MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



実機環境が復活して少々浮かれていたら,あっという間に不具合が発生(泣)。

スーパー32Xを装着した状態でジャンク品のメガドラROMをテストしていたら,突然映像と音声が途切れて画面が真っ暗に。その後1~2度復活はしたものの,それ以降はずっと沈黙状態のままです。32Xを取り外してメガドラROMをテストすると問題なく動くので,これは完全に32X側の問題ですね・・・。ジャンク品扱いのものを購入して,しかも3年も放置していたのですから,どこかが壊れていても不思議ではありませんが,購入し直すとなると・・・最近は中古品が若干高価なので手を出しづらいところ。全力でチョップしたら直るんじゃないか(!)という,昭和っぽい衝動を抑えて,32Xのカートリッジコネクタと32Xをメガドラに接続する方のコネクタをあらためてクリーニング。ケーブル類も念入りにクリーニングして再トライしましたが・・・ダメでした。

とりあえずできることはやる。という事で「バラして掃除」も慣行。本体内部はホコリが溜まったりもしておらず非常に綺麗。コンデンサーの液漏れなども見られず,ハンダが割れてたりもしてないように見えます。コンデンサーが密集しているところに少量のホコリ(繊維?)のようなものが引っ掛かっていたのでこれを除去。あとはフラットケーブルを抜いて,接点クリーニングの後差込み直し。ハンダごてを使うつもりは無かったので,出来る事はこんな程度です。基板全体にエアを吹いて,組み立て直して,ケーブル接続して,再起動・・・したら動きました。特に何も出来ていないような気がしますが??まずはラッキーという事でしょうか。

動いたとはいえ,一旦起動不良を起こした機体なので,まもなく壊れちゃう運命だと思われます。
他のソフトも遊んでみたいですし,代替機の購入を本気で考えないとダメなようですね。


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バンナムがiOS/Android向けに配信している「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」。本日からiOS版が配信になったので,自分も早速ダウンロードしてみました。ダウンロードするといっても,自宅にある対応ハードウェアは「iPod touch 5G」と「iPad mini」の旧世代コンビのみ。どうせなら少しでも大きい画面でやりたいので,まずはiPad miniでダウンロードする事にしましたが,果たしてこれでまともに動くのか・・・(汗)。ダウンロードが重いかと思ったら意外にそうでもない感じ??メニュー操作も予想していたよりは重くありません。通信頻度がちょっと多すぎる気がしますね。

ライブシーンを「3D標準」にしても結構コマ落ちせず頑張ってくれます。が。問題はそこではありませんでした。自分の環境の場合,ライブ突入直前にアプリが落ちてiOS画面に戻ってしまったり,ストーリーコミュを進めている最中に「一切タッチが利かなくなって」しまったりと不具合が続発。そのうえ,WiFiが途中で切れまくる始末で,全くゲームにならない事も多々あります。iOSは最新にアップデートしてるんですけどね・・・。やはり機種が古過ぎるって事なんでしょうか。唯一救いなのは,不具合が発生してもゲームの進行状態が失われたりはしないこと。これでスタミナだけ減ってライブやり直し・・・とかだったら,暴れますよ(笑)。

ゲームの方は,3Dモデルもモーションも素晴らしく,音ゲーとしてもかなり楽しめる作り。アイドル育成の部分がカードゲームの方のシンデレラガールズの考え方を踏襲しているので,非常に馴染みやすくて良いです。ルームエディットの機能も非常に楽しい。個人的にはこのルームエディットがめちゃめちゃツボでした。ちゃんと音ゲーの方に恩恵のあるアイテムとかもありますし,装飾用アイテムもかなりの数が準備されている様子。これからもどんどん追加されていくでしょう。お金が貯まりやすい(と思う)ゲームなので,内装遊びが非常に捗ります。これで動作がもっと安定してくれればなあ・・・。

とりあえず10連ガチャやってみたら,Sレアが2つでました。
これは危険です。課金の臭いしかしません。




【関連リンク】

 ・アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ ・・・ 言わずと知れたデレステの公式ページ


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1年半程前に格安ジャンク品を買ってきた「Polaroid 636 closeup」。

カメラ本体が大きく持ち運びが困難な事やフィルムが非常に高価な事もあって,最近はあまり活躍していませんでした。先日,久々にジャンク品を購入したお店に行ってみたところ・・・再び「Polaroid 636 closeup」のジャンク品と遭遇。しかも前回より100円安い500円じゃないですか(笑)。地べたに置いた段ボール箱にガラクタ扱いで放り込まれていたものなので,もはや本当にゴミの可能性があります。すでに1台持っているので買う必要はないのですが,遮光用のシェードがうまく動かない・・・という件を試してみたかったのでゴミ化覚悟でゲットしてきました。ついでに一緒の段ボール箱に入っていた専用のレザーバッグらしきものもゲット。こちらは600円也。

レザーバッグについては,本当に「636」専用なのかは定かではないのですが,正面に「Polaroid」とロゴがあるので,ポラロイドカメラ用であることは確か。試しに現場で「636」を入れてみたところ,カメラを横向きにすればジャストフィットで入る事が判りました。バッグ自体に痛みはほとんどなく,かなりしっかりした革素材で作られていて,いかにもカメラバッグ的な感じ。専用じゃないにしても,同じようなものは絶対600円じゃ買えない気がしますよ。「636」の持ち運び&保存用に丁度良いですし,これは「当たり」でしたね。

新たに買ってきた「636」に予備の白黒フィルムを装填してみたところ,ごく普通に電源が入り,撮影も普通にできました。このシリーズは,カメラ本体に電池が入っておらず「フィルムカートリッジ側に電池が入っている」仕様なので,中古品の場合,カメラ本体が動かない扱いとされ,激安になっていたりするんでしょうかね。遮光用シェード部分については,以前買った「636」と同じ動きで,ちゃんと遮光してくれませんでした・・・。あらためて調べてみると,この機種はもともと「ちゃんと遮光してくれない」ようです(!)。つまり,撮影都度,出てきた写真を手で遮光しろと(笑)。そんな無茶な。

「636」で上手に写真を撮っている人たちは,いったいどうやって遮光してるんでしょうか。
これは自作で遮光版を作れって事ですかね??


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以前,GBAの「グラディウスジェネレーション」が欲しいと書いた事がありましたが,先日ついに入手しました。地元の某ゲームソフト屋さんの「GBAソフト吊り下げ売りコーナー(?)」を見ていたら,箱入りの「グラディウスジェネレーション」がぶら下がっているのを発見。状態の方は,カートリッジ自体は非常に綺麗で全く問題なし。しかし箱が・・・。説明書もいっしょに一旦水没したのを干したような痛み具合で一瞬購入を躊躇しました(笑)。価格的には,カートリッジのみの販売と考えればそれほど高くもありませんでしたし,それに痛んだ箱と説明書が付いているものと考えれば良いのかなと。地元ではなかなか出てこないソフトでもあるので,ここは確実にゲットしておきました。

新品価格は極めて高いですが,中古価格はそれほど高くはないんですね。
中古でも5,000円くらいはするものだと思ってました。

GBAソフトとしてはかなり美麗な出来。操作性も悪くなく,ミクロの小さいディスプレイでも予想以上に視認性が良かったので,かなり遊びやすい印象です。全8ステージで構成。自分はグラディウスシリーズが得意ではないので,まだ4面までしか進めていませんが,序盤のステージはどれもグラディウス「らしい」ものばかり。携帯ゲーム機向けという事で難易度は全体的に低めな感じがします。1面最後の「小惑星の中を通過」するシーンで,小惑星がちゃんと回転処理されていたのが印象的。GBAとしては結構頑張ってるのではないかと。BGMの方は,処理負荷を考えてかゲーム中ほぼ全編「PSGアレンジ」。個人的にはレトロな雰囲気が加速する感じで大ヒット。・・・なんですが,時折「明らかにグラディウスらしくない曲」が出てくるのは若干興醒めですね。ここまで作り込んだのだから,BGMにもきっちり気を配って欲しかったところです。

wiki曰く,他のゲームのBGMが使われていたりするとのこと。
まあ・・・ダライアスRほど酷くはありませんが,言ってしまえば「なんじゃそりゃ」といった感じ。

本作には,ゲーム本編の他に「チャレンジモード」が用意されています。指定された復活地点からパワーアップ無し状態での復活に挑むモードで,モードAとモードBがあります。チャレンジモードをプレイするためには,ゲーム本編において,ノーマルランク限定&ノーコンティニューで573,000点をマークする必要があります。モードAを全部クリアするとモードBが出現。モードBを全てクリアするとファイナルステージが出現するようです。自分の場合,中古で買ったソフトのハイスコアが既に573,000点を超えた状態だったので,すでにチャレンジモードが開放されていました。どっちにせよ,自力でのファイナルステージ到達は難しいんですけどね・・・。

GBAのシューティング関係はこれで大体終わりかな・・・とか思っていましたが,
まだ「奇々怪界」が残っていました。こいつはカートリッジのみでも極めて高価な状態。
やばい。だんだん欲しくなってきた。(´・ω・`)


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「スターウォーズ・アーケード」は,1994年に発売されたセガの同名アーケードゲームを「スーパー32X」向けに移植したものです。ゲームモードはアーケードモードと32Xオリジナルモードが用意されていて,アーケードモードは,スターウォーズのエピソード6「ジェダイの帰還」を舞台とした全4ステージで構成。ゲームの流れとしては,Xウイングを操縦して敵のタイファイターを撃破しつつスーパースターデストロイヤーの内部に侵攻し,コア(原子炉?)を破壊。引き続き,第2デススターでのタイファイター戦を経て内部に侵攻し,ターゲットを破壊してゲームクリア・・・といった感じ。32Xモードは,映画の1作目にあたるエピソード4を舞台とした全8ステージ構成。アーケードモードと同じくタイファイター戦を経てデススターへ侵攻し,狭い通路に突入するおなじみのシーンへ。ターゲットにプロトン魚雷を撃ち込んでデススターを破壊。その後は再びタイファイター戦を経てアーケードモードと同じくスターデストロイヤー内部へ侵攻しターゲットを破壊。続いて,第2デススターに侵攻しおなじくターゲットを破壊してゲームクリア・・・となります。難易度は32Xモードの方が簡単になっているようなので,最初にプレイするなら32Xモードがお薦め。まあ・・・どっちをプレイしても,タイファイター戦で苦戦しまくるとは思いますが(笑)。

とにかく難しい。Xウイングで宇宙空間を自由に飛びまわれるコンセプトは素晴らしいのですが,タイファイターを照準で補足するのがひたすら難しく,最初のうちはデススターの姿を一切拝めない状態が続くので,さっさとクソゲーの烙印を押して諦めてしまう人も多かったのでは。と思います。壁に激突してダメージを受ける仕様のゲームなので,デススターやスターデストロイヤーの内部もえらく難しいのですが,このゲームの醍醐味は映画のようにデススターやスターデストロイヤーを破壊する事にあるので,半端に諦めてしまうのは勿体無い気がします。・・・とはいいつつも,やはり難しい。何度やってもタイファイター戦を突破できません。ああああああ。こんなゲームやめてやる(笑)。

X68000で発売されたワイヤーフレームの「スターウォーズ」は,もっと気持ちよく遊べたんですけどね。
こっちはなんでこんなにストレスのたまる内容になっちゃったのかしら。

そんな人に素晴らしい朗報が。タイファイター戦でポーズして「↓BB↑→←」のコマンドを入力すると,某ハン・ソロの「いやっふぅぅぅ」という声と共に「制限時間が減らなくなる」のです。これを使えば時間切れの心配はなくなります。被弾さえ回避できればデススターまでは到達できるかと。注意点としては,3ボタンパッドでなく6ボタンパッドを使うこと。3ボタンパッドでは,スタートボタンが「視点変更」になっちゃうのでポーズができないようです。そもそも「スターウォーズ・アーケード」自体が6ボタンパッド向けにデザインされているようで,実際のところ6ボタンパッドの方がプレイが楽だったりします。もうひとつ注意点を挙げると,ミッション開始毎にコマンドを入れ直す必要があることです。油断してゲームオーバーならないよう注意しましょう(笑)。

慣れたら結構面白いゲームかもしれませんが,慣れる前に折れちゃう可能性の方が高そう。
隠しコマンドを使ってもうちょっと練習してみます。(´・ω・`)


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