銀城歌劇団楽屋日記

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改めて「異空」のジャケって香典袋っぽいよな

2023年10月26日 22時31分21秒 | BUCK-TICK

(写真は訃報が伝えられた翌日のデイリー→スポーツ紙には全て載ったらしいが、私はゆうたが贔屓にしているデイリーを購入ところで大半のメディアは軒並みこのあっちゃんの写真を使用してるが、下半身を写さないのは絶対故人の名誉を守るためだよね←私らはボトムスの仕様を知ってるしw)

どもども→あっちゃん急逝後はブログを開設した頃の如く毎日更新してますがそうでもないと気持ちの整理が全くつかないと言いますか、通勤中はずっとBUCK-TICKだし仕事中以外はほぼあっちゃんのツイート覗いてるから図書館の本全然読めてないし、仕事早く終わっても寄り道せずまっすぐ帰宅して他の人のブログ読んだりとすっかり他に興味のある事一切シャットアウト状態

まぁこれも気持ちが一段落したら元に戻るのかなぁ、と

さて今回のタイトルですが、今春「異空」のジャケ写を見た時の第一印象が

「・・・香典袋みたいだな」

だったというか、喪服を想像させるカラーリングに∞を描いて飛ぶ鳩が香典袋の水引を連想させるし、鳩も冠婚葬祭のセレモニーによく使われる動物ですし🕊️

はたしてがジャケの意匠に口出ししたかどうかは知らないが、今思うとこれは自身が自分自身に宛てた香典袋だったのではなかろうか?(実際先日の「大切なお知らせ」の一文には「香典~等は固く辞退させて頂きます」とあるし)

きっかけはお昼休みにたまたま見ていたツイート中の朝日新聞デジタルの記事にてあっちゃんが去年、学生時代の同級生の方と

「死ぬのはこわい」

「準備して死ぬのと突然死とどっちがいい」

「どっちも嫌だ」

と言うやり取りをしてたのを読んだからなのですが、正直創作のテーマに絶えず「愛と死」を掲げ、ステージにてロマンチックに歌い上げ演じるのを生きがいとしていた人が実は本当に「死んで」しまうのは怖い、嫌だと言うのが本音だったと言うのはかなり衝撃的でしたね

結局は突然死と言う形で人生に幕を降ろしたのですが、今思うとジャケだけじゃなく歌詞にも「さあ 行こう」を「逝こう」と表してたり、突然すべての命に平等な自然に感謝なんて重篤な病から復帰した人の様な歌詞を歌ったり・・・

↑の事を考えるとあの香典袋みたいなアートワークが妙に腑に落ちると言うか、去年の多忙さ(35thツアーの合間をぬってのAI製作etc. )に本気で生命を削られる予感がしたは覚悟を決め、自分自身に香典を贈るつもりで詞を書いていたのではないのではないか?(もちろん、メンバーにコンセプトは内緒でね)

今回の記事はあくまで私の妄想であり想像なのだが、まさか今回のAIの売り上げを自身の葬式代稼ぎに利用されるとは思わなかったよ、あっちゃん

 

 


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