こんにちは☺ 保育士の地位と保育を向上したい、保育士向上委員会ブログです!
最近、自己肯定感を持てる子に育てよう!
と言われるようになりましたね。
色々な理由はあると思いますが、
きっかけは、アンケート結果で他国と比べて、この国の子どもの自己肯定感が低い!
とわかったってことが大きいのかもしれません。
私自身も、
基本的には、自己肯定感を一定のレベルに保つ必要があると思っています。
特にこれから人生が始まる、子どもの間に定着しておきたいものです。
子ども時代から、自分に否定的な考え方では、
将来、幸せになる可能性が低くなってしまうのではないでしょうか。
それはなぜかというと、、
1、自信が持てず、主体性(持っている力)が発揮出来なくなる。
2、積極的にチャレンジ出来ない。
3、幸せを感じるのが難しくなる。
4、親など、周りが用意した枠組みに左右される生き方になる。
5、自分の人生が終わる時、後悔してしまう。
と思えるからです。
〈参考:就学前に終えておきたい支援〉
それぞれ自分自身にも当てはまったりするんですが苦笑
でもでも、
中には、自己肯定感を否定する人がいます。
それはおそらく、
その人自身が、根拠のない自信もあって、元々自己肯定感が高い人なんじゃないかって思ったりします。
自分で自分の評価が低いっていうことが、
イメージ出来ないみたいですね苦笑
甘えるな!というような。
もしくは、
わがままに生きていて、
自分大好きで周囲の迷惑も顧みず!みたいな人がいいってこと?!
と誤解しているか、です。
でも違うんです。
自己肯定感が低いのが問題であって、
元々高い人や普通に、自己主張が出来る人はそのままでいいんです。
あまりにも主体性がなく、自分を発揮出来なかったり、自分で選べないとか、
自分なんか、、とか同調圧力に簡単に流されて、後に後悔したり辛かったりする人がいる、
そういう人が対象になります。
また、
特にわがままで、周囲の人のことを考えずにやりたい放題している人は、
幼いころは、抑圧的に育ったのでは?!と思ったりします。
それって幼児なんかでよく見られる、
自分に不満があるから注意喚起をするというような、
周囲に自分を見て!!っていう、アピールなんじゃないかって疑いがあったり、、
幼い頃から自己肯定感が高いってことは、
『自分』を尊重されて生きてきたってことです。
自分を尊重されたら、
自分が満たされ切ると、
次はそうしてくれた、周囲を尊重出来るようになるはず!なんです。
(※そうならないような、その人が先天的に持っている性質や特徴の影響がある場合は、別に考える必要があります。)
自己肯定感をどうしても持てない人は、
一定の育て直しが必要で、
(無条件で自分が肯定されるというような経験)
自分の持っている力を十分に発揮できるように、
自己肯定感がベースにある状態にする必要があると思っています。
自己肯定感がベースにあること!は、
悔いのない人生を送る!ために必須だと思われますので、
何より重要だと思うのです。
〈参考:自己肯定感が下がる時は?!〉
最後まで、自己肯定感を否定する理由をお読みいただき、誠にありがとうございました。
もしご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと、とても嬉しい限りです☺
告知
〈はじめまして。 子どもの発達と保育と生きる力です!!このアカウントの目的は、4つあります。
・見るだけで、子どもの発達や保育の理解が深まる動画です。
・発達を理解することで、不適切な保育を防ぎ、子ども主体の保育が可能になります。
・保育現場の課題や現状を発信して、問題の解決を考えます。
・子育ての参考にしていただける内容でもあります。〉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます