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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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本日は微妙に体調不良。朝から休養しつつ,寝てる時用PC(笑)にて延々とゲームやら Webやら。ちょっと前のネタになりますが「労力低減20%」というサイトの Lioさんが製作された,Ultima Onlineモチーフのシューティングゲーム「UO -Age of Shooters-」にハマッたりしておりました。

Flash6を巧みに活用したブラウザベースのアプリケーションですが,キャラの動きに粗雑さはなく,明らかにスペック不足のPCを使用していない限りは,ストレスを感じさせる事のない,品質の高いシューティングゲームを楽しむ事ができます。

初版リリース直後にトライした時は,連射が制限されるゲームシステムと,自キャラのサイズ(当たり判定は小さいのですが)に翻弄され,思うようにゲームを進められなかった事もあり,しばらくは敬遠ぎみだったのですが,久々にやってみて面白さに開眼(笑)。とりあえずエンディングまで到達する事ができました。

ただし,操作系がキーボードのみっていうのは,一般的にはちょっとハードかもしれません。
自分の場合,生粋のキーボードゲーマーなので問題はないのですが。

個人的にはラストシーン~エンディングの展開が大好きです。ボスシーンの BGMもかなり「残る」音楽で良いです。贅沢を言えば,全4面はちょっと短いかなと思います。ネットランキング対応が終了となり,急遽オフライン版として配布した関係からか,ハイスコアが保持されないのもちょっと残念ですね。

なにやら「2」も企画されている様子。

情報から想像するに,今度は Flashではなく単独のアプリケーションとして登場しそうな雰囲気です。
う~む。かなり期待してたり。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・労力低減20% ・・・ UO -Age of Shooters- の情報など


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The Classic Box」より提供されている「Logicboard Repair Service」に新たな動きがありました!

個人でコンデンサ交換にトライするための「コンデンサ交換キット」が販売開始されています。ロジックボードの修理に必要なコンデンサ一式と 交換方法を収録したCDROMがセットとなっている製品です。CDROMには ロジックボードの取り外しから コンデンサの交換方法までを解説した動画および,画像が収録されていますので,それなりに「経験」のある方ならば,チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。

ただし,コンデンサ交換キットの対象となる機種は,いまのところ SE/30,IIci のみとなっているので注意が必要です。付属するコンデンサには予備分も含まれていますが,別途 1台分のコンデンサを追加で購入する事も可能となっています。

1/19から順次発送が開始されるようですが,数量限定らしいのでチャレンジしたい人は急いだほうが良いでしょう。


【関連リンク】

 ・The Classic Box ・・・ Logicboard Repair Serviceの概要など


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米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の「Macworld Conference & Expo」にて,ローエンド向けのコンパクトな Macintosh「Mac mini」が発表されました。Appleの公式ページにも詳細な紹介記事が掲載されています。

幅16.5cm×奥行き16.5cm×高さ5cm の小さな筐体の中に PowerPC G4を装備。Mac OS X v10.3 Pantherを標準OSとして採用しており,モニタ,キーボード,マウスを接続するだけで,ごく簡単に 快適なMacintosh環境を堪能できるスグレモノであります。DVDドライブや LANコネクタなど基本的に必要な機能はほぼ内蔵されているうえ,iLife‘05や AppleWorksなど,付属のアプリケーションも豊富に搭載されており,初回起動時から音楽や映像を楽しむことができるようですね。

外見は WindowsPC に最近多く見られる「ベアボーンPC」を思わせる印象。
しかし,さすがはアップル。デザインはかなりの秀逸さを誇ります。

モデルは G4 1.25GHz と G4 1.42GHz の 2モデルが用意されており,販売価格は 55,800円/66,800円と,従来までの G4機と比べても破格の低価格にて提供されます。いくら「ローエンドモデル」とはいえ,このスペックでこの価格なら絶対的に買いでしょう。個人的に OSXモデルは欲しかったので,かなり「激震」中であります(笑)。

注意したい点としては,モニタはもちろん,キーボード,マウスが標準添付されない点でしょうか。本体のディスプレイコネクタが DVI端子である点も注意です。(VGAモニタを使用する際のアダプタは標準で付属)

まずは実物を拝見してから購入を決めたいと思います。
販売開始は 1/22以降らしいです。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・アップル ・・・ アップルの公式サイト


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スコルピウスは,アーケードゲーム攻略雑誌「ゲーメスト」を刊行していた新声社から,1991年に発売された横スクロールシューティングゲームです。いわゆる攻略屋がゲームをプロデュースするわけですから,当時,結構期待して発売を待っていた記憶があります。

3タイプの自機からひとつを選択する「グラIIスタイル」を採用し,パワーアップカプセルの回収により攻撃装備をアップグレードするシステムがとられています。8方向移動+ABボタンのオーソドックスな操作系ですが,Bボタンにより射出される「触手」が,このゲーム最大の特徴です。

方向+Bボタンで射出。再度Bボタンで回収というアクションには強烈な「クセ」があり,使いこなすのは至難の技。しかし,中型の堅い敵に触手を撃ち込んで(めり込ませて)速攻で破壊するテクニックは攻略上,必須となります。こればかりは練習するしかありません。

この触手がなかなか言うことを聞かないので,ゲームの難易度はめちゃめちゃ高く感じます。

また,正直なところ,ゲームシステム自体が「思考錯誤」段階のまま製品化されたような印象であり,ゲームバランスはお世辞にも「良い」とは言えません。ローレゾモード使用でドットが粗いうえ,色使いが妙に見づらい仕上げ。おまけに,弾や敵機が多数表示されると「点滅現象」を起こしてしまうなど・・・。

加えて,操作性が悪く難易度だけは高め,という状況では,期待はずれもいいところ(笑)。自分が店頭購入した X68000用 ゲームの中で「2番目」くらいに落胆したゲームです。(ちなみに1番目は「バルーサの復讐」)

といいつつも,音楽面についてはかなり高いクオリティで聴かせてくれています。参加スタッフをみてみると,音楽は「中潟憲雄氏」が担当されていたようです!当時は気付きませんでした(汗)。中潟氏といえば,ナムコ在籍時に「源平討魔伝」や「未来忍者」などの BGMを手掛けておられた方です。そりゃあ音楽面はしっかりしてますわな。(≧∇≦)

鳴り物入りの登場だった割には,ちょっとインパクトが弱いゲームだったのが残念でした。
まあ,最下位ってわけじゃありませんから。下には下がいますよ。

サラ○ンダとか,フル○ロットルとかね。


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昨年末に自宅トイレのドアが閉塞する事件が発生しました。

とりあえず緊急でもなかったですし,まして自分自身が内部に閉じ込められた訳でもなかったので,管理人に連絡して応急処置(ドア破壊(笑))を実施してもらい強制的に開放。昨日まで放置状態だったのですが,やっと補修が完了しドアらしさを取り戻した感じです。

当初,ドアそのものの交換を考えていたのですが,ドア自体への破壊のダメージは比較的少なく,柱側のダメージもある程度改修可能でありそうだったので,管理人と相談しドアノブを新品に交換することで対応。とはいえ「破壊」の影響が全くない訳ではなく,ドアの開閉に若干の干渉が出てしまいました。

新品のドアノブが異様に重いので,いまだに不安感が拭いきれません(笑)。

自分がドアの内側にいなくて本当によかったです。実際,閉じ込められたらどうやって助けを呼ぶかなんて,考えてもいませんでしたしね。窓から出ようにも,必ずしも外出できる姿でトイレに入ってるとは限らないわけですし,こりゃあ携帯電話を持って入るしかありませんかね。

いまのところ開閉に問題はないので,良いのですが。
再発したら嫌だなぁ。(≧∇≦)


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POWER MONGER は,あのポピュラスを生み出した Bullfrogが開発した,当時としては画期的にリアルな世界観を持つ,リアルタイム戦略シュミレーションゲームです。この手のリアルタイムシミュレーションの黎明機を担った作品であることは間違いありません。国内では イマジニアより 1990年に発売されました。

第一印象はかなりポピュラス的なものの,ゲーム内容については極めてハード。ゲームの舞台は大小様々で存在する約150の島々。島の2/3の勢力を制圧する事が勝利条件です。マップの左上に位置する島からスタートし,右下に位置する島を制圧すればエンディングとなります。150島の完全制圧がエンディング条件でないあたりがかなり特徴的ですね。

定められたマップ内に複数の種族が活動しており,ほとんどの場合は各種族が独自にを形成している状態からゲームがスタートします。自軍の総勢は(たしか)8名。食料は基本的に狩りか制圧で獲得します。人員増強は制圧した村からの徴兵で賄います。武器等は森林伐採で木材を獲得し,自軍にて生産するのが基本。新たな武器等の発明も行う事ができます。

基本的には 制圧目的の戦闘が中心となりますが,ゲーム序盤は敵対種族の攻撃性が低いため,こちらから仕掛けなければ戦闘が発生せず,難易度も低くなります。しかし中盤からは敵対種族の攻撃性も増し,ちょっと気を抜くと一気に形勢を逆転されてしまうようになってきます。中盤以降は,ただ闘うだけではなく,それ以外の戦略も要求される結構「深い」ゲームなのです。

かなり「汚い」作戦を実践できるところが魅力です。

敵軍と「同盟」を結んだうえで,敵軍の街の脇で待機。敵軍が「生産」を始め,街を離れたスキに謀反を起こし,街に残っている敵将を一気に討って,形勢逆転・・・なんて事も可能。

敵が「生産中」に別の街を制圧すると,大体の場合奪い返しに来ます。そのスキにさっきまで生産していた街を逆に制圧し,敵が生産した物をまるごとゲットで自軍増強ってのもありました(笑)。

愕然としたのは最終マップ。

敵軍百数十人に対し,自軍8人。どうしろっていうのよ。(≧∇≦)

なんでも,敵が生産したものや食料をひたすら奪って逃げ続け,ある程度の戦力蓄積ができた時点で,海から船でまわって弓の遠隔攻撃で敵軍の人数をちまちまと削るんだとか。

自分はそこまで根性はないですね。
もちろん最終マップを「勝利」した事はありません。


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携帯電話ネタのために,何の気なしに取り上げたソフトでありましたが,冷静に考えてみるとかなり利用価値の高いソフトウェアである事が判明しました(笑)。様々な携帯電話に特化した変換設定がデフォルトで組み込まれているうえ,PSP対応形式への変換も可能なようです。

うーむ。以前の PSPネタ では有料の「Image Converter2」を紹介していたんですけど。QuickTime 6.5以上の導入が必須とはいえ,やはりフリーソフトってのは魅力ありますよね。

ただし,我が家の Windows2000機上では「携帯動画変換君」の動作が不安定。変換処理は問題なく進行するものの,最後のファイル書き出しのタイミングで,操作系(マウス,キーボード)まで道連れにハングアップしてしまい,リセットを余儀なくされるのです。書き出しが成功した事もあるにはあるのですが,成功する条件がはっきりとわかりません(泣)。とりあえず Windows98機では正常に変換してくれるので,そちらで対応することにしています。

Windows2000対応とされているだけに,さすがに納得はできませんね・・・。

ちなみに,3gp形式から avi形式に変換する「3gpToRawAvi Converter」というソフトもあります。携帯電話で撮影した画像を PC側に持ち込む際に重宝しますが,QuickTime6.5 を入れてるなら,特に必要ないかもしれませんね。

3gp形式で再生できますし。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Image Converter2 ・・・ SonyStyle のダウンロードページ
 ・MobileHackerz ・・・ 携帯動画変換君 のサポートページ
 ・Wai Wai Works! ・・・ 3gpToRawAvi Converter の情報など


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携帯電話を従来の「FOMA F900i」から「FOMA 901iC」へ更新しました。

F900i は,標準のスケジューラを仕事で使用しまくっていた関係上,電話としての機能以外では 完全に PDA扱いとなっておりました。落下させたりした事はないものの あまり大事に使っていた訳ではなかったので,外装はものすごく「ボロボロ」。一度キズが付いてしまうとそこから「塗装がパリパリと剥げる」という塗装の弱さもあって,折角のメタリック塗装が所々地肌がむき出しの「まだら」塗装になってしまいました(泣)。外装が極度に痛んでしまったのが機種変更の最大の理由です。

 ※カメラのオートフォーカス化も機種変更の大きな理由のひとつです。

大量に入力していたスケジュールデータなどは,F900i のデータリンクソフトがそのまま互換で利用できるので,USB接続して単純にリストアしました。電話帳データは購入時点での(販売店実施の)メモリーコピーで問題なく移行されたので,リストアの必要はなし。自分で撮影した画像や 動画のデータは SDカードに逃がしていたのでカードを差し替えただけで問題なく移行しました。

ちなみに,Fシリーズには 900i の時代から 動画データおよび,音楽データの再生能力が搭載されていますが,外部で作成した動画データおよび,音楽データの持ちこみという行為については,付属のマニュアルには具体的な方法がほとんど記載されていなかったので,正直なところ実践の方法がわかっていませんでした。

F901iC においてもその現状に変わりはなく,マニュアルレベルでは具体的な情報がほとんどわかりません。とりあえず,手持ちの mpegデータを 3gpデータに変換し,実験してみる事にしました。動画変換には「携帯動画変換君」を使用。QuickTime 6.5以上の導入が動作条件となっているので,使用する際はご注意下さい。

まずは,変換した 3pgデータを SDカードに直接コピーしてみましたが認識せず。いろいろとコピー先フォルダを変えてみるも状況は変わらず。それならばと,データリンクソフトの「動画のインポート」を経由した取り込みを実践しましたが,動画の転送サイズが大きすぎるとのメッセージが出てしまいダメ。う~む。どうやってデータを持ちこめばいいのやら・・・?

結論は実に簡単(笑)

F901iC に付属していたデータリンクソフトを導入し直したところ,なにやら「SDカードユーティリティ」なるものが存在するではないですか(笑)。USB経由にて SDカードをドライブ認識させた状態で「SDカードユーティリティ」を使用し,対象のデータを SDカードに直接転送してやれば万事OK。

901iC に SDカードを再セットして動画を選択してやれば,プレイヤーの起動とともに動画再生が開始されます。画面サイズが小さいためか,画質自体が結構シャープに見えます。コマ飛びもなくスムースな再生です。

モバイルな 動画再生については PSP より 901iC の方が便利かもしれません。
バッテリーの耐久力は PSP が一枚上手でしょうかね。

付属の「リッジレーサー」をプレイしたら,急激にバッテリーを消耗しましたよ(笑)。
動画なんか見て,ほんとに大丈夫なのかしら。(≧∇≦)


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あけましておめでとうございます。

自己満足的な内容の blog であるにもかかわらず,
お付き合い頂き,ご協力頂いた皆様に,心から厚く御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

MC68000 Maniacs! は,本年もまた新たなネタを模索しつつ,
自分の時間の許す範囲内にて,なんとか活動を継続してまいります。
本年も昨年同様変わらぬお付き合いの程,よろしくお願い致します。


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