がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

シーラカンス特別展

2008-03-06 16:00:20 | Weblog

シーラカンス特別展が3/4~6に日本大学
生物資源科学部 博物館で開催されました。
小田急江ノ島線「六会日大前」駅下車、徒歩3分

日本大学生物資源科学部


シーラカンス特別展とミニ講義が開催された博物館です。


インドネシアシーラカンスの標本 (メス・体長127.3センチ・重さ51キロ)
標本は平成19年に北スラブェシ州・マナド市沖で捕獲されたものです。

今回、本学部でのCT撮影および教育展示を条件の一部として
輸入され展示されることになりました。  (パンフレットより)


「大きく開いた口と円い目、なんともグロテスクな魚だ。」

水深150~700メートルに生息します。
4億年前の地層から発見された化石とほとんど変わらない形態を
していることから、「生きた化石」といわれています。(パンフレットより)


「大きな口の中には、釣り針が残され可哀そう。」


尾びれの部分です。

シーラカンス(COELACANTH)と言う名前は、ギリシア語で
「中空の脊柱」と言う意味で、脊柱骨を持たない代わりに
脊柱と呼ばれる体液が満ちた1本の中空の管をもっています。
これは、現存するシーラカンスと化石に共通する特徴です。
                           
(展示説明より)

展示会場の様子
この他「アクアマリンふくしま」では、平成18年に自走式水中
カメラにより生きたシーラカンスの撮影に成功し
当会場で放映されていました。
「深海で岩の間を這うようにゆっくり泳ぐインドネシアシーラカンス
に感動を覚えました。」


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
博物館 (アルママ)
2008-03-07 00:24:59
こんばんは。
日大が独自の博物館を持っているのですね。
大学には、研究用の資料が沢山あるので、こうやって一般公開してくれると有難いですね。

シーラカンスはあまりにも有名ですが、標本実物もみたことがありません。
良い機会に恵まれましたね。
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シーラカンス (ころん)
2008-03-07 10:07:14
おはようございます。

TVで放映していましたがわかりぬくかったです。
いい機会に恵まれましたね。
日本大学博物館素晴しい施設ですね。

ブログのおかげで拝見出来ました。
とてもいいお写真と説明で解説有難うございました。
興味ありでしたがもう少し知りたい所でした。
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アルママさんへ (がちゃばば)
2008-03-07 20:40:47
見学の他にミニ講義があり、久しぶりに学生時代?に戻ったような気分でした。
アフリカシーラカンスとインドネシアシーラカンスでは、DNAが違うとか、卵胎生で約30センチの幼魚が生まれるとか、CT画像解析などあり勉強になりました。
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ころんさんへ (がちゃばば)
2008-03-07 20:49:08
テレビの放映は、見ませんでした。
日大に勤めている友人が知らせてくれたので、ラッキーでした。
博物館の中には、動物、蝶、鳥、農業等の常設展示もあり楽しめました。
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つい (旭川3sen6gouの まりあ)
2008-03-08 21:12:25
TVで番組名は失念したけれど、生きて動いているシーラカンスを放映してましたヨ~。
大きなひれをそれぞれ独立した動かし方をしていて、不思議な感じを受けました~。

いい体験をされましたネ~!
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まりあさんへ (がちゃばば)
2008-03-08 22:54:04
私はテレビは、見損ないましたが、標本やミニ講義が聴けてよかったです。ひれで歩いているような感じの泳ぎ方です。
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