![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/12/5948d00e76a8bf9251f7f4dbebe259d5.jpg)
ある建物の修繕相談を受けて、設計図書をみせてもらいました。
今では珍しい手書きの図面。どんな建物を造ろうとしているのか、何を施工者に伝えたいのか、設計者の意図や意志が明確でないと手書き図面は描けません。図面を見れば設計者の力量までも判っちゃうといっても過言でないでしょう。この物件、ちゃんと図面描けていました。で、今回は特に設備図を見せていただきたく・・・
とっ、ところが、細かい文言が見えない!! 読めないのです!! (老眼)
立ち会ってくださった方々にも協力(文字読み)を仰ぎましたが、設計図を読むには少々業界用語の知識が必要かもしれません、っていうか、みなさん近目が利かない年齢層でして・・・
ところが、許可をもらって撮っておいたデジカメ接写画像を見てびっくり! 現場で読めなかった文言が読めたのです! 「 ×× と描いてあるのかなぁ? と憶測を含んだレベルが ×× と読める、に確信を得られたというレベルで」という差ですが、おしごとではこの差は大きいのです。
デジカメ、便利ですねぇ!
(私はコンタクトレンズを使用しているので、これからは おしごと アイテムとして「虫眼鏡」は必携かな・・・)