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先日も書いたとおり,ついに「GS Keyboard」を入手しました。

キータッチでは定評のある「Apple Keyboard I」をすでに保持しているうえ,廉価な定番「Apple Keyboard II」に至っては 4台保持しているような状態なので,正直,無駄な買い物だったかもしれませんが,キータッチとデザインは,Apple随一と言っても過言ではない逸品なのです。

もともと,Apple II GS用のキーボードとしてリリースされたのが,この「GS Keyboard」。正式には Macintosh用のものではありませんが,ADBポートをもった Macintoshであれば問題なく使用することができます。ぎりぎりまでサイズを削ったフレームに,まるで「テトリス」の如く整然と詰め込まれたキートップが美しく,非常に特徴的。また,機械式の入力機構を採用しているため,感触がよく,軽快なキー入力環境を提供してくれます。

ラインナップには複数の種類があり,少なくとも「日本製」と「台湾製」に大別されるようです。このうち日本製のものは,希少なうえ入力機構の若干の違いから,基本的に「日本製のほうがキータッチが良い」とされているため,中古市場においては非常に人気があります。(英語版しか存在しないキーボードに日本製というのも何か違和感がありますね(笑))

今回入手したのは,もちろん日本製のもの。

純粋に Macintosh用ではないという点からみれば,ちょっと「亜流」な選択かもしれませんが,特に日本語入力が必要ない環境であれば「GS Keyboard」は,かなりお薦めな選択だと思います。日本語入力が必要な環境であれば「Apple Keyboard I」の選択がベストではないでしょうか。

個人的には「NeXT」のキーボードも狙っていたのですが,
それこそ亜流すぎる選択ですよね。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・魅惑の鍵盤 ・・・ GS Keyboardの情報など


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