できるだけ長く保育の仕事を続けるために何が必要か考えてみようと、、
長く続けるってことはそれだけ子どもを継続的に見るってことで、
同じ先生に続けて支援してもらうってことは、
子どもにとってはとてもいいことであってね
正直収入を考えたら、ちょっと厳しいから、
違うところに意識をもっていかないといけない、、
残念だけど、、、
それはほんとはとても大きな問題なんだけどね
育休とか結婚退職の問題はそれも大事だけど、
お給料と一緒で労働条件面は違う解決方法になるので、
ちょっと横に置いておいて、
仕事への考え方で言うと、、
まずは横の繋がりを持つってことで、
何かあったときに仕事の相談ができる人を一人でもいいのでつくる!
現場には同期や同年代の先生がいない可能性もあるので、
一緒に学んだ学校などで出来るだけ気心の知れた保育士仲間をつくっておくことが、
この仕事を長く続けるうえでとても大切だなって思って、、
それは一般的な友達とはちょっと違ってて、、
保育や支援内容についての相談や愚痴が言えるってことが重要でね
子どもへの考え方というか、保育感ってほんとに人それぞれなんだよね
それは自分の生育歴がかなり影響しているって思うんだけども、、
例えば、厳しくとか優しく育てられたとかですね
親の方針がかなり影響を受けるもんで、
それが保育現場での子どもの関わり方に出る
なので、その考え方が違う先生と一緒に保育をしないといけないってことが、
自分を否定しながら保育をすることになるので、、
とてもつらく感じるんですよね
以前にいろいろとお世話になった先生の中に、
過去に受け持ったクラスにどうしても合わない先生がいて、
出勤するときに施設の角を曲がるときに、
スイッチを入れて、別人格になる!って言いきってた先生がいて、
そうしないと子どもの前で態度で出てしまうからってね
それくらい考え方が合わない先生と保育をするのは大変なんです!
そういうときの考え方は、
スイッチを入れてっていうのもあるけれど、
私は子どものためにいい支援をする!って目標はお互い同じはずなので、、
これは自分の意見は意見として、もう相手に合わせるしかないかなと、、
ケース会議とか職員会議が大抵の保育現場ではあるから、
そこで自分の意見を出して、そこで否定されたらもうキッパリスッキリ切り替えて、
子どものために一つになることに集中することかなって、、
こういうのを引きずっていると、
子どもにとって不利益だし、一番やっちゃいけないことかなって、、
たまに合わない先生とは距離を置いて、
子どもに集中するというか、子どもに逃げる先生もいるけれども、、
私もそんな時があった笑
保育は一人でするもんじゃなくてね、
どう頑張っても、1人では子どもにとってベストのいい支援にはならない
保育はどれだけチームワークでできるかにかかっているってところもあって、
それができるほど大きい影響力になるし、いい支援にもなるので、
ひとりよがりの保育にならないためにもそうする必要があるのかなって、、
あと初心というか、初めて保育の現場に入った日とか、
保育士免許を取得できた時の気持ちを忘れないようにするってこともね
いろんな壁にぶつかって、嫌になったり、愚痴や文句が多くなってしまった時なんかに、
子どもと関わるだけで幸せ!とか保育の仕事をするのが夢!って思ってた頃を思い出すってのもいいかなって、、
また、保育施設全体の方針って様々だし、どうしてもついていけないってこともあるかもしれないけれど、
そんなときは違うところを探すってことも考えに入れても全然いいと思う
なので、そこの保育施設の方針みたいなものを最初に確認をすることも大切かなって思う
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