遊asobu☆による保育士向上委員会

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透析患者は自己責任?

2016年10月01日 | 保育の時事問題
病気になったら自己責任?て話だけど、、





それが生活習慣からくる病気だとしても、





他にもたくさんの病気が生活習慣を疑えるわけで、、





それを自己責任って言ってしまうと、、





それよりも、困った人に対して自己責任だ!って言ってしまえるってのが、、ね





誰もがどんな病気になったり、怪我を負ったりする可能性があるわけで、





その他様々な不幸に生きていりゃみまわれる





なりたくて病気になる人はいないだろうし





そうしたら、貧困も、事故も、自然災害もある意味、気をつけてなかったからだ!って言えてしまう、、





その時に自己責任でどうにかしないといけないって世界だったらって思ったら、





怖すぎる!





自己責任ってことに結び付けて言うと、






少年犯罪も似たところがあって、、






凶悪な少年犯罪があると、決まって





重罰にしないと!、もう中学高校の年齢にもなって自己責任だ!って、





はたしてそうかな?って





そういう人間を生み出した社会設定や人とのつながりに問題はなかったのかって、、





そういうところに問題意識を感じないと一人の少年の自己責任にしたって、





世の中何も変わらないって、、





誰かが何か失敗したり、ピンチになった時には、






周囲のつながりがあって、






たとえば、家族、親戚、友達、恋人、仕事や趣味の仲間、地域なんかのね






それらの助け合いとかゆるしみたいなことを大切にして、、






包み込めるような社会に変わっていけたなら、、、






病気の人も含めて、誰もが住みよい社会に向かっていくんじゃないかなって、、






前々から生活保護の問題もそうだけど、






自己責任や不正受給だ!とかね






この国は公的扶助を受ける人に対して、きつすぎるというか、、






格差が広がって、弱者が弱者をたたく!みたいな痛々しい感じになってて、、






そんなことよりも、家族や自分を大事にできない働き方の問題とか先進国って言われてるのに、






幸せを感じないで生きなくちゃいけないってことの方が





大問題じゃないかなって、、、




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