MC68000 Maniacs!
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最近,コンシューマ機向けのソフトウェアタイトルに「シューティングゲーム」が多く出てくるので嬉しいです。PlayStation2用の「FantasyZone C.C.」や,Xbox360用の「雷電IV」,「RAIDEN FIGHTER ACES」,「斑鳩」。先日は Nintendo DS向けに「ケツイ」も発売になっていましたし,なんだか普通にシューティングが売られている状況に違和感すら感じますね(笑)。でも・・・個人的にはどれも「移植モノ」なのが若干気に入らないところ。ゲーマーを語るなら,やはりニューゲームを追及しないとイカンでしょう。

そういった意味で「ThunderForce VI」は,完全な新作シューティング。
同名シリーズの11年ぶりの続編として開発されたものです。

「VI」は,3Dグラフィックを融合した 2D型の横スクロールシューティングです。自機が破壊されても武器を失わなくなったため,常に自分の好みの武器を使用する事が可能です。別の言い方をすれば,自機破壊時のパワーダウンの概念がないため,難易度的には低くなっているとも言えます。(逆にパワーアップの概念もありません) 弾幕系ではなく完全な「覚えゲー」で,敵の出現パターンと攻撃パターンを覚えていないと,ボス戦では確実に死ぬタイプのゲームになっています(笑)。とりあえず 1~5ステージまでプレイした限りでは 理不尽な動きをする敵はほとんどいなかったので,EASY~NORMALランク程度でのプレイであれば,数回のプレイで最後まで行けそうな気がします。

自分の「ThunderForce暦」は,8bitPC時代前半の1983年頃,某家電量販店のパソコンコーナーにて FM-7版をプレイしたのが最初です。その後,PC-6001mkII版を経て,X68000版「ThunderForcd II」,メガドライブ版「ThunderForce VI」,PS版「ThunderForce V」と経験し,今回の PS2版「ThunderForce VI」に至ります。歴代シリーズを知っている人にとっては,ステージ5が非常に楽しいですよ。

今回は,セガストア経由の予約販売で購入したので,予約特典の「設定資料集」と「ミニサントラCD」が付いて来ました。設定資料集はオールカラーのかなり凝った内容のもので,各ステージのコンセプトイラストやコンテなどが詳細に掲載されています。サントラの方はまだ開封していませんが,参加アーティストには,河本圭代(レイフォース等),古川もとあき(グラディウス等),佐藤豪(雷電等)の名前もあり,なかなかのオールスター状態。正規版のサントラが発売されたら購入しないといけませんね。

それにしても・・・なぜボイスが「西夏語」と「モンゴル語」なのか(笑)。
こればかりは違和感を感じまくりですな・・・。

CV:初音ミクじゃないっスよね。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・THUNDERFORCE VI ・・・ ThunderForce VI の公式ページ


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