首相のTPP参加表明を控えて、この国の状況も騒然として来たようだ。国がその中味を示さない中で、「参加を何でそんなに恐れるんだ!」などと高飛車に言われると、思わず口ごもってしまう向きもあるようだが、グローバル資本だか何だかの、この国をむしり取ろうとする気配だけは確実に感じる。
今、私達がやらなければならない事は、原発の再稼働でも、TPPへの参加でも、憲法改定でも消費税の値上げでも無く、マネー至上主義によって破壊され尽くそうとしている、「いのち」のネットワークを張り直す事です。
メディア環境が変わったら、テレビの側もそれに合わせて、変わらざるを得ない。――テレビは複数の「画面」の1つだし、お金儲けのためだけには存在していないー「GALAC4月号」から考えた(小林恭子) buff.ly/YqZ8Dt
ユニクロがサービス残業を放置していたとして批判されている。生産性を無視したモーレツ主義は日本経済の敵だ。――残業は無能労働者の証、サビ残は無能経営者の証(宮島理) buff.ly/12OhdAA
日本のTPP交渉参加が、既存交渉参加国の「交渉を加速」させる ~ 「ルール作りに参加する余地もない」「アジアの成長を取り込む訳でもない」 - 近藤駿介 dlvr.it/34khsZ
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私達が意識できている領域以外にも脳の中に記憶はされていて、僕はそれが勘と呼ばれるものではないかと思っている。自分でも気付かないこれまでの様々な経験や情報の蓄積が無意識の領域で結びつき、何となくという感覚で私達の意識の領域に現れる。
情報がある程度出そろった段階で変化も少ない所では、勘よりも論理的に考える事の方が有利かもしれないけれど、スポーツのような瞬間で判断せざるを得ないものや時代の変化が激しいときは、勘で判断していった方が結果として有利なのではないか。
僕の人生を振り返っても、実は勘からくるもので判断しているのは多い。昔は勘から来るものを後で論理的な理由づけをしていて、まるでそれを自分の意識的な頭で考えたものと思っていたけれど、ある時からそれは勘違いだと思うようになった。勘の理由づけをしているに過ぎない。
勘に委ねる感覚というのがたぶんあって、それがあまり上手ではない人は、運動を修正するのが得意でないような感じがある。要は意識的に考えようとする自分を制御して身体に委ねる感覚で、勘もそれと似たような体感的な反応でやってくるイメージで僕は捉えている。
勘と願望もまた違い、自分に都合をつけようとしているものは大体願望。おそらくは我々が意識と呼んでいるようなものがない動物が生存に有利な方向に反応できる事を考えると、勘はもっとプリミティブな反応なのではないか。僕の感覚では大きな話ほど勘に委ねた方が良い気がする。
【終わり】すごい人は無意識と意識のバランスがいいように感じている。勘に委ねるときは委ね、論理的に詰めるときは詰める。勘は恐らく体感的なもので、だから多様な経験とある種の危機を体験してきた人の方が鋭い印象がある。頭で考えてもどうにもならない局面の経験
風評被害というより、これが実態。小さな子どもを持つ母親ほど、この傾向が強い。消費者庁が実施した意識調査によれば、食品を買うときに産地を「気にする」「どちらかと言えば気にする」と答えた人は40.9%。「放射性物質が含まれていない食品を買いたいから」と答えた。