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物販編】【ライブ編

昨年の5月5日に「相模女子大学グリーンホール」にて開催された「中村繪里子 ワールドミュージックフェスティバル ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」がついに映像化。早速ゲットしました。アイマスの10thライブの視聴を優先していたので記事のアップがだいぶ遅れてしまいました。2015年は「なかむランド」界隈においても「アイマス」界隈においても,あまりにもメモリアルな年だったと思います。声優・中村繪里子のルーツといってもよい「THE IDOLM@STER」が10周年記念ライブを開催。そして2012年11月から続いてきた「なかむランド」の終演ですね。リアルの仕事が本当に忙しく,一歩間違えば全てのライブに参加できない可能性があったので,自分の仕事運にめちゃめちゃ感謝しています。なかむランドに関しては,1stのみチケットが取れずでしたが,2ndからFinal(6th)まではすべて参加できたので個人的に大満足。えりコン2014Thank You Partyにも参加しているので,これで不満だったらおかしいですよね(笑)。

今回の「ワールドミュージックフェスティバル」は,なかむランドの「5th」にあたるライブです。もともと「アコースティックライブ」と言われていただけに,生バンド中心で会場もスタンディングではなく全席椅子ありという異例の構成。オーディオコメンタリーで繪里子さん自身が語っていましたが,徹底的に「生」に拘ったのだとか。今までの楽曲に様々な国の音楽を模したアレンジを加えて披露するライブだった訳ですが,国と国を移動する度にステージのスクリーンで流されていた「国名紹介の映像?」のBGMまで全部生演奏でしたからね。当日はあまり気にしていませんでしたが,あらためてコメンタリーで説明されて,その異常さに気付きました。何回も同じ曲が流れるんだから,別に録音でもおかしくないですよね(笑)。

ライブから1年以上経過してのBD発売なので,さすがに細かい内容は忘れていますね。繪里子さんも久々らしく,オーディオコメンタリーも手さぐり感が満載です。それでもスタッフやゲストミュージシャンの方とのエピソードや,楽曲や衣装に関するエピソードが沢山聴けました。特に印象的だったのは,繪里子さんが「リハーサルで感じた違和感を大人たちに伝えるのが怖かった」と語っていたこと。プロの仕事ですから楽しいだけじゃないのは十分解っていますが,繪里子さんが,相当の苦労を経て,6thライブまで「辿り着いた」というのが,この言葉に詰まっていたように思います。ラストシーンは非常にカオスな映像なんですが(笑)ちょっと泣けてしまいました。

ライブの感想は以前の記事があるので割愛します。

さて。残るは「Thank You Live」の映像化ですね。(`・ω・´)
植木さん。よろしくお願いします。


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