銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

11・13アトム@八王子ライブレポ・弐

2016年11月19日 09時09分55秒 | BUCK-TICKライブレポ
おはようございます!いよいよ栃木初遠征の朝を迎えました。だけど、ブログ更新できるのは八王子本編の感想までですね(週末になると連日の疲れがドッと出るのでまだダルいっす)

写真はホールを出た際に通路の下から見えたイルミネーション。残業続きで横浜駅にもずっと寄り道していないけど、今年はジョイナス地下への新たな入口が出来たし(Zepp Tokyoの最寄り駅であるりんかい線東京テレポート駅の出入り口に似ているんだよな)今年はどんなイルミになるのかな?

「樹海」の次の「メランコリア」では手元を見ずに客席にガンを飛ばしながらベースを弾くゆうたの顔がとても気になったのですが、冷静に考えるとアレは確実に眼の悪い人が遠くを見つめる時の表情だなと思いましたね(私も近眼で昔、ああ言う顔になっていた事があったから)

中盤の転調の所では敦が逆光で影になった所に、ひな壇の上から今井先生がこれまたシルエット状態で悠然と階段を降りてくるパフォが目茶苦茶カッコよかったな~。正に客席の視線一人占めって感じ

続く「DEVIL’S WING」では敦がひな壇の真ん中に降臨し、先生が魔王様のしもべの如く一人フロントで動き回り客席を煽っていたのが印象的だったなぁ

今回のステージの照明は全体的に暗めで、自然光に近い明るさの中で歌うシーンが例年に比べると少なめな気がするのですがその分、敦の広げた両腕の白さが妖しく光ってたね。妖艶

「BOY」では寿々に敦の地団駄を見た気がする。ラズダズツアーの「錯乱Baby」以来だね・・・しかし、お腹すいたよぉ~の部分ではお腹ではなく股間を押さえてた気がする・・・トホホ

「FUTURE~」ではまた太陽のCGが変わってたな

しかもグルグルと高速回転しまくっているからまともに見ると目を回すぞい(まぁ会場のほとんどはメンバーを見ているから大丈夫だろうけど)サビでは敦が歌をすっぽかしてたので先生の高音パートばかりが目立ってまるで生オケみたいだったな。おいおい、真面目にやれ~い

生オケと言えば、「Cuba~」でも最後の所では歌わないで客席にマイク向けていたからイヤモニ無しでは結構歌パートのメロ取るのが難しい曲だなぁと分かったし(思わず自分で歌ってみて解った)。ちなみにこの曲では間奏に骸骨の山と洗濯物がビルの間にたなびくスラム街の映像が追加されてたね

「シーサイド」では今井先生の気だるいハワイアンが流れる中、他の人のレポで読んだ噂の敦人魚の小芝居(階段の所でベールを髪の毛に見立てていじってる仕草)を見られてニヤニヤw

曲中ではフラダンスを取り入れたり、以前の身体を色っぽく揺らす振りよりは腕を大きく振るフリが目立ったかな?シメもハワイアン&小芝居で終わるんですね。なんかここだけ一つのお芝居っぽかったな

だけど、シーサイド以上にドラマチックだったのはラストのバラード2曲。

「曼珠沙華」ではほとんどマイクの前から不動だったものの歌ってる最中に目を伏せた表情がとても色っぽくて目が離せなかったし、ラストの「愛の葬列」では突然「あなたは・・・優しい」と呟き、マイク前で30秒近く沈黙

ラジオだったらとっくに放送事故レベルの沈黙で、ライブ中にあんなに長く黙っているのを見たのは初めてだったなぁ。ラストの幽霊の行進の所でも両腕を胸の前に上げたまま固まっていたから、まさかそのまま失神しちゃったの!?と見ててドキッとしましたわ・・・まぁ、生きてて良かったと思いましたけどね

さ~て、宇都宮に向かう準備すっかなぁ~と
コメント
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