こんにちは☺ 保育士向上委員会ブログです!!
今回は、理想の保護者対応について考えてみようと思います。
子どもは大好きだけど、保護者が苦手って人、きっと多いですよね汗
特に年が離れているような、若い保育者だと、話を合わせにくいし、
若い保育者を下にみる保護者の方も中にはいたり、、
そんな時は心の中で、
『子育て経験はないけれど、あなたよりいろんなタイプの子どもをたくさんみているんです!』
って叫べばいい笑
告知
〈「ここま」は、困っている子どもたちを支援するための保育投稿サイトです。わからなかったり、参加出来なかったりして困っている子どもが放置され、それが引きこもりや非行に繋がることがあります。保育者の皆さんの実践や成功体験を共有し、困っている子どもたちの成長を支援します。共に、困っている子どもの未来を育てましょう。〉
私も正解というか、何が正しいのか未だにわからないけれども、
心がけてることは、
上から目線にならない!ってことと、
保護者には保護者の私たちが想像もつかない想いがあったりするってことくらいで、、
24時間のうちの、9時間なら9時間保育をするけれども、
保護者の方が基本は長い時間、子どもと向き合っていて、
(今の延長保育は長すぎだとは思うけれども、、)
子どものことでもそれ以外でも、いろんな想いや大変なこともあるんだろうなってね。
ただ、こちらから背中を押すくらいは必要ってこともあって、、
言われ続けられないと出来ないタイプの保護者の方も居たりね。
保護者の方には、この仕事をしていると必ず、
怪我や子ども同士のトラブルなど、ネガティブなことも伝えなきゃならない。
経験値ってことでいうと、子どもにとってはすべてマイナスってことはないにしても、、
保護者の方からするとね。。
その日のために、普段から1日の様子をポジティブに一言二言、朝やお迎えの時なんかに直接お話するってことが大切で、
連絡帳だけではなくてね。
『今日はこんなことをしたのですが、こういうところを頑張りました!』とか、
『こんな成長したところがみられて、感動でした!』とかね
保護者としては、ほんの小さなことでも自分の子どもを褒められり、成長を感じられたら嫌な気はしないんだしって、、
それを継続していたら、怪我やトラブルを伝えたとしても、、
普段からよくみてくれていても、そういうこともあるよね!って思ってくれたり、、
もちろん、誰も見ていなかったとか、保育者が危険予知が全然出来ていなかったとかは別としてね。
そんな時は当然ひたすら謝るしかない、、
そして今後の対策をお話したりも必要、、
こんな時に下手な言い訳をすると、それこそ不信感を持たれて、信頼関係が崩れてしまうってこともあるかもで、、
一番最悪なのは、普段コミュニケーションをあまり取っていなくて、
トラブルがあったときだけ、伝えてくるみたいなね。
そんな時の保護者の気持ちって、
いつも子どものことしっかり見てくれてるの?
自分の子どものこと理解してくれてるの?ってなるのも不思議じゃない。
私の場合は普段から世間話をしたりなんかして、ある程度仲良くなってしまう。
年も割合近かったりすると話が合う苦笑
そうすると、マイナスのことも伝えやすいし、受け止めてくれやすくなったり、、
これってずるいのかも?!
でも、注意したいのは、仲良くなりすぎて、子どもの成長のために必要なことまで言いにくくなるのは、ちょっと気を付けた方がいいかなって。
あと、家庭事情や保護者の方個人の課題で、複雑な支援が必要な場合があったり。そんな時は、専門職として相談支援員を保育所にも置いてほしいなって思うことも。
参考
〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。〉
・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぐ、子ども主体の保育講座も行っています。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。