銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

8・21十三階は月光FINAL見ました・壱

2022年08月25日 21時22分33秒 | BUCK-TICK
しかし坂本リーダー主演の芝居のタイトル「凍える」のポスターを見ると即座にあの曲が脳内再生されてしまうので困る(今夏東京メトロのホームでやたら見かけたんですよ)
 
どもども→先週の配信はゴシックな世界観がドはまり過ぎた伝説の「13th FLOOR WITH DIANA」が早くも登場!!
 
個人的には去年の魅世物小屋の原型となった作品なだけに放送許可下りてすぐの配信は嬉しかったと言いますか、私自身は5公演入って回が進むにつれて演出が変わる様を刻々と見届けるのが楽しかった思い出があります(一例を挙げると初期の「DOLL」はイントロと同時に逆さ釣りにされた等身大の人形がステージに落下すると言うお化け屋敷っぽい演出があったが不評だったので2ヶ月後の公演では無くなってたり、メン紹の時は紹介されるまでG二人も側の椅子に座ってたり←そもそもセットに椅子があるのが珍しかった)
 
あと今回はAl収録曲映像のみの収録だったので放送時間がかなり短かったですが、本編ではリバイバル曲も何曲か演奏されていたのですよね
 
本編の感想↓
 
○OPでは追加公演のみに登場したバレリーナとクラウンのいる楽屋裏からスタート(別撮り)
 
○降臨は照明が暗いせいか、画像の質が荒っぽくなるのが・・・・(折格アングルが凝った映像なのによく見えなかったのが残念)
 
○次のキャバレーでは少し安定してきましたが、店の歌姫目線で歌われる同曲はAメロで儚くかすれぎみに歌ったと思ったらBメロで突如女の情念炸裂の血圧が急上昇しそうな歌唱で見ている方もハラハラ(私的にはガーター姿で歌ってほしいのだが、血管がブチ切れそうな歌い方は身体に負担が大きそう)
 
○異人の夜は出だしのベースがとにかくカッコよく、敦がコートを振るシーンがスローモーションになったりと意図的な映像演出が
 
○ALIVEは同Alでは異色のロックナンバーで若干浮いてる感があるが、途中からなぜか彦がステージ中央の階段を独り占めしてギター弾いてたな(流石に椅子に片足をのせる下品な真似はしない)
 
○幕間(SE:CLOWN LOVES Senorita)ではクラウンがソファーでくつろぐ敦の前でジャグリングを披露→映像では終始無言だが実際には敦がクラウンにナイフ渡す所で「お前の血が見たいんだ!フハハハハ・・・」と残酷な台詞と高笑いで魔王になりきってましたね
 
○Goblinでは曲名の小鬼の如くステージを飛び回る今井先生の華麗なアクションに一体いつギター弾いてんの!?と困惑しきりと言うか、イントロの横走りに始まり仰向けからの~中央めがけて高速スライディング&勢いあまって豪快にスピン!!終いにはアニィのドラム台から真下へジャンプ(飛んだ瞬間はスローモーション)→ターンとものすごい運動量でよくケガしなかったなぁ(まさか16年後にあんな事になるとは)
 
○道化師Aでは曲前に突如別撮りの映像が出現と思ったらすぐライブ映像に切り替わり「???」
 
その後も演奏シーンに別撮りが度々挿入される様は魅世物小屋の舞夢マイムの演出を思い出しました(つーか、こっちが先だったのね)
 
再び幕間でフード姿のクラウンが燭台の蝋燭に火をともすとバレリーナ登場→敦と手を取り合ってPassionのイントロに突入!!
 
このシーンはNHK1日目の時に前から2列目で見たのですが、普通日本人男性が外国人女性と並ぶと見劣りするのに敦は全然負けてなくて本当に美しい二人でした
 
次回に続く
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする