鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が10日の朝4時ごろに強風で
倒れてしまったことは、TVや新聞で見ましたが、この目で確かめ
ようと晴天の11日午後行ってきました。沢山の観光客が
最後の姿を、携帯やカメラに収めていました。
倒れた木の周りは白い幕が張られ、根には白いカバーがかけられ
階段は、通行禁止になっていました。
お別れに
本殿のほうに根を向け・・・・
中は、空洞になっていたとか・・・
先端の細い枝
春に向け、新芽をつけ・・・
太いしめ縄を巻きつけたまま横たわっていました。
撮り終わった後、じーんときました。
(今日のNHKお昼のニュースで、根は、生きているそうでよかったです。
また枝から大銀杏の遺伝子を取り出して、残すとか、嬉しいニュースです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思い出の大銀杏 (2009/11/28)
鶴岡八幡宮の御神木として本殿左側に
源実朝が暗殺されたころからずーとここで・・・
太い幹でぐいと立っていた大銀杏
我が家では、子供、孫の七五三、お宮参りを見守ってくれました。
秋になると黄葉はまだ?と気にしながらカメラを持って出かけたものでした。
今はただ「長い間お疲れ様」と言いたい。