〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

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賑わう「鳥越(とりごえ)新そばまつり」…で

2006年11月05日 08時33分20秒 | スポット(観光・行楽)

地元・鳥越産の新そばを味わう、第8回「新そばまつり」が開かれています。

会場は、石川県白山市上野町。 「バードハミング鳥越」傍の「サイクルランド」周辺です。

入り口からの通路沿いは、物産品などの販売コーナーです。 中でも人気が有ったのは「焼き油揚げ」。 地元商店で作られた厚油揚げを、焼きたてに ほおばるのです。 お昼過ぎには、早くも 品薄になっていました。

少し入った広場に、新そばを味わうテント村が、設営されています。 中央に、食堂用のテント群があり、両脇に 蕎麦を打ち、調理し、販売するテントが並びます。

 

昨日、11月4日(土)の ルポです

賑わう会場、テント村です。

 

地元の団体「白山麓そばの会」をはじめ、お隣の金沢市や、福井県・大野からも参加している団体があり、両サイドには、六つのブースがありました。

以前、番組で お話を伺った、白山麓の顔見知りさんも居られました。 忙しそうなので、挨拶を交わすだけです。 (「かもだんご(鴨団子)」を、味見用に 取り分けて戴きました。)

 

そば打ちの実演は、三つの打ち台で行われ、前には、興味深げに見守る人たちが並びます。

 

そば粉とつなぎを混ぜて、手で 中の空気を抜きながら、こねて まとめます。

 

まとめられた そばの玉を、のし板(打ち台)に載せ、先ずは 手で、次いで 麺棒(のし棒)で 押し延べます。

丸出し

 

角だし、肉分け へ、進みます。

 

丁寧に、力を加えながら延ばします。 もっと薄くし、広げます。

本延ばし

 

延べ広げた 板状の そばに、粉を撒き、たたみます。 そして、折り畳んだ そばを、こま板で押さえ、ずらしながら、大きな 麺切り包丁で、均等な幅に 切っていきます。 まとめたものを、箱に並べます。 

 

お待ちかね、「新そば」の〝誕生〟です。

 

(写真説明の用語や名称に、誤りがあったら、お許しください。)

 

今日・5日も、田舎は、朝から 素敵な青空が広がっています。

 

白山麓は、紅葉狩りやトレッキング、浴客など、行楽の人々で、

「新そばまつり」は、大勢のお客様で、賑わっていることでしょう。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お蕎麦 (you)
2006-11-05 20:16:39
こんな近くでみられるんですね。
たまにお蕎麦屋さんでもガラス越しで拝見できるお店ありますが・・・。

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youさん… (特派員)
2006-11-05 23:10:56
こんばんは。
目で見て、味わえて、そば好きさんには、最高のイベントでした。
この地域には、そば打ち体験を出来る〝施設〟もありますよ。
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