その昔,まだ自分が「こんにちはマイコン少年」だった頃,雑誌などの表紙を飾っていたのが Plus でした。(1986年頃でしょうか・・・)当時,PC-6001やら MSXやらで 音楽プログラム製作に励んでいた自分にとって,シンセサイザーに繋がれた MIDIシーケンサーとしての Plus の姿は 羨望の対象でありました。もちろんガキの分際で Plus なんぞ買える訳もなく,ましてや 家が極めて金持ちな訳でもなかったので,あきらめる・・・というよりは,そもそも「買う」こと自体 まじめに考えたことは一度もありませんでした。