大船駅からフラワーセンターに行く道に玉縄首塚があります。
また関谷に向かうトンネルを過ぎたところに曹洞宗龍寶寺があります。
龍寶寺の中に古民家石井家があり、暫くぶりに訪ねてみました。5/27
玉縄首塚. 1526年(大永6)に安房里見氏の鎌倉攻めの際に応戦し戦死した、渡内福原氏や大船甘粕氏一族35名を供養した塚。後世に六地蔵が祀られた。
六地蔵
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茅葺の曹洞宗陽谷山 龍寶寺の山門
↓本堂
北條綱成が、文亀3年(1503年)玉縄城の東北、山居(現在の玉縄4・5丁目と栄光学園の地)に創建し、寺地を寄付し香花院(瑞光院)としました。
天正3年(1575年)玉縄城主3代目北條氏勝が現在地に移し、玉縄城主2代目北條氏繁を祀り、龍宝寺と改名しました。
本堂前庭には、オオキンケイギクやムシトリナデシコが乱れ咲いていました。
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↓重要文化財旧石井家住宅
↑重要文化財古民家「旧石井家住宅」の全景
↓内部の様子と資料館の展示品の一部
囲炉裏 居間の天井の様子
踏柄臼 脱穀機
手押しポンプ
わらじ編みの道具 弥生式土器 縄文式土器片
釜戸
「およそ17世紀後半に建てられたと推察され、その主材料が当時のまま
残っている古民家、これからも大切に保存されるよう願っています。」