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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

from A

2007-05-13 21:43:58 | 手作り〈布雑貨〉

初めて、刺繍糸を使いました。
記念すべき(?)、刺繍一作目。

”刺繍”なんて大げさではなくて、”ししゅう”と書いた方がふさわしいような小さな手仕事。
刺繍のルールは何も知らずに刺したものなので、アップで写せるようなものではないのですが(笑)。

ピンクッション、針刺しです。ミニサイズ。
土台にしているのは、ペットボトルのふた。大きさをイメージしていただけるでしょうか。

以前、じゅうたん(ダネラ→こちら)を作っていた時のキャンバス地の端切れを見つけたので、それを使いました。
どちらも、捨てるようなものですが、ちょっと手を加えると、違うものが生まれます。
そういうことって、なんだか、嬉しい♪

底の部分にゴムを付ければ、指輪のように使うことが出来ます。


こんなに沢山のピンクッションを必要としているわけでもないし、瓶に入れて、飾っているだけなのですが、針がさびないように、ろうを刻んで綿の中に入れてます。
実用面も一応は考慮してみました。


*アルファベットの続きは、ペットボトルのキャップがたまったら・・・???

バナナのマフィン

2007-05-11 00:52:00 | おやつ〈焼〉
 
息子がバナナ好きのため(夫もバナナ好きだけど)、我が家には大抵バナナがあります。
そのせいか、お菓子作りにもバナナ使用頻度は、かなり高いかも。
バナナは自然の甘さがあるので、砂糖を控えることも可能だし。

マフィン型を購入してから、マフィン作りも結構頻繁。
簡単で美味しいというのも、私の中で、ポイント高い♪

豆乳バナナ・マフィンです。
卵もバターも使っていないので、バナナの味と香りが引き立ちます。
夜中に焼いていたところ、お風呂から上がった夫の第一声は、『ばなな・ぱんぱん(←息子の口まね)のにおいがする~』。



レーズンも入っているのですが、グリーンレーズンのため、画像ではわかりにくいですね。

パラフィン紙がはがれにくかったのが、今回の反省点でした。
ノンオイルであることと、薄力粉と強力粉をブレンドしているのですが、そのもっちりとした強力粉の性質も手伝っているのかな。

食べる時にちょっとレンジで温めれば、大丈夫だったけど、外には持って行けないなぁ。

・・・試行錯誤です・・・。


関連記事:
 おから入りココア・マフィン&オートミール入りリンゴ・マフィン→こちら
 バナナ・マフィン(薄力粉使用)→こちら
 オートミール入りバナナ・マフィン→こちら


*夜中、眠っているはずの息子が突然、『でんしゃ!』。続いて、『やま・・て・・えん・・でんしゃ(”山手線電車”だと思う)』。さて、どんな夢を見ているのでしょう?

ちくわの蒲焼き

2007-05-10 00:16:08 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉
 
お菓子作りは別として、料理に関しては、レシピ本そのまま作ることはほとんどありません。
手順の一部を参考にしたり、かつて見たレシピのうろ覚えの食材で適当にアレンジしたりすることはあるけれど。
それはきっと、性格によるものなのだろうな、やはり。
恥ずかしながら、料理のキホンも身に付いてるとは言えないし。

これは、雑誌にのっていたレシピを比較的(!)忠実に作ってみました。
ウナギのように見えるかな(見えない・・・?)、タイトルにある通り、ちくわです。
ちくわを縦に半分に切り、ミゾに、みじん切り玉ねぎを混ぜた鳥挽肉のたねを詰めます。それを竹串に刺し(レシピでは3本だったけど、省けるところは省く主義・・・笑)、フライパンで焼きます。味付けは甘辛で。
たねを詰める前に、ちくわのミゾに小麦粉をふり、肉側から焼けば、はがれません。

お酒にもご飯にもあう一品です。


火曜日は、久しぶりにkorikuさん親子とランチ持参で公園に行きました♪

↑定番のシャボン玉遊び。まるで打ち合わせたかのような服装。

この二人、コミュニケーションが成立しているか定かではありませんが、互いの存在が気になっていた様子。
taroが脱線して遠出してしまったりする(いつものことです・・・笑)のですが、何となくつかず離れずの距離を保ちつつ、暑いくらいによく晴れた青空の下で遊びました。

このショットの後、taroは池にドボン!
かつて一度だけ、水に落ちた時も、korikuさん親子に目撃されてしまったのでした!
聞き分けのよいkorikuくんには、あり得ないアクシデントでしょう。

着替えは必需です!!


*GWも終わり、息子の肌が”夏色”になってきました。日焼け止めクリームを塗った方がいいのでしょうけど・・・。蒲焼き色になる日も近いかな?

in 小淵沢〈番外編〉

2007-05-08 15:12:27 | お気に入り
 
小淵沢滞在2日目に、sachiquitaさんが、素敵な場所を案内してくれました。
『気に入ってもらえそうな和食器のお店があるから』とのこと。
冬季は休業で15歳未満はお断りというこだわりの店なので、子供は旦那さんに預け、sachiさんとお母さんと一緒に女3人で行きました。

なんて素敵なお店!
でも、”店”というより、素敵な”空間”でしたよ。

回廊からして、ギャラリーで、ワクワク感が高まります。
古民家を改造したような建物を入ると、感嘆でため息をつくほど素敵な空間構成でした。

多くの創作作家の陶磁器、塗器、古布、骨董品、雑貨などを扱っていましたが、やはり陶磁器!

『欲しい~!』と思うと、お値段も立派なので、それらは鑑賞のみにして、悩んで選んで購入したのが、こちらです。
キュートなヒツジさんもそこで購入。



それから、このお店には、カフェの空間もありました。
まさに隠れ家!といった感じ。
いつかまた、訪れることができたらな・・・と思いつつ、後にしました。


話は変わりますが、コシアブラという山菜をご存じですか。
私は、見たのも聞いたのも食べたのも、この小淵沢旅行が初めてです。
sachi母さんが、天ぷらにして下さって、揚げたてを美味しくパクついてきたのですが、その山菜をお土産にいただきました。



天ぷらに勝る食べ方はないのだと思いましたが、帰宅した晩に、早速料理してみたのは・・・コシアブラ入りのパスタです。
ちょっとクセがあるかなとも思いつつ、バジルやルッコラ、大葉だってパスタになるし。


山の春の味のパスタ、完食です!


【おまけフォト】↓突然現れた息子の手! ヒツジさんは、息子が並べてくれました・・・。でも、ちょっとヒヤヒヤしたゾ!!


in 小淵沢

2007-05-07 00:57:55 | 
 
4日から6日は、山梨・小淵沢に住むsachiquitaさんのご両親のお宅に滞在させていただきました。
ここを訪れるのは、8年ぶりかな。前回は夫と二人、息子は勿論初めて。

sachiさんと旦那様、そしてお二人の一人娘、まぁ姫と共に、賑やかで楽しくGW後半を過ごすことが出来ました。
これもsachiさんファミリーのおかげ!

上のフォトは、まぁ姫とtaroが手をつないで、おうちの庭(畑?)を探検しているところ・・・というか、まぁ姫による案内かな。

↓こちらは、長ネギを抜く二人。手打ちうどんをいただいた際の薬味になりました。新鮮!!



5日は、『白州・尾白の森名水公園べるが』へ。
園内には水遊びが出来る公園や名水露天風呂があり、また、ほとりを流れる尾白川に出て堰堤で自然を感じながら、水遊びも楽しむことが出来ます。



息子は、まず手前ロッククライミング風な滑り台を楽しみ、その後、奥の噴水のある水遊び場で、”ほぼ裸”で、エンドレス・ハイテンション!



尾白川堰堤にて。小さく見える後ろ姿は、sachiさんとまぁ姫。

この後、園内の温泉で、汗と疲れをを流してきました。


3日間、息子のはしゃぎっぷりは、頂点に達してました。
”遊んでモード”全開で、sachiさんの旦那様(まぁパパ)の側を離れない!

まぁパパさんは、子供の心をつかむのが上手。わしづかみにされてしまった息子(笑)、迷惑ではと心配するほどに、すり寄っていくんだもの・・・。

また、いただいたオモチャ(Mega Mad Mag)に、食事も早々に切り上げる程にはまる息子。
sachiさんセレクトのこちらは、子供は勿論、大人も楽しめる無限の可能性を秘めたオモチャです。
もし、息子が上手に話すことが出来たなら、『sachiさんちのコドモになる!』とでも、言いかねないなぁ(笑)。


滞在中、新鮮な野菜を中心としたsachi母さんの心尽くしの料理を目と舌で、楽しませていただき、感謝感激。
”自然は美味しい”を実感した3日間でした。

sachiさんファミリーに心より感謝します♪♪


*『in 小淵沢』番外編へ続く・・・予定・・・。



お節句

2007-05-06 20:23:28 | 暮らし
 
2年前、息子の初節句のフォトです。

兜には何の興味も示さず、いたずらする心配はないのですが、何かの拍子に、兜にダイブしかねない・・・その襲撃から守るべく、昨年からは、出窓に飾ってます。
そのため、光の加減で現在の写真が上手に撮れなくて。

2年前のこの日、初めて息子が”おすわり”に成功しました。
・・・かなり前かがみになっておりますが。

この頃だったかな、近所の人が『歯が生えてない赤ちゃんの顔って、何とも言えないのよね~♪』と言っていたのですが、今なら私も、その気持ちがわかる。うん、何とも言えない♪♪
それにしても、”ぷくぷく”を通り越して、”ぶくぶく”だわ、うちの子!


さて、今年に話をうつします。
2日には、義父が日本橋で買った柏餅を届けてくれました。


桃の節句には桜餅を同じ店で購入してくれるのですが、上品で美味しい和菓子です。
結婚してから毎年、お節句にはこちらのお菓子を美味しくいただいてます。

連休後半は旅行の予定があり5日は留守にするため、3日に菖蒲湯に入りました。
こうした男の子の行事も今年で3回目。
多くは望みません(笑)、心身共に元気ですくすく成長して欲しいと願う母なのでした。


*食いしん坊の息子ですが、柏餅に対しては今ひとつ。葉っぱに包まれていることに対する警戒心なのか、もちもち感が嫌なのか・・・。

フラップジャック

2007-05-04 00:23:48 | おやつ〈他〉
 
休日の朝、早起き息子のコリコリ攻撃に耐えつつ、パラパラと見ていた雑誌で見つけたひとつのレシピ。
これなら出来そう(家にある材料で、手順も簡単!)と思い、早速作ったスイーツです。

英国の代表的焼き菓子のフラップジャックをアレンジしたチョコバー。
オリジナルのフラップジャックは、オートミール、ゴールデンシロップ(甘味料)を使って作る焼き菓子らしいのですが、私が参考にしたレシピは、焼かずに作る簡単バージョン。

材料は、マシュマロ、シリアル(玄米フレークを使用)、バター、チョコ、ドライフルーツ(アーモンドとクコの実を使用)。
要約すると、それらを火にかけて温めて、溶かして混ぜたものを、冷やして固めただけ。

高カロリー食材オンパレードです~(笑)。
甘くて、濃厚なお味。
普通のマシュマロではなく、マシュマロフラフを使っていることも影響していると思うけど。

2歳の息子には、内緒のスイーツ。
バレンタインの時はガトーショコラ(こちら)を作ったけど、チョコの味を知るのはなるべく先に延ばしたい母心なの、ごめんね。


*・・・とはいえ、私自身も、食べ過ぎないようにしなくては。でも、甘い誘惑に打ち勝つのは、なかなか難しい。ついつい・・・。


『つくる。生活』

2007-05-03 05:27:05 | 
 
本は、図書館を利用してます。
マンション暮らしで、蔵書を増やせる程のスペースはないし、結構ハイペースで読む時期もありましたので(今は、読書時間を捻出出来ずにいるけど)。

小説はもちろん、レシピや手芸の本も、ほとんど図書館で借りてきます。
それでも、手元に置いておきたくなるほど気に入った本は、購入することもありますが。

『つくる。生活』は、最近借りてきた本の中で、私のツボにグッとはまってしまいました。

雑誌などで紹介される、モデルルームのような計算しつくされたインテリアも素敵だと思うけど、こばやしゆうさんの家は、なんて自由で魅力的なのだろう。
住んでいる人の呼吸が感じられる住まい・・・とでも言うのかな。

家も生き方も作品も、それから著者自身も、華奢な感じとは程遠くて(失礼!)、でもその力強さに、魅入ってしまいます。
著者が自身の手を”ぼろぼろの手”と言うけど、それは、細くて白い美しい手とはお世辞にも表現できない。

でも、陶芸、油絵、写真、絵本等々・・・”ものをつくる手・生み出す手”の表現者としての懐の大きさと強さを感じずにはいられません。

ゆうさんの器・・・素敵だなぁ。欲しいなぁ。


*流行りものではなく、自分のスタイルで生活をつくっていければいいな。でも、まず、つくらなければいけないもの・・・それは、我が家のボーイズたちのゴハンなのでありました!




ザクザク・クッキー

2007-05-02 00:17:17 | おやつ〈焼〉
 
我が家のクッキー星人、息子のおやつです。

米粉、シリアル(玄米フレークを使用)、おから、甘味はメープルシロップ。
なかなかヘルシーな食材ばかりです。
ザクザクと歯ごたえのある仕上がり・・・実は、少々焼きすぎたせいもあるのですが。

食事のたびに、『よく噛むように』と注意される息子も、ポリポリとよく噛んで食べていました。

実際、噛むほどに甘さを感じるような素朴なお菓子。
市販の所謂クッキーとは異なる味わいですが、結構はまっていたようで、夕食後にも『かたいくっきー(←苦笑)、ちょうだい』と催促されました。

画像の左側のカゴにある葉っぱは、クッキーとは何の関係もありません。
午後は(日付が変わり、”昨日”になりましたが)雨降りで家の中で退屈していた息子、突然ベランダに出て、何やら熱心にやっていると思ったら・・・

カゲツ(金の成る木)の葉っぱを、むしってました。
他にも植物はあるのに、なぜか、これだけが息子のターゲットになってしまいます。

・・・どうりで、貯まらないわけだ・・・。


*おからが、続いてます。おかげで、息子は快腸(!)です~。

もちもち~

2007-05-01 00:10:02 | 食卓の風景〈麦〉
 
同じ考えの方ばかりではないと思いますが、子どものおやつを手作りする場合、手順は簡単であってほしい。そして、なるべく身体にいい材料で、砂糖やバターは控えめにというのが私の基本。
特に、息子の場合は他の子に比べて、食べる量が多いから、尚更そう思うのかもしれません。

これは、モチモチした食感のチビ・パンとでもいうのかな。
パンと呼ぶには、プロセスが簡単すぎるけど。
モチモチの正体は、片栗粉。
おからとチーズが入っています。

息子のおやつに少しだけ作って食べてみたら、おつまみにもなるかも・・・と思って、バジル&ベーコン入りも追加。

おからの味は気にならないけど、その存在のせいかな、案外満腹感が得られました。


*GW前半、夫は仕事でした。黄金どころか、週末以下・・・平日同様の我が家。お友達に声かける訳にもいかないしね。私と二人で1日を過ごした息子、夫が帰宅すると嬉しそうです♪