家の近くの草むらで、珍しい花を見つけました。調べてみると
キランソウでした。地面を這うように伸びていました。
キランソウ(別名ジゴクノカマノフタ) シソ科 キランソウ属
名の由来は、不明。別名は、全体が地面に張り付くようにひろがるから。
全体に縮れた毛がある。
茎は長さ3~8cmになるが、直立はしない。
花の内側には、線状の模様がある。唇形花で、上唇は短くて浅く2裂、下唇は
長くて3裂、中片の先はくびれる。
「地面にへばりついていて、周りの草をかき分けて撮りました。」 4/18
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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) 帰化植物
[すごい繁殖力は、この画像でも良く分かりますね。」
花の名前は (多摩NTの住人) さんに教えていただきました。
良く似た花は、ムラサキゴケ、カキドオシ、トキワハゼ、ウリクサ等あり
まよっていました。葉が蔦に似ていることから、ツタバウンランでした。
花の拡大です。
イモカタバミ カタバミ科 カタバミ属
「葯が黄色いのでイモカタバミのよう。」
カタバミ カタバミ科 カタバミ属
名は、葉の一方が欠けているように見えるから。この葉は、睡眠運動を
行い、暗くなると閉じる。
葉を見たり、這うか立つか、いつ咲くかなど、
で見極めなくては、なりません。ツタバウンランは繁殖力がすごいです。
カキドオシは、今日(12日)マイブログにアップしました。
キランソウにも、ツタバウンランにも似てますね~。
でも地面を這っているようだったので、アジュガとは違うと思いますが・・・
ツタバウンランはすごい繁殖力ですね。寒い頃からずーと咲いています。
セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)と良く似ています。
草むらに生えているキランソウはまだみたことがありません。
ぜひ見たい花のひとつです。
良く探してみようとおもいます。
ツタバウンランは、昨年近くの土手のフェンスに一斉に這い上がるように群生しているのを見ました。
やはり、生活力旺盛ですね。
今年はまだ見に行っていません。
早く見に行かないと刈り取られてしまうかもしれません。
家の庭にもいつとなく侵入してきました。
夏の花許して置きましたらすごことに・・
今は小さな鉢でしだれ咲きにしております。
キランソウは紫がきれいですね。
これも鉢育てにすると山野草花として結構美しいです。
葉や全体像を見なくてはいけないと勉強させていただきました。