料理店への嫌がらせや
誹謗中傷で解決する問題ではないことは明らか・・・ロシア人の中には
プーチンや現在のロシアの行動を許せないことだと批判する声も
次第に高まってきているようだが・・・・

奇しくも昨日、我が家でもウクライナの国旗と映画の話になった。
あの「ひまわり」である。
ウクライナで撮影されたあの映画のラストシーンはいつまでも胸に残り、
戦争について考えさせられ、絶対に戦争をしてはいけないという気持ちに
させられるのだ。

この映画はイタリア、フランス、ソビエト連邦、アメリカの合作だという。
この映画を共同で制作したように世界の協力によって一刻も早く停戦に
歩を進めてほしいものである。
日本も武器を使わぬ最大限の協力を・・・ 


ヘンリー・マンシーニの哀愁に満ちたテーマ曲とどこまでも続く
ひまわり畑の映像はいつまでも・・・

I Girasoli / ひまわり(イタリア映画)


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 世界中が笑顔になれる日が来るまで

 心の動くままに・・・
  

お互いの情報交換で得たものを・・・
   
食事にも元気な思いを・・・
    

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幼いころの少年雑誌の思い出

2022-03-07 11:10:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近、図書館から借りた本を読まないで返却することが屡ある。
欲張って一度にあれもこれもと大量(?)に借りるから当然ということに
なるのかもしれないが・・・

私の住むさいたま市北区役所内の図書館は自宅からも近く、いつでも
行けるので出かけたついでにふらっと立ち寄ることもある。
合計で30冊まで借りられるのだが、もちろんそんなに借りたことはない。

図書館内はいつも何かを調べたり、静かに読書をしている人たちも多く、
老若男女それぞれが真剣に、或いはゆったりとそれぞれのコーナーの
机を前に様々な姿勢で書物に、雑誌に向かっている。
新聞のコーナーでは年配の方も多く、キッズコーナーでも親子連れが
静かに本を読んだり選んだりしている姿もほほ笑ましく映る。

私たちが子供の頃は近くに図書館もなく、学校の図書室も現在とは
比べ物にならないほどジャンルも書物の数も少なかったように思う。

それでも日本や世界の文学全集のようなものは結構揃っており、
雨の日の放課後などは図書室で過ごすことも多かったと思う。
そのころに刊行されていた少年雑誌を思い出すと「少年ブック」や
「おもしろブック」「痛快ブック」「太陽少年」「野球少年」など・・・

毎月買ってもらうのを楽しみにしており、私は「痛快ブック」弟は
「おもしろブック」だった。
これらの少年雑誌でも時々観る映画でも内容は時代活劇物語のような
ものが好きだった私には「痛快ブック」はそれをかなり叶えられるようで
本当にうれしいものだった。
勿論「痛快ブック」の中に漫画もたくさんあったと思う。

いま思うと、私がこの痛快ブックが好きだったのはそのころ映画も
時代劇や西部劇が大人気だったことがあるかもしれない。

小学校高学年以後、中学、高校生の頃は部活のない時は歴史小説、
時代小説に夢中になっていた。
今は大人も「ジャンプ(?)」などを読む人が多いというが
そのころから現在に至るまで漫画はほとんど読んだことがない。 

私が歴史小説や時代小説が好きだと知っている友人がある時
学研の歴史群像シリーズ「風雲・信長紀‣激情と烈日の「四十九年」
という本と一緒に講談社の「項羽と劉邦」という300ページほどの
分厚い漫画を持って来てくれた。

秦の始皇帝亡き後の天下取りドラマとしては面白いのだが
「火」に例えられる項羽と「水」に例えられる劉邦はやはり
小説で読むのがいいと思い、いまだにその漫画は読んでいない。
しかしいつかは・・・と思い、本棚には入っているのだ・・・


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

私の出身地氷見で食べた魚が最高に美味しかったという友人の言葉を
思いだした千恵子選手が感激したのだろうか・・汚染や温暖化防止の
ために小さなカマス達の声なき声を聞け!とばかりに・・・

小さなはがき一枚が大きな繋がりにも・・・
 

椿からも礼節を学びとる・・・

小さなことでもいいから趣味を増やそう・・そして活動を・・・
  

出番が来たら迷わず自分らしさをだして・・・
  



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風を感じて

2022-03-06 10:53:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
北海道や東北の一部、そして北陸などを除き全国的に好天に・・・そして
暖かい陽射しに恵まれた今日はここさいたま市でも暖かく、緩やかな風は
干した洗濯物にも優しく、シーツなどをゆったりと動かしている。

風を表す言葉もオノマトペもいろいろあるが、今私の目の前の光景を見ると
「さわさわ」や「さやさや」というような木々や竹林や、その葉を
摺り合わせて通り抜けてくるような感じの風ではなく、陽ざしの中の
枯れた芝生の上を微かに渡ってくるという感じなので「そよぐ」と
いうところだろうか・・・

穏やかに陽射しが広がっていく中、微かに、そして緩やかに動く風を
もっと感じたくてこの住宅街を歩いてみた。
民家の庭の花の香りを運ぶ風は住宅街を通り抜けた後も私の歩きに
ついてくるようだった。
心地よい風は近くにあるいくつもの公園でも静かに吹いていた。
しかし「さわさわ」や「さやさや」は聞こえてこない。

妻千恵子選手の通う整形外科方面へ足を向け、少し歩くと古い民家の
隣の小さな雑木林のところでその風の声(?)が聞こえてきたのだ。
ほとんどが灌木で出来ているその雑木林には夏の夜になるとカラスウリの
あの神秘的な花も現れ、密かに私たちを楽しませてくれたりもする。

夕刻から開き始め、朝になると萎むその花は知る人ぞ知る珍しい花で、
5枚の花びらの外側が裂けて糸のように伸びて広がり、真っ白なレースを
広げたような美しさは不思議でもあり、その美しい姿は人の目に触れる
機会も少なく儚くもある。
そしてその後あのウリボウのような実をつけ、その縞模様が消えて
独特の鮮やかな色に変わり、藪の中にいくつもの灯をともすように
私たちの心もほっこりとさせてくれるのだ。

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
   
   もっとも親しい友人3人組の一人の谷川さんへ

  
 以前からやってみたかった湿拓に挑戦、宗像志功には程遠いが・・・

 早速友人へ・・・まさに自画自賛の気持ちなのだろうか


 未熟な自分を感じるたびに・・・

  千字文に思うところあったのか・・・


 千恵子選手の母が好きだった素朴な花・・・その通りの母だった。
 私(fumiel-shima)にも優しく目立たず控えめでしかし、芯が強く・・・
  
 
 この花もいつ間にか庭の隅にそっと咲いて・・・
  

エリンギを噛む音が聞こえてくる   (啓蟄の)虫に負けじと
                     
  
 
 


 



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一刻も早い停戦、そして終結を・・・

2022-03-05 13:59:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日全世界から注目され、そして批判、非難されているロシアの
ウクライナ侵攻・・・犠牲者も大きく増える中、2度目の停戦交渉で、
戦闘地域から一般市民を退避させる間、双方が一時的に交戦を
停止することで合意したと発表されたのみで停戦への見通しなどは
立っていたいようだ。

世界の193か国からなる国連総会がロシアを非難し、ウクライナからの
即時撤退を求める決議案を賛成多数で採択したことが伝わってきた。
反対はロシアを含め5か国のみで国際社会の反対により、ロシアは
孤立することになる。

ロシア国内の抗議デモ反戦デモも次第に大きくなってきているが
プーチンは依然として作戦はウクライナがロシアの要求を
受け入れるまで絶対にやり遂げると言い、国内の規制も強化するようだ。

ロシア国内の反戦のうねりは大きくなりつつあるが、その動きを
封じ込めようとする対策も・・・

両国間は一刻も早く停戦交渉を重ね、これ以上犠牲者が出ないよう
世界各国は硬軟織り交ぜてロシアに働きかけることが望まれる。
世界各国はSNSという武器を使わない方法で小さな声を大きくし、
ロシアの強硬な姿勢に対峙していることの成果にも期待したい。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

  1週間を振り返り

毎月我が家で食事をしながら絵手紙の話と楽しい話題で・・(コロナ以前)


あの頃はヒヨドリとモップばあちゃん(千恵子選手)の楽しい小競り合い

 千字文の中の一枚 (自らを戒めるため)

 鰹節削り器  魚介類の嫌いな私(fumiel-shima)には無関心な物

 俄かに春らしくなってきたので・・・
   

 心に暖かさの広がりを願って      まもなく開花

   



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身の回りの品々の思い出が・・・

2022-03-03 15:54:43 | 喜怒哀楽をポジティブに
エントランスのポストへ郵便物を取りに行ったとき、ドアの向こう側を
5、6人の小学生が通る姿が見えた。
と同時に甲高い声で喋る声が・・そして嬉しそうな笑い声が・・・
きっと仲間同士でふざけ合ってその会話を楽しんでいたのだろう。

小躍りして笑いながら仲間を指さすような仕草も見えた。
スキップしたり飛び上がったりするその足にはいかにも軽快に飛び跳ねる
ことができそうなスニーカーが密着しているようだった。

その軽快な足を見て・・・
私はふと自分の少年時代のことを思い出し、物で溢れる現在とは違い、
物資が少なくどんなものでも大切にすることを教えられ、学んだことを
懐かしく思い起こした。
そう、思い出が自然によみがえるのではなく、意識的に思いだそうと
あれこれと考えたのである。

日本が戦後、急速に高度経済成長に向かう頃に少年時代を過ごした
私たちにとって身近であったものが次々とその一つ一つの思い出と共に
現れてきた。
先ずは飛び跳ねる少年のスニーカーを見て・・・
その子と同じぐらいのころは「短靴(たんぐつ)」呼ばれた全体がゴム製の
靴を裸足で履いて駆け回り、雨が降ったり水の中へ入ったりすると
グチャグチャという音と共に泡が立つような気がして気持ち悪かったこと。

頭はほとんどの子が丸坊主でその頭は母が「バリカン」を使って
丁寧に刈ってくれていたこと。
怪我をしたり体調を崩すと多くの家庭にあった「家庭用配置薬」
「薬箱」を利用したこと。
熱を出すと使っていたあの赤茶色のゴム製の「水枕」・・・今も同じ
タイプのものもあるが凍らせて使うものと比べると効率は悪い・・
しかし懐かしいものである。
母がよく使っていた「オブラート」なども懐かしい。

外での遊びで汚れた衣類は母が大きな「たらいと洗濯板」で洗ってくれ、
干すときは「木やアルミ製の洗濯ばさみ」を使っていたこと。

夏休みにはヘチマを植え、その後に「ヘチマたわし」を作りその出来栄えを
競ったこと・・・
元気にただいまぁ~と声を出して「折りたたみ式ちゃぶ台」に向かうと
やはり簡易な「折りたたみ式蝿帳」の中に何かしらおやつのようなものが
入っていたこと。
傍へ寄ってくるハエを「はえたたき」で打ちのめし、つぶれたハエに
向かって仲間への見せしめだ・・・などと言い一人ほくそ笑んだこと。
(ハエ退治は許される殺生だと思っていた・・・)

戸締り時の鍵をかける時も・・・
現代のロック式のものに比べると不便でもゆったりとした時代を
振りかえれるような「捻じ締め鍵」・・木や戸が劣化し、合わなくなると
父の作業を見よう見まねで取り換え、褒められたことも工作好きに
なった理由の一つかもしれない。

あ、そうそう、水を入れた容器の底についた細い棒を押すと一定量の
水が出るあの「手洗い器」で指先などを洗った記憶も・・・

あの頃に便利だと思って使っていたものも今や私たちの思い出の中だけで
生きており、若者たちが出会うこともないだろうが・・・・
現在は100円ショップへ行けばたいていのものは間に合ういい時代に
なったと思う。
思いがけない便利グッズもみつかるし、店内を見て歩くとあっという間に
時間も過ぎてしまう。


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

[今日は桃の節句・ひなまつり]
厳密には桃の節句とひな祭りの由来は違うようだが・・・
 

2枚のはがきを同時に同一人物へ
 
私たちは今年で56年になる・・・


イラスト風に
  

これは消しゴムハンコで作ったもの
  

ひな祭りと言えば・・・桜餅と草餅(蓬餅)
関東風桜餅の長命寺 と 関西風桜餅の道明寺があるようだ。
あなたは桜餅派?それとも草餅派?

  

女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)などと
言ってはいけません。
  

                          甘いものを食べたあとは
   




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ウクライナ危機に思う

2022-03-02 16:27:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日大きく報道されるウクライナ危機、ウクライナ情勢・・・
ロシアによるウクライナ侵攻を巡って2月28日に両国の代表団によって
停戦の協議がなされ、一定の成果があったとも言われるが協議中も
ロシア側の攻撃は続き停戦の見通しも立っていない状況が続いている。

国連の緊急特別会合において各国の国連大使のほとんどがロシアを
非難し、ロシア軍のウクライナからの撤退を求める決議案も
まとめられているという。

ロシアが戦いをやめれば、戦争はなくなる。ウクライナが戦いをやめれば
ウクライナがなくなる・・と訴えた大使もいる。
ウクライナが存続することが國際平和や国連の存続に繋がると国連に
加盟する100か国以上の国がロシアを非難している。
今回の決議案をどう活かしていくか・・日本の大使は「我々にできる
ことは先ず、この決議案に賛成することだ」と述べたようだが各国の
発言からも今後の方針が注目される。

停戦を巡る協議を継続するということで合意したと言うがこの協議中も
ロシアの攻撃はやむことなく続いているのだ。
ウクライナの求める即時の停戦とウクライナからのロシア軍の撤退は
かなえられるのか・・・。

ウクライナからポーランドやハンガリー、ルーマニアなど周辺国へ
避難した人は既に70万人になるという。
男性は戦いのために原則として国外へ出ることを許されず
妻子で非難するケースが多く、ますます悲惨な結果が予想される。

ウクライナは主権をもった独立国・・・ロシアはそれを認めるべきであり、
核をちらつかせ恫喝するような事は許されないことを全世界が
もっと強調すべきではないだろうか。
唯一の被爆国である日本は各国に追随するのではなくむしろ自ら
リーダーとして各国をまとめるような行動をすべきだと思う。


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

何年か前、まだ杖なしで平気で歩いていたころの千恵子選手(短い巻紙)

 上の谷川さんとの仲良し3人組は毎月我が家で集合
絵手紙以外の話で盛り上がる


独楽吟の綴りの中から
 

これも2枚のはがきを横に使って描き、絵手紙の仲間へ
 

花から学ぶものを感じ描いたものらしい。
   

迷わず大胆に描くことで気分も爽快に・・・
   

 

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春のあしおとが・・・

2022-03-01 16:55:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日から3月・・・昨日に続き二十四節季・七十二候の話題になるが今、
この時季(2月19日頃から3月5日頃まで)を二十四節季では雪や氷が解け、
雪に変わり雨が降る といわれる「雨水」、そしてそして七十二候では
3月1日から5日頃までは「草木萌動(そうもくきざしうごく)」で草木が
芽を吹き始める頃だとされている。

今日は風もなく、外気も暖かい。
3月に入ったとたんに一気に春らしくなる気配を感じた。
いよいよ春の訪れか・・私にもその足音が聞こえてくるようだ。

何となく心弾む思いがする中、今日もgoo blogから「1年前の記事」という
メッセージが届いた。
少しウキウキした気持ちのまま昨年はどんなことを書いていたのかと
開いてみると・・・
『麒麟が来る』が飛躍して・・・というタイトルで若き頃(43歳)に
毎年1月に行われる日本武道館の「鏡開き式・武道始め」の武者行列に
参加した時の写真と歴史や武将たちに関する様々な思い出などが
綴られていた。

私自身「居合道」をやっていてその思い出や武道から得たものなども
強く感じ、私利私欲にとらわれず「義」を貴んだ真田幸村、上杉謙信、
楠正成、大谷吉継などに惹かれる自分を感じての投稿だったのだと思う。 


長い武者行列とは言っても武将姿での参加は限られた人数で行われる
ものなので武道会で知られた指導者のおかげであり、運よく参加
できたことは一生の思い出となるだろう。

 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

私への労い?   2枚のはがきを使って     千恵子選手が   
         長いものを描いて送る     母を懐かしく想い・・     
    

春まであと少し、もう少し       この辛さに勝てば何だって・・・
  
   
やはり春の風が近くまで・・       そうだったかなぁ???

      

ここからは昨日に続き最も苦手なスケッチを娘に・・・
 

阿(上の画像)と吽(☟)   これも娘宛に・・・
 

苦手なスケッチを埴輪にも・・・やはり娘へ
  

この埴輪も上手く描けず娘へ(反応をみる)
  

少し慣れたのかな?表情も少し穏やかに・・・

コメント (6)
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