米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の「Macworld Conference & Expo」にて,ローエンド向けのコンパクトな Macintosh「Mac mini」が発表されました。Appleの公式ページにも詳細な紹介記事が掲載されています。
幅16.5cm×奥行き16.5cm×高さ5cm の小さな筐体の中に PowerPC G4を装備。Mac OS X v10.3 Pantherを標準OSとして採用しており,モニタ,キーボード,マウスを接続するだけで,ごく簡単に 快適なMacintosh環境を堪能できるスグレモノであります。DVDドライブや LANコネクタなど基本的に必要な機能はほぼ内蔵されているうえ,iLife‘05や AppleWorksなど,付属のアプリケーションも豊富に搭載されており,初回起動時から音楽や映像を楽しむことができるようですね。
外見は WindowsPC に最近多く見られる「ベアボーンPC」を思わせる印象。
しかし,さすがはアップル。デザインはかなりの秀逸さを誇ります。
モデルは G4 1.25GHz と G4 1.42GHz の 2モデルが用意されており,販売価格は 55,800円/66,800円と,従来までの G4機と比べても破格の低価格にて提供されます。いくら「ローエンドモデル」とはいえ,このスペックでこの価格なら絶対的に買いでしょう。個人的に OSXモデルは欲しかったので,かなり「激震」中であります(笑)。
注意したい点としては,モニタはもちろん,キーボード,マウスが標準添付されない点でしょうか。本体のディスプレイコネクタが DVI端子である点も注意です。(VGAモニタを使用する際のアダプタは標準で付属)
まずは実物を拝見してから購入を決めたいと思います。
販売開始は 1/22以降らしいです。(≧∇≦)
【関連リンク】
・アップル ・・・ アップルの公式サイト
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