銀城歌劇団楽屋日記

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サカナクション「惡の華」を語る・後編

2023年03月05日 13時23分54秒 | BUCK-TICK

(神社くん(仮)→最近は温かくなったせいか境内にいる事が増えたが、私の顔をみるなり境内の隅で用を足すと言う変な習慣を身につけてしまい困惑→実は新しいスマホから初投稿したのだがちょっと写真が大きすぎると言うか、新しいスマホは写真縮小設定がムズい)

どもども→Sg「大陽とイカロス」発売&櫻井敦司誕生祭まであと2日となりましたが、私は繁忙期@絶賛囚人生活中で家と職場のみの往復の日々ですね

Sgに関しては連日残業がデフォなので引き取りも少々遅れるのが辛い所ですが(個人情報流出が嫌なので基本私はFC限定円盤など通販じゃないと入手不可な物以外を除いては通販を利用しないタイプ)コロナ渦と違い必ず終わる地獄なのはわかっているので、月末まで乗り越えたいですね💪

山口一郎「Night Fishing Radio」(NHK-FM日曜18:00~18:50)

間がかなり空いてしまった上に聞き逃し期間もとうに過ぎてしまった上での感想で申し訳ないのですが、番組内で取り上げられた楽曲は全てではなく「NATIONAL~」「幻の都」「LOVE ME」「PLEASURE LAND」「DIZZY MOON」「惡の華」の6曲→「PLEASURE~」と「DIZZY ~」はかなり通好みと言うか、両方共に曲で前者は唯一の作詞で後者はアニィ作詞とマニアックなのに加えてリバイバルでもまず演奏されないからあまりファンの間でも馴染みがないんだよね(でも担としてはちょっと嬉しかったけど)

正直トーク中での美しさと今井先生のカリスマ性をとかく強調するのだったら何で「MISTY BLUE」「KISS ME GOOD BYE」を取り上げないのといちゃもん付けたくなるのだが、あくまで今回の楽曲チョイスはミーハー視点じゃなく純粋に音の構成の興味で選んだから意外すぎる結果になったのだろうな

「NATIONAL~」に関しては割と近年の定番EN曲のイメージなのだが一郎くん曰くプログレかつ非常に難しい曲だそうで、これをサラリとENでやっちゃうB-Tって実は凄いのかも

「惡の華」にて一郎くんはB-TはBOΦWYの影響を受けているのを見抜いたが彼らが同郷なのを知らずにこれ指摘したのなら鋭いと言うか、あと素人向けのコンテンツではB-Tと X JAPANをヴィジュアル系で人くくりにされるのだがB-Tはビートロック寄りXはメタル寄りとバシッと言ってくれたのはありがたい

「幻の都」もアラブ音階を取り入れてかつ攻めてると評価してくれたのは良かったと言うか、バンドの構成に囚われてないとは言うもののこれ2バスでアニィの負担が大きい・・・(一回生で聞いてみたかった)

「LOVE ME」はメロディが美しいのにパンクを感じる・・・パンク=荒っぽいイメージがあるがその相反する物を巧みに融合してカッコいいナンバーに昇華させてるのがB-Tの凄い所なのよ

最後に「B-TはV系の音作り&歌唱法の全ての原点となった」と締められけど敦の声はかなりゴリゴリに濁っててかつ歌い方も王道とはかなりズレていると言うか、V系の正統派の歌い手は河村隆一や清春、HAKUEI辺りだと思うんだけどなぁ(でも全てのルーツは歌謡曲と言うか、沢田研二と西城秀樹が元祖っぽく感じる)

 

 

コメント
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