MC68000 Maniacs!
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SANDISK製メモリースティックの8GB製品に「UltraIII版」がラインナップされたので,みたび購入(笑)。8月22日に発売になったばかりの製品です。いったいいくつ買えば気が済むのか 自問自答したい気もしますが,「性能が良い」と言われると欲しくなるのが人の性・・・。6月に購入した「UltraII版」は既に10,000円を切っていますし,16GB製品も首都圏では15,000円を下回るものが出ているようなので,近いうちにそっちにも手が出てしまいそうです。

CFWを導入しているか,していないかに関わらず,PS1のゲームをメモリーカードに入れて楽しもうとすると,もはや8GBは必須の容量と言ってもいいと思います。その他に,音楽ファイルや 動画ファイルも入れる訳ですから,既に容量が足りないと言っていいぐらいです。ましてCFW導入機ともなると,HomeBrewソフトも加わってくるので尚更です(笑)。そういった意味では,メモリースティックがどんどん安価になっているのは 非常に嬉しい限りですが,自分の場合は 8GB製品ばかり4枚(!)も買った事になるので,値下がりの恩恵はほぼゼロに等しい状態ですね・・・。

PSP(カスタムファーム)用ベンチマークソフト「blackSPEED」の計測結果は以下のとおり。

【メモリースティックのアクセス速度比較】

 ※前提:4.01 M33-3導入の PSP-2000にて測定を実施。(2008/08/24)

 ○SANDISK製 8GB 「SDMSHX3-008G-J31」※UltraIII
  read : 16.0746 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)
  write : 16.3527 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)

過去の計測結果の中では最速をマーク。さすが高速モデルですね。ベンチマーク以外でもしばらく使ってみましたが,特に問題は発生していません。ただし交換したことによる変化は相変わらず感じないので,精神的な恩恵(笑)が必要ない人は,別にソニーさんの純正品でも問題はないと思います。


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