東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
港区で「港区中小企業ワーク・ライフ・バランスマニュアル」というものを作成することになったそうです。それに「ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定事業所の取り組みを掲載するということで、当社に取材のお話がありました。
そして先日、マニュアル制作メンバーのKさんがインタビューに来社されました。Kさんご自身も2人の小学生のお子さんをお持ちの働くお母さん。インタビュアーとインタビュイーという立場を越えて「子育てしながら働く母」同士として共感しながらお話させていただきました。
いろいろお話する中で、今までぼんやり考えていながら形になっていなかった思いが、少し形になってきました。それは「ワークとライフのバランスでいいの?」ということです。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉について、皆さんはどう捉えているのでしょうか。
ワーク=賃金の出る仕事
ライフ=自分の生活時間
と考える方が多いのではないでしょうか。
実際、そのような意味で使われていると思いますが、その2つのバランスがよければ人生は充実しているといえるのでしょうか。
「ライフ」と言われることの中には、趣味などのほか、育児や介護、家事も含まれています。ライフの時間をたっぷりとっている人でも、介護や家事ばかりで疲弊している人もいます。
一方「寝て食べる以外はすべてワーク」というような人でも、仕事が楽しくて仕方がない、という人もいます。
その場合、はたしてどちらの人生が充実しているのか?
企業活動においては便宜的に「ワーク」「ライフ」と分けざるを得ないのでしょうが、本当は「want」と「must」のバランスが大切なのだと思います。やりたいこと、やらねばならないことのバランスがとれるような働き方ができる。そういった会社経営が求められるのではないかと思うのです。
good life ☆ good design ☆ graphicmate
年史や社史の制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
港区で「港区中小企業ワーク・ライフ・バランスマニュアル」というものを作成することになったそうです。それに「ワーク・ライフ・バランス推進企業」認定事業所の取り組みを掲載するということで、当社に取材のお話がありました。
そして先日、マニュアル制作メンバーのKさんがインタビューに来社されました。Kさんご自身も2人の小学生のお子さんをお持ちの働くお母さん。インタビュアーとインタビュイーという立場を越えて「子育てしながら働く母」同士として共感しながらお話させていただきました。
いろいろお話する中で、今までぼんやり考えていながら形になっていなかった思いが、少し形になってきました。それは「ワークとライフのバランスでいいの?」ということです。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉について、皆さんはどう捉えているのでしょうか。
ワーク=賃金の出る仕事
ライフ=自分の生活時間
と考える方が多いのではないでしょうか。
実際、そのような意味で使われていると思いますが、その2つのバランスがよければ人生は充実しているといえるのでしょうか。
「ライフ」と言われることの中には、趣味などのほか、育児や介護、家事も含まれています。ライフの時間をたっぷりとっている人でも、介護や家事ばかりで疲弊している人もいます。
一方「寝て食べる以外はすべてワーク」というような人でも、仕事が楽しくて仕方がない、という人もいます。
その場合、はたしてどちらの人生が充実しているのか?
企業活動においては便宜的に「ワーク」「ライフ」と分けざるを得ないのでしょうが、本当は「want」と「must」のバランスが大切なのだと思います。やりたいこと、やらねばならないことのバランスがとれるような働き方ができる。そういった会社経営が求められるのではないかと思うのです。
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